フュージョン(MF02)のリヤホイールを交換してみよう!

ども。

雨ですわ。雨。

午前中は予報通りにわか雨程度で

午後ほどは降っていなかったんですけどね、

夕方頃からすさまじい雨。

いや、なんとなくそんな気はしていましたけどね。

でもそんな雨の合間を縫って今日も車検に出かけました。

車検に出るころはね雨も少し止んでいたので安心していたのに・・・・

陸運局に付いたらザーザー降りやんかw

さっきまで止んでたのに。

さっきまでイケそうな雰囲気醸し出してたのに。

さっきまでなんとか天候持ちそうなちょっとした晴れ間だったのに。

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でもまぁ何とか無事に車検も通過して、その後ヘッドライトの高さが

車検証上の寸法と異なっていた為構造変更となりました。

カワサキ バルカン

15時以降に行くとほんと空いていてイイですね。

構造変更も無事に済ませ、書類を受け取って帰路に付く頃には

雨も随分と小降りになっていい感じでした♪

車検も何事もなく1発合格、雨も少し穏やかになってきたし

いい事が続いて何より何よりです♪

そしてさらに・・・つい先日、SONYの修理センターに出していた

デジカメの件について電話が有りました。

『 今回は償修理となります 』

良かった~♪

デジカメが無事に無償修理で近日中に戻ってくるので、

いま臨時で使用している古いデジカメともオサラバですわ~♪

もうね、電池が全然持たないし画質悪いしピントも合わないし。

カムバックSONY!!

来週中頃までには戻ってくるそうなので待ち遠しいですね。

ではいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

18.2℃

雨

雨のち曇り

曇り

明日の大阪の天気は気圧の谷や南からの湿った空気の影響で

昼過ぎまで雨が降るでしょう。

中部や南部では昼過ぎにかけて雷を伴って激しく降るところがあるでしょう。

夜は次第に晴れてくるようです。

それでも依然として降水確率は50~70%台と高くなっていますので、

雨具は必ず持ってお出かけくださいね。

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ホンダ フュージョン

ホンダ フュージョン(MF02)ですね。

先日フロントホイールを交換していたフュージョンはXの後期モデルでしたが、

こちらの車両はいわゆる初期モデルですね。

で、先日ご紹介していたフュージョンXはフロントホイールが難ありでしたが、

このフュージョンは・・・リヤホイールが・・・あああああぁぁぁっ・・・って感じです。

この前のフロントほどじゃないんですけどね、結構ガタガタですわ。。。

そのガタガタの様子を動画で撮影しましたのでご覧下さい。


結構ガタつきが出てますね。

フュージョンの社外品のホイール装着車にお乗りの方は、是非一度

ご自身のリヤホイールにもガタつきが出ていないかご確認をば。

では早速分解していきましょうか。

まずはこの大きく張り出したマフラーを取り外していきます。

ステー部分のボルトナットを取り外してっと。

マフラーステーのボルトを取り外す

フロントホイールの脱着時と同じですが、とにかくカウルの被り具合がハンパないので

作業がやりづらくってやりづらくって。。

んで何とかマフラーの取り外し完了です。

マフラーを取り外した

次はリヤのサスペンション下部取り付けボルトを取り外します。

ボルトを取り外す

次はホイールのセンターナットをインパクトレンチで取り外します。

センターナットを取り外す

んでこれが取り外したナット。

取り外したナット

サスペンションを前方にずらして避けておきましょう。

次にスイングアームの取り付けボルトを取り外していきます。

んまぁ~ここのボルトもさび付いていることが多いので

とにかく固いのなんのって。。

ギィギィギィギィボルトが悲鳴を上げますので、潤滑剤をしっかり塗りながら取り外しましょう。

スイングアームの固定ボルトを取り外す

スイングアームもエライ固くて、特にシャフトから抜けなくって取り外すのに難儀しましたが

なんとか取り外し完了です。

スイングアームを取り外した

スイングアームを取り外すとホイールの取り外しは楽勝です。

ホイールを取り外した

いや、取り外しても仕方ないんですわ。

もう一度取り付けてガタ具合を確認しましたけどね、

分解前と比べると左右のガタツキ具合は4割り増しってぐらいのガタ。

ここまで来るとね、ガタガタじゃなくってグゥ~ラグラです。

グラグラ

幸いにもエンジン側のスプラインには大きなダメージも無く、

ほっと一安心しました。

車夫と交換となると、部品代金もお高くついてしまうのでオーナーさんと

ドキドキしていたんですが、ホッと胸をなでおろしました。

ノギスでシャフト側、ホイール側のスプラインの寸法を計測しましたが、

ノギスで計測

ノギスで計測してぬぉっ!こんなにもってる!!って程の

目立つ寸法差異は無いんですよね。

でも、ホイールはグッラグラです。

問題となっているのはここの部分ね。

問題部分

目で見るとシャフト側とホイール側にほんの少し隙間があるのが

見えるんですけどね~。デジカメじゃ写らないですわ。

かといってホイールのスプライン部を写真とって見てもよく分からんし・・・。

ホイールのスプライン部

エンジン側のシャフト部を写真とってもよく分からんし・・・・。

エンジン側シャフト部

でも、どう考えてもホイール側なんですよね。この場合。

そりゃエンジン側のシャフトも多少は減っている可能性は否めませんが

圧倒的にホイール側のスプライン部が、衝撃によって

広がっているという可能性が濃厚♪です。

一か八かって程の賭けでは有りませんが、

ホイールを購入していただくようにオーナーさんに伝え、

さらにホイール交換でガタは無くなると思うが、万が一の場合は周辺部品の交換が

必要になる旨ご説明し、新しいホイールをご準備いただきました。

・・・・んで、数日後。

届いたメッキホイールをエンジンに取り付けて早速確認。

新しいホイール

センターナットやスイングアームを取り付けて、

締め付けていないので、ガタガタはしますが以前と比べれば雲泥の差。

むしろ締め付ければガタは無くなるでしょう。

ヨシヨシ。

早速タイヤを新しいホイールに付け替えてっと。

タイヤ入れ替え

ブレーキシュー付近をエアーブローしてから、

シャフト部にしっかりとグリスを塗っておきます。

グリスを塗っておく

スイングアーム側のベアリング部分にも、表と裏両方ともに

しっかりとグリスを塗っておきます。

スイングアームにもグリスを塗る

元通りスイングアームを取り付けてっと。

スイングアームを取り付ける

センターナット、サスペンション下部取り付けボルトを

しっかり締め込んでっと。

センターナットなどを締め付ける

最後にマフラーを取り付けてっと。

マフラーを取り付ける

リヤホイールのガタは無事に解消♪

センターナットを締め付けた段階でホイールのガタツキはほぼ皆無になりました。

今回はエンジン側のシャフトかどうかヒヤヒヤしながらの作業でしたが、

無事にホイール交換だけで済んで何より何より~でした♪

最後に記念撮影です。

作業完了

リヤホイールのガタはフロントと違って分かりにくいので、

定期的にお近くのショップで点検を受けられる事が望ましいです。

特に社外品のホイールを装着しているカスタムフュージョンの場合は。

じゃ今日の作業はここまで!

珍しく1回の更新で終わる記事となりました。

何日ぶりなんだろうか。

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

16.4℃

まだ雨が降り続いています。

明日のお昼にかけて雨が続くようなので少々気分も下がり調子ですわ。

梅雨になるとそうも言ってられないぐらい毎日雨になりますし、

なにより夏に向けての準備段階だと思えば・・・フッ・・

だぜ、ナツ!!!!

早く来い!夏!

こんなに盛り上がっていますけど、結構インドア派ですw

夏だからって別にナニがあるって訳じゃないんですよねwwww

ではではまた明日お目にかかりましょう☆
じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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