【前編】VRX400ロードスターのクラッチの滑りを修理してみよう!

ども。

月曜日はブログが更新出来ず申し訳ないです。

結局深夜0時過ぎまでゴソゴソとしていましたわ・・・。

ゴソゴソとしていた割りに、結果としては無駄に終わったんですが。

かといってね・・・・なかなかね・・・・一部ユーザーの為だけに

うちのサーバーのデータベースの仕様変更も出来ないしなぁ・・・。

今日もお昼ご飯を食べながら何か方法が無いか

色々と探っていたのですがいい方法が見つからず。

データベースの利用許可は出しているんですけどね、

ユーザーが導入しようとしているソフトウエアの動作推奨環境の一部が

うちのサーバーとは合ってないのが原因ですわ。

通常はこういう問題が起きないようにと、

ソフトウェアメーカーさんは試用期間を設けて、

実際に使用する予定のサーバーで設置して確認してください。

って、推奨しているんですよね。

ブログランキング参加中!
皆さんのクリックがモチベーション維持に欠かせませんです。ハイ。

↓ 続きを読む ↓

でも、今回はソフトウェアメーカーの対応というか、

ソフトウェアの不具合があって、対応パッチが出るまでに数ヶ月

掛かったようで試用期間も随分と無駄に過ごしてしまったようです。

これはメーカーに言って、試用期間の延長または

再試用をお願いするしかなさそうですな。

ただ・・・・

もう既に入とな?

ええええええええええええええええええええっ・・・。。

ほら・・・ほらほら・・・

ソフトウェアの既知のトラブルが解消して、さぁいよいよ

サーバーに設置して~と思ったら、

今回のようなサーバーの動作環境トラブルでしょ。

色々と私も考えましたけどね、今のところ解決策無し。

サーバー、データベースの仕様変更も出来ないですし。

とにかく、明日もう一度トライしてみて無理ならば

諦めて頂くしか・・・。

ふぅ・・・粉もつらいし・・んもうっ!w

はい、じゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

13.4℃

デジカメがおかしくってね・・・なぜだか半分だけとかw

晴れ!

明日の大阪は高気圧に覆われて全域で晴れです!

降水確率ももちろん0%です~♪

すっきりと晴れた良い天候になるでしょう。

もう春ですね・・・花粉も飛んで、晴れる日が増えて。

がもうスグそこまでっ!!!

早く夏にならないかな~とウキウキしてきますw

はい、じゃ今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ホンダ VRX400ロードスターですね。

納車前の試乗で変速時におけるクラッチの滑りと思しき症状が

出ていたので、納車前に交換しておきましょう。

ゆっくり発進、穏やかに変速をしていると症状は出ませんが、

フルスロットルで変速などを行うと、変速時にやや滑っている感じですな。

遅かれ早かれ症状は悪化するので、早急に交換しておきます。

クラッチカバーを取り外す為にはエキゾーストパイプが

邪魔してクラッチカバーを外す事ができませんので、

マフラーを取り外しましょうかね。

まずはフロント側のフランジ固定ナットを取り外していきます。

フロント側のナットはフレームとエキパイの隙間が狭いので、

3/8のラチェットなどではちょっと取り外しが厳しいかもしれません。

出来ればもうワンサイズ小さな1/4のラチェットを使用するといいですね。

リヤ側のフランジ固定ナットは、上側よりも下側のナットの方が

エキパイカバーが邪魔して取り外しにくいです。

ここも、フロント側同様に1/4のラチェットを使用するとGOODですな。

んでこれが取り外したナットです。

フランジ固定ナットを取り外しても、フランジを抜き取ることは出来ませんので、

そのままの状態でサイレンサー側の固定ボルトを緩めていきましょう。

サイレンサーの固定ボルトはナットだけを取り外した状態にして、

ボルトは抜き取らずそのままにしておいてください。

そしてもう1ヶ所、サイレンサーの裏側に固定ボルトがありますので

このボルトは完全に取り外しましょう。

で、これが取り外したボルトとカラー。

サイレンサーしたにひざを突っ込んで、サイレンサーを支えつつ

固定ボルトを抜き取ります。

ボルトを取り外したら、ひざを上下させながら

右手でエキパイを手前に引きつつフランジをスタッドボルトから一緒に

取り外してきます。

くれぐれも力任せにひっぱったりしないこと。

慎重にゆっくりと確実に取り外してきましょう。

そのままの調子で手前に引いてくるとこんな感じで

エキパイがエンジンから外れてくれます。

マフラーは少々重いのでひざで重量を支えつつ、

位置(サイレンサーの高さ)を固定して作業するのがコツです。

んでマフラーの取り外し完了です。

これがマフラーを取り外したエンジンですね。

マフラーの次はブレーキペダルとステップバーもホルダーごと取り外す必要がありますね。

ブレーキペダルの固定ボルトを取り外してっと。

ボルトを取り外したら、グリグリとブレーキペダルを動かしながら手前に

引いて取り外しましょう。

ブレーキペダルとフレームの間にはワッシャが入っていますので無くさないようにね♪

お次はステップバーをホルダーごと取り外しましょうか。

2本のボルトで固定されています。

んであっという間に取り外し完了っと。

クラッチケーブルもアジャストナットを緩めて、

クラッチケーブルを取り外しましょう。

さぁいよいよクラッチカバーを開けていきますが、

事前にエンジンオイルは抜き取っておくように。

ただし、いくら抜き取ったとしてもクラッチカバーを

開けた際にオイルがこぼれる恐れが有りますので、

予めエンジンの下にオイル受けを置いてから、

クラッチカバーの固定ボルトを緩めていきます。

テンポ良く、パキン♪パキン♪パキン♪と

T型レンチで緩めていきます。

ボルトを取り外したら、プラスティックハンマーなどで

カバーに衝撃を与えつつ手前に引いて取り外してきますが・・・・

ガスケットが張り付いていてカバーが浮かず・・・

指で引っ張るにも限界があるって話ですわw

こういうことは良く有ります。ええ。

外れるやつはあっさりと外れるんですけどね。

ちょいと二度手間になってしまいますが、もう一度クラッチケーブルを

エンジンカバーに取り付けます。

クラッチケーブルを固定するステーは、完全にボルトを締めこまず、

少し浮いた状態にしておいてください。

んでから、こんな風にクラッチレバーを握りつつ、

カバー周囲をプラスティックハンマーで叩いてあげるとですね・・・

こんな風にガスケットが剥がれてカバーが浮いてきました♪

クラッチを握る→クラッチスプリングを押す→クラッチが離れる

これがですね、クラッチカバーカバーが固定されていないと

クラッチを握る→クラッチスプリングを押す→カバーが固定されていないからカバーが押される→カバーが浮く

こういう状態になります。

クラッチを握っていると、常に内側から外に向かって押す力が働くので

カバーも取り外しがしやすいって訳ですわ。

カバーがこんな風にある程度浮けば、後はクラッチアームを指で押しつつ

カバーを手前に引きながら外してきます。

くれぐれも、カバーとエンジンの境目にマイナスドライバーとか

そういう類のものを突っ込んだりしないように!!

絶対にダメですからね。

あっちなみに、この方法でもカバーが硬くて外れないときは、

スライドハンマーを使用すると楽チンです♪

カバーにはスライドハンマーの先端を引っ掛ける為の突起がありますから。

まぁそれがメーカー推奨の取り外し方法なんでしょうが・・・。

さぁクラッチカバーが外れてきましたよ~

じゃじゃ~ん♪

何この効果音ww

予想していたよりもエンジン内部はキレイで何よりですわ~。

さぁ今日はクラッチカバーまで取り外したので、この続きは

また明日以降にでもご紹介しますね♪

今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

6.6℃

夜も今日は温度が高いですね。

いい事ですな。うんうん。

明日も気持ちよく晴れるみたいなので、

気分もさい・・・・

粉さえ飛ばなければ最高!!w

ぐふw

ではまたお目にかかりましょう~☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
今日もポチッと明日もポチッと♪ブログランキング参加中 

スポンサーリンク
モバイルバージョンを終了