XV1600ロードスターのギヤオイルを交換してみよう!

ども。

今日は昨日の記事で書いていた通り、少しいつもよりも長めの試乗へと行って来ました。

滝畑ダム

予定では午前中に作業を終えて試乗に出掛ける予定でしたが、部品の入荷時間が少しずれ込み、それに伴って作業も押してしまい午前中に行くことは叶いませんでしたが。

いや、11時過ぎには試乗に出る準備は整っていたのですが、今日は40km弱の試乗が必要だったため時間的に1時間では帰社出来ないだろうと。

そもそも何故そんな40km弱の試乗をする必要が有るのかというと、お客様が15~20kmほど走行した際にエンジンが停止して再始動不能となり、原因がハッキリとするまでに二度もそのトラブルが出てしまったからなのです。

二度のトラブルを経て原因として尤も可能性の高い部分を絞り込むことが出来たので、今回はその部位だけ交換して試乗へと出掛けることになっていました。

まぁ・・・可能性として尤も高い部品の交換を実施したとは言え、目に見えて解消したかどうかは判断が付かない上に、もしかしたら試乗中に同様のトラブルで停止してしまう可能性はあったので、そのトラブルに見舞われた際の対処時間も加味すると、1時間ではやっぱり試乗は厳しいって事で午後一番での試乗と相成りました。

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試乗中心に報告

滝畑ダム

試乗中のホンダ フュージョンX 滝畑ダム

んでこれが今日試乗を実施した、ホンダ フュージョンXですね。

走行距離も7万キロ近くまで到達していますが実に快調です。少し遠回りしながら滝畑ダムまで来ましたが、その行程ではエンジン停止のトラブルは一度も発生しませんでした。

長袖のツナギに薄手のジャケットを羽織って試乗に出ましたがとにかく暑い。

雲1つ無いこの快晴だったので腕まくりで試乗していましたが、信号待ちや速度を落とした時に日光で腕がジリジリと焼けるような感じになるほど。

吊り橋

吊り橋

滝畑ダム奥のキャンプ場手前にある吊り橋を集落側から撮影しました。

バイクぐらいならばなんなく通れそうな吊り橋ですが、さすがにここをお客様のバイクで通るのはちょっと気が引けたので撮影だけに留めておきました(⌒-⌒; )

愛車のバーディーやリトルカブだったら通ってたと思いますが。

特に注意書きも何も無いことから、この幅を通過出来る物ならとりあえず大丈夫って感じでしょうかね。

いや、何より注意して見ておかないと入り口を見落としてしまいそうになるほど、畑のど真ん中に入り口があるので私も通り過ぎそうになりましたわ。

萱葺き屋根

萱葺き屋根

はぁぁ~立派な萱葺き屋根ですねぇ。

太陽光に反射して遠くから見ると金色に光っている様に見えるんですよね萱葺きって。前回試乗に来た際に、次は萱葺き屋根のお家を見に行こうって書いていたのを思いだして、キャンプ場近くにあるここまで来ました。

キャンプ場

キャンプ場

近くまで最初は行ってみたのですが、近すぎて萱葺き屋根が全然撮影出来無かったので、キャンプ場を挟んだ対岸からこうして撮影しました。

ガードレール下がちょうどキャンプ場になっています。開けていて景色が良いとはとても言えませんが、こうして新緑の山々に囲まれた場所でのんびり過ごすってのも悪く無さそうですね・・・。

子供達は何度かここにBBQをしに来ているそうですが、すべて日曜日でわたしの知るところではない・・・と・・・(´ε`; )

天神社にお参り

神社にお参り

やってきました天神社。ここに訪れるのは二度目ですね。

参拝客がおらず人の気配が全くしない神域・・・はちょっと言いすぎかもしれませんが、色々な意味で人の気配が全くありません(´-ω-`)

そりゃこの階段見たらダムを見に来た人達も参拝する気がなくなるかの?

社に続く急階段

それに、駐車場も無いし入り口が道に面しているというのもあってか、バイクですらまともに止められる場所が無いんですよね。

入り口にはポールが立っててロープって言うかチェーンが掛けられてて、バイクを頭だけ突っ込んで・・・ってのも困難なんですよね。

まぁ開けた所で参拝客が増えるのかと聞かれたら、それはまた別の話だと思いますけど。

天神社 本殿

わたしも相変わらずゼェゼェハァハァと肩で息をしながら本殿まで辿り着き、柏手を打ってお参りして帰ってきました。

今後、試乗で来ることも無くなるので、寂しいですがしばらくこちらに来る予定は無くなりますって報告だけして柏手を打ち帰ってきました。

確か民草の信仰心が神さんの力になっているとかなっていないとか、そんな話を聞いた事がありますがどうなんでしょ。少しでもこの参拝が力になれば良いのですがw

帰社後

自家製食パン

お店に帰って少しするとお客様が来られこちらを頂きました♪

ご友人のお店で焼かれている自家製食パンだそうで、美味しいので是非どうぞ~と。

ありがとうございます!

お引っ越しもされたようで1時間ほど掛けて新居からこちらまでお越し下さいました。なかなか時間が取れず、5月中になんとか最後にお店に行かねば・・・とオススメの食パンを携えてお越し頂けるなんてありがたいし寂しいです。。

また、6月か7月頃にツーリングを企画していますので、お時間があれば是非また飛び入りででもご参加下さい♪

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今日もいつもの

明日の大阪の天気予報

晴れ

晴れ!!

降水確率と概況

~06 ~24:0%

明日の大阪の天気は、今日に引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みです。明日は試乗はありませんが快晴であることに越したことはありません。ええ。

汚れてきていたグローブもお昼ご飯を食べる前に洗濯し、試乗に出掛けるまでに乾いたので日々洗濯物と戦う主婦には時間短縮の最高の天気ですwww

ここからが今日の本題

昨日までご紹介していた

XV1600ロードスターのエンジンオイルを交換してみよう!

の前・後編ですが、今日はギヤオイルの交換についてご紹介したいと思います。

写真枚数が四枚しかありませんので、内容としては非常に短くなりますがエンジンオイルの交換方法と併せて初心者オーナーさんのお役に立てればと思い投下しました。

なので少々短い本文となりますがご容赦下さいまし。

エンジンオイル交換の記事はこちらです。

エンジンオイル交換

ども。 今日は朝一番から後輩がお店のお片付けをお手伝いに来てくれました。 作業が長引いてるし、まだ終わる見込みも立たないので片付けが進んでおらず、それを聞いてこれじゃ月末ま...
ども。 今日の冒頭はサラリと短めにしたいと思います。 作業やお店の片付けなどで時間が押していたりと、夜も事務作業などで何かと忙しくって(;´Д`)月末にかけてブログのお休み...

作業開始

キャップの取外し

ギヤボックス

リヤ側マフラーのエキパイ裏にフィラーキャップがありますので取外しましょう。

先端が大きなマイナスドライバーを使えば開けることが出来ますが、万が一固くて開くことが出来無いという場合は、分厚い鉄板でも切って専用の工具を作るか、代用品をホームセンターなどで探しましょう。

カワサキ車のフィラーキャップの開閉にも使用する事が出来ますので後々も有用です。

社外品のマフラーですと上の写真の様にエキパイ裏に隠れていますので、少々作業はやりにくくなってしまいますが、

フィラーキャップを開いた

この様に純正マフラーですとフィラーキャップを遮る物も有りませんので作業は楽チンです。

このフィラーキャップから専用ギヤオイルを入れることになります。オイル排出時から開けておくとオイルの排出もスムーズです。

ドレンボルト

ギヤボックスのドレンボルト

ギヤオイルのドレンボルトは前回のエンジンオイル交換時の記事でもご紹介していたこちらですね。

このボルトを取外してギヤボックス内のオイルを排出しましょう。

オイルの排出

オイルを抜き取る

しばらくはサイドスタンドで立てた状態でもギヤオイルは排出されますが、そのままですと排出量が不十分ですので、最後は車体を真っ直ぐに立てた状態で排出しましょう。

初めからメンテナンススタンドを使用して直立状態にしておいても良いと思いますが、みんながみんな、メンテナンススタンドを持っている分けでも無いでしょうし、オイル交換ぐらいでメンテナンススタンドを使用するってのもちょっとねぇ・・・手間が掛かるというか何というかw

ギヤオイルは粘度が高く排出に少し時間が掛かるので気長に待ちましょう。

オイルの注入

自作の漏斗でオイルを注入する

今回用意したのはヤマハ標準指定のドライブシャフトオイルですね。

容量が500mlとなっていますが十分に足りますので1本あればOKです。価格も1,000円ほどなので走行距離が少なくても、2年に一度ぐらいの頻度で交換しても良いでしょう。(※通常10,000km毎)

エンジンオイルと違い高い頻度で交換したとしても、さほど大きくフィーリングが変わるという物でも有りませんし。暫く交換していない車両の場合はまた話は変わってくると思いますが。

オイルの注入時にはシリコン製の漏斗を使用するか、私のように自作の漏斗を使ってギヤボックス内部に注入しましょう。

ギヤオイル量は以下の通りです。

ギヤオイル量:0.4ml SAE80w

チェックボルト

チェックボルト

フィラーキャップ直下にチェックボルトがありますので、オイルを注入する前に予めボルトを抜き取っておき、車体を直立させた状態でギヤオイルを注入していきましょう。

写真の様に注ぎ入れたギヤオイルがチェックボルトから流れ出てくればOKです。

流れが止まったらチェックボルトを締め付けて完了です。

ギヤオイルもエンジンオイルもそうですが、規定量より少なくても多すぎてもダメです。正しい量を注ぎ入れる様にしましょう。

最後に

チェックボルトからのギヤオイル流出はどうしても避けられませんので、オイル交換が終わったらパーツクリーナーを使用して脱脂洗浄しておくようにしましょう。

ただパーツクリーナーで拭いただけですと折角のメッキカバーが白く曇ったままになるので、柔らかい布などで乾拭きしておくとGOODです♪

ギヤオイルの交換に掛かる時間は約10分。エンジンオイルの交換作業と合せて実施すると良いですね。

以上でXV1600ロードスターのギヤオイル交換は完了です!

短くて内容がちょっと薄くて申し訳ない<(_ _)>

じゃ、今日の作業はここまで!

あとがき

『お腹空いた』

明日の昼飯は牛丼にしようかね。

ではでは、また明日も元気でお目に掛かりましょう☆