【後編】デスペラード400の同調を調整してみよう!

ども。

昨日、関西でも梅雨入りしたと気象庁から発表がありましたね。

しかも例年よりも早い様です。

早い分だけ梅雨明けも早いんじゃん?

いやいやいや・・・ところがどっこいしょ、

豪快に延w

ええええええええええええええええええ~っっ!!!

ニュースで聞いて驚きました。。

梅雨明け予想は7月中旬頃だそうで。

1ヵ月半も雨空がwww

まぁ毎日雨じゃないでしょうけど、ずーっとグズグズした天候が続くのって

ほんとイヤですよね。

きっとまたこんなゲリラ豪雨や落雷があるんでしょうな。

物凄い豪雨

短時間でゾバーーーッ!!!っと振る雨や、

突然の・・・

↓ この続きを読む ↓

落雷!!

雷!!とか。

※あのしょぼいデジカメでよく撮影できたなと関心w

落雷はほんと怖いですよね。

リアルにお天気お姉さんが居て欲しいぐらいですよねww

神だ・・・・安倍晴子ー!!!

(テレビネタですんませんw)

それはさておき、今日何気なくブログへのアクセス解析ログを

眺めているとですね、珍しいドメインを発見しました。

珍しいドメイン

そう、milドメインですな。

久しくお目にかかっていませんでしたが・・・もう10年振りぐらいでしょうかね。

もう読んだまま。

米国軍専用のドメインですね。

在日米軍であろうと、在韓米軍であろうと、インターネットアクセスは

すべてmilドメインからとなります。

米国の内外問わず軍事施設内からはすべてmilドメインでの

外部アクセスって感じですね。

milドメインアクセスがどの記事を見ていたかというとコレ。

【第1回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第2回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第3回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第4回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第5回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【最終回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

アクセス記録

滞在時間は2分弱。

Googleからの検索で

【CB125Tのキャブレータとは?】

という検索語彙で当ブログにお越し頂いたようです。

完全に私用途ですなw

検索目的のCB125Tのキャブレターの画像や、キャブレターってのが

どういう形状で、どういった物なのかも当ブログで確認できたはずなので、

トータル2分弱の滞在時間だったのでしょう。

いやはや、ブログをやっていますと色んなドメインや

国からのアクセスがあるもんですな。

昔運営していた個人サイトでは、

goドメインとかが多かった印象です。

もう14年ぐらい前の話ですが・・・・。

URLは常に変わっていたので、転送→転送→到着って感じでした。

※URLがなぜ頻繁に変わるかはご想像にお任せします。。。

懐かしいな・・・・あの【Fowarding】って文字と

男性が指と腕をギューーっと伸ばしているあの絵面。

もし画像持っている方が居たらお知らせ下さいw

じゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

25.4℃

曇り

曇り一時雨

雨

明日の大阪は気圧の谷や湿った空気の影響で、昼前にかけて

雨が降り、雷を伴うところもあるでしょう。

午前中は降水確率50%台と高くなっており、午後から夜にかけて

30-10%台と次第に低くなっていってます。

通勤時にはカッパが必要な天候となりそうなので

今日の内からご準備をお願いしますね♪

あと、雨の日は渋滞などが予想されますのでいつもより

早めに家を出ることをオススメします~。

では本日の本題です。

先日からご紹介している

デスペラード400の同調を調整してみよう!

ですが、本日は後編の最終回となります。

前編に関しては以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】デスペラード400の同調を調整してみよう!

さて、前回までは確か・・・

ガソリンコックがやっと抜けた

ガソリンコックを引き抜いてきているところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介しますね。

ガソリンタンクを持ち上げ、ハンドルバーなどに接触しないように

注意を払いながらも、ガソリンコックをさらに引き抜いてきます。

さらに引き抜いてくる

デスペラードのガソリンタンクの取り外しは、

本当に手間が掛かりますわ。

前編でも書きましたが、作業になれて居ない方は

ガソリンを抜き取ってから、ガソリンコックを取り外して作業すると

作業効率がいいですよ~っと。

ガソリンタンクを取り外した

ガソリンタンクを取り外したら、キャブレターすぐ脇にある

ガゼット的役割のステーを取り外します。

ボルトを取り外す

ボルトがかなり固く締め付けられていますので

短いL型六角レンチなどでは外せない場合がありますのでご注意を。

これが取り外したステーですね。

ステーを取り外した

厚みもあるし、固定ボルトもM8を使用しているので

やっぱりガゼット(補強)的な役割ですね。

次にシンクロケーブルのナットを前後キャブレター共に

予め緩めておきましょう。

まずコレがフロント側シリンダーのキャブレター。

リヤ側

赤丸印の部分がシンクロケーブルですね。

リヤ側シリンダーのキャブレターがこちら。

リヤ側キャブレター

もうお分かりかと思いますが、イントルーダーシリーズと全く同じ配置ですね。

キャブレターの形状も同一です。

ただし、

パイロットスクリューなどの調整値はイントルーダーシリーズとは

異なりますのでご注意下さい。

参考までにデスペラード400のパイロットスクリューなどの

規定値を記載しておきます。

PS戻し回転数:

約2-5/8戻し(フロント側キャブレター)

約1-1/4戻し(リヤ側キャブレター)

※約ってwwwマニュアル記載通りです

フロート高さ:チャンバー合わせ面から7.0mm

油面高さ:基準点より12mm下

キャブレターサイドにある、負圧の取り出し口(プラスボルト)を開けて

バキュームゲージと接続します。

バキュームゲージを接続する

ガソリン供給用のボトルもセットしてエンジンを始動します。

現時点での同調がどの程度あっているか確認しましょう。

※同調の調整はエンジンの暖気が完了した後に実施する事

調整前:同調

どえらいズレ様ですね。

そりゃアイドリングもばらつきますわ。

シンクロケーブルをスパナで回して調整していきましょう。

シンクロケーブルを調整する

バキュームゲージの指針を見ながら調整を繰り返しましょう。

調整してはスロットルを操作してワイヤーを馴染ませ、

また調整して・・・を繰り返します。

で、いい具合に同調が合いました♪

同調ピッタリ

写真撮影の角度でまだずれている様に見えますが、

実際はほとんど変わりないぐらいの調整が出来ています。

スロットルONからOFFにした際の、負圧の強さもほぼ同一です。

同調の調整が済んだら、各部逆の手順で

部品を組みつけていったら作業完了です♪

もちろん、試乗を実施して吹け上がりなども確認しましたが、

全域にわたってスムーズでしたのでばっちりです~。

これでデスペラードの同調調整作業は完了です!

じゃ今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度のお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

26.2℃

今晩はやけに蒸し暑いですな・・・。

ジッとしていても額に汗が滲んできます。

ブログを書いている最中も何度額の汗を拭ったか。

背中もビショビショですし・・・。

明日は午前中が雨の予報なので

カッパ持参で帰宅です!

ではまた明日お目にかかりましょう☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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