【前編】マジェスティ250C(SG03J)のリヤタイヤを交換してみよう!

ども。

えーっと、年末恒例のアレがどうやら今年は本格的に来たようです・・・。

そう、数年に一度年末に襲い掛かってくるアレ・・・。

風強っ!

風邪・・・・カゼ・・・・かぜ・・・・(・ω・;)

もうね、年末だけは勘弁して欲しいんですけどね、そんなの風邪ウイルスには

知ったこっちゃ無いって感じでしょうな。

あぁ、体が重いし節々が痛いし、もイヤになりますわ。

年末の忙しい時に体調不良だなんて。

↓ この続きを読む ↓

とりあえず明日は朝から行きつけの・・・・

って思ったら明日祝日ですやん!!!

ぐぬぬぬ。。

火曜日まで医者に行けないってことですな。

今晩は大量に服を着込んで寝るようにします~!

さぁ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気をお知らせです。

4.4℃

曇り

明日の大阪は雲が多く温度も今日よりもぐっと冷え込んで

山沿いなどでは雨や雪が降る予報が出ています。

今晩あたりから冷え込みが厳しくなりそうですので、

路面凍結などにご注意くださいね~。

では今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ヤマハ マジェスティ250C(SG03J)ですねー。

しかも限定カラーのマジェスティですわ。

何がどう限定ってよぉわかりませんけど、シート表皮がツートンだったりでしょうかね?

今回のご入庫はバッテリーが弱っているので交換と、

リヤタイヤの交換です~。

バッテリー交換時にはマジェスティの場合、必ずレギュレターなどの

トラブルが併発していないかどうか必ずチェックするようにしましょう。

バッテリーを変えたは良いけど、すぐにバッテリーが上がってしまって、

調べてみたら充電されていなかった~とか悲惨すぎますから。

当然こちらの車両も事前にチェックを済ませてバッテリーを交換しておきました♪

んで今日これからご紹介するのはリヤタイヤの交換作業です。

では早速作業開始です。

まずは現在のタイヤの状態から。

いい感じでスリップサインが出てますね。

このぐらいで交換していただけると安心です♪

まずはサイレンサーの固定ボルトを緩めていきましょう。

このタイプのマフラーは途中でマフラーがジョイントされているので、

エンジン側からエキパイを取り外す必要はありません。

ボルトを取り外すとサイレンサーを取り外す事ができます。

ジョイントしているだけなので、取り外しは非常に簡単ですが

排気漏れしやすいのが難点ですね・・・。

次はブレーキキャリパーの固定ボルトを緩めていきます。

キャリバーの固定ボルトを取り外したら、ホースをクランプしているステーの

ボルトも一緒に取り外しておきましょう。

キャリパーをディスクから取り外してっと。

そのまま横にぶら下げていると、あちこちにぶつかって

キズが付くといけませんのでタオルなどで包んでぶら下げておきましょう。

次にリヤサスペンションを右側の下だけボルトを取り外しましょう。

ボルトを取り外したらサスペンションを後方にずらしておきます。

スイングアームの固定ボルトを取り外していきましょう。

マジェスティのこのスイングアームの固定部って、昔からそうですが

スイングアーム側の穴径大きすぎません?

いや、ボルト細すぎませんかね?

だってね、スイングアームの穴とボルトに隙間がありすぎて・・・・

必ずこんな風にボルトが錆び付くんですよね。

だからってボルトが折れたりしたことは無いんですけど、錆びているよりも

錆びていないボルトの方がどう考えても長持ちしますわな。

取り付ける際は、ボルトの錆をある程度落としてから

グリスをしっかり塗ってから取り付けておくと、腐食の進行を遅らせる事ができますよー。

スイングアームの固定ボルトをある程度緩めたら、

ホイールのセンターナットをインパクトレンチで緩めましょう。

センターナットを取り外してからスイングアームの固定ボルトを

完全に取り外してスイングアームを取り外します。

スイングアーム内側にはサイドブレーキ用のブレーキドラムと、

ブレーキワイヤーが取り付けられているので、スイングアームを取り外す際は

サイドブレーキの調整ナットを緩めてから取り外すと楽チンです~。

スイングアームを取り外すとドラムパネル部分にカラーが入っているので取り外しておきます。

カラーを取り外したらドラムパネルを取り外しますが、

指でフチを引っ張ったぐらいでは外れないんですなぁ・・・これが。

ついこんな風にブレーキアームを引っ張ってしまいますがねw

ドラムパネルのフチにラバーが付いているため、ブレーキアームを

引っ張っても外れてくれないので、簡単に外す方法がこれ。

ホイールごと手前にずらしてから・・・

ホイールだけ戻します。

するとドラムパネルだけが表側に外れてくれますよ~。

まぁ、今回に限って言えば別にドラムパネルを個別に取り外す必要は

全く無いんですけどねw

んでホイールを取り外します。

ホイールを抜き取る際にはサスペンションを後方にずらしておいて、

その隙間からホイールを抜いてきます。

ホイールがサスペンションを通り越したらもう問題ないですね~。

激しくローダウンしている車両などは、サスペンションとホイールが干渉してしまい

ホイールを取り外すのにサスペンションを一度取り外す必要がある場合もありますのでご注意を。

ホイールの取り外しも完了したので今日の作業はここまで~。

この続きはまた明日にでも♪

では最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

3.6℃

昨日びしょ濡れになったネックウォーマーなんですけどね、

実はまだ乾いていないんです・・・。

なぜかって?

屋外に干しちゃいけませんw

夜露でぬれますからwww

いや、それより、

れてしまう事の方が重大ですw

あー今日もさむさむしながら帰るっすー。

ではまたお目にかかりましょう☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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コメント

  1. 佐藤 勇二 より:

    初めまして、埼玉県の佐藤と申します。自分はSG01Jの中古車を2年ほど乗っておりますが、この度Rタイヤの交換をすべくセントラムさんのページにたどりつき参考にさせて頂き何とかスイングアームの脱着まで来ました。しかしこの後ホイールがギザギザのシャフトから抜けずに悩んでいます、両手で引っ張ってもビクともしないのですが、何か方法は有りませんでしょうか?又特別な工具が必要なのでしょうか?ご多忙の折何かヒントをお願いいたします。

    • centrumMC より:

      ふむふむなるほど・・・リヤホイールが抜けないんですね。

      リヤブレーキがドラムタイプならば、ドラムブレーキのナットを目一杯
      緩めてあげてください。

      ドラムブレーキは接触部分が磨耗し、接触していない部分との段差に引っ掛かって
      ホイールが抜けなくなってしまいます。
      なので、目一杯ドラムブレーキのナットを緩めてあげるとすんなり外せると思います。
      ご確認下さい。

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