【前編】デスペラード400の同調を調整してみよう!

ども。

店の中が煙たくて吐き気がしますw

というのも、犯人は蚊取り線香なんですがね。

夕方になると店のすぐ脇を流れる用水路からあふれ出る様に

蚊が大量発生するので、蚊取り線香は必需品。

でもね、さすがに店内でゴーゴーと蚊取り線香を焚くわけにも行かないし、

さすがの人間だってそんな煙の中で作業すれば気分も悪くなります。

だから、出入り口の近く(扉より外ね)に置いて居たんですが、

風向きなのかなんなのか、気がついたら店内での視界に霞が・・・・

(ゲホゲホッ・・ゲホッ・・・グボッ)

おかげで店内には虫が1匹も飛んでいませんw

いつもなら蚊ではない違う小さな虫が、蛍光灯の周りをプンプン飛び回っているのに。

しょ・・・少・・々・・煙たいが・・・まぁ結果オーライw

煙たい店内

ちょっと写真じゃ分からんですね・・・。

今は換気扇を回し始めたので視界良好です。

↓ この続きを読む ↓

で、その蚊取り線香の原料となっている

除虫菊(正式名称:シロバナムシヨケギク)なるもの。

その胚珠にどうやら殺虫成分が含まれているようで、

広島県が国内での主産地だったようで、

第二次世界大戦頃までは日本が生産一の生産国だったらしい・・・。

日本って世界的に見ても害虫が多かった国なのかw

それはさておき、大戦中間期に食糧増産の煽りを受け、除虫菊畑が激減。

その替わりに類似化合物が使用されるようになり、今では大手メーカーなどでは

類似化合物を使用して蚊取り線香を製造しているそうです。

菊といっても、見た目はマーガレットの花びらを増やした感じ?に似ています。

皆さんの頭の中には、品評会などに出されているような、

こぅ・・・ぐわぁ~~っとなって、ボワッっと花開いたアレを想像しているでしょw

もっと少女マンガに出てきそうな花ですw

気になるなんて方、居ないと思いますが一応

wikiへのリンク張っておきます。

■Wikipedia

・・・シロバナムシヨケギク

https://ja.wikipedia.org/wiki/シロバナムシヨケギク

・・・マーガレット

https://ja.wikipedia.org/wiki/マーガレット

除虫菊の話だけで冒頭を終わらせるのは忍びないので・・・・

先日、向かいのガソリンスタンドに通常では

あまり見かけることが無い車両が給油していたのでその写真を。

車輪つきのユンボ

車輪付きのユンボ!!

そう、キャタピラでなく車輪。

道路走行が可能なお洒落な車両です。

道路走行可能?ほんとか?w

保安機類がついているのでいけるんでしょうけど、

あんなゴッツイアームとバスケット付けて車検とか大丈夫なのかね。

大きさに関してはご想像にお任せします。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

26.2℃

曇り

曇りのち時々雨

明日の大阪は気圧の谷や湿った空気の影響で

雲が広がり、北部や中部では昼前から次第に雨となるでしょう。

南部では断続的に雨となる予報です。

バイク通勤をされている方は、雨具の準備をお願いしますね♪

せっかく明日は定休日で、うさぎさんのブラッシングと

爪切りしようと思っていたのに。

定が台無しだー!!

でも、やらなきゃダメなので室内で掃除機動かしながらやります♪

換毛期なので先延ばしには出来ません!

うちのうさぎさんも、3年になるので人間の年齢に換算すると

40才ぐらいだそうで、中年真っ只中。

40過ぎても身だしなみは整えてあげねばwww

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

スズキ デスペラード400

スズキ デスペラード400ですね。

アメリカンなのに倒立フォークでデカイ図体がさらにデカくみえます。

アイドリング時のバラつき感が少々ヒドイので、

同調の調整作業を実施したいと思います。

では作業開始です。

メインシートを取り外し、タンクの固定ボルトとステーを取り外していきます。

ボルトとステーを取り外す

次に左側サイドカバーを取り外します。

左側サイドカバーを取り外す

サイドカバーを取り外したらガソリンコックをOFFにしてっと。

ガソリンコックOFF

ガソリンコックの固定ボルトを取り外します。

小さなボルトなので落としてしまわない様に注意して取り外しましょう。

ボルトを取り外す

ガソリンコックがある程度上下に動くようになったら、

ガソリンタンクを持ち上げて、フレームとの間に物を挟んで浮かせておきます。

タンクを浮かせておく

ガソリンコックのボルトを通す穴を、しっかりと

ラジオペンチで掴みながら反転させつつ、少しだけ手前に引き出します。

※指で引いてもいいですが、結構固いので大変です。

手前に引き出す

ラジオペンチでガソリンコックを押さえつつ、

右手で別のラジオペンチを使用して下方から差し込まれている

ガソリンホースを取り外します。

※ガソリンコックレバーがエンジンなどと接触して、

レバーが動かないように注意して作業する事

ガソリンホースを取り外した

ガソリンタンクを浮かせている物を取り外してから、

フレーム側に取り付けられているステーを取り外していきます。

ステーのボルトを取り外す

ガソリンタンクを少し手で持ち上げながら、奥のほうにある

固定ボルトも取り外しましょう。

奥にあるボルトも取り外す

奥にあるボルトも取り外したらステーが外れます。

ステーを取り外した

これでガソリンタンクを取り外す準備が整いました。

ガソリンコックを引っ掛からないように手前に引いて

ある程度出してから、

ガソリンコックを手前に引いておく

ガソリンタンク前面とフレームの間に指を入れながら後方へ少しずらし、

指を必ず入れておく

さらに後方を持ち上げてガソリンコックが各部に引っ掛かって、

コックレバーが動かない様に注意しつつ、上方へ逃がしていきましょう。

とにかく狭いのでガソリンコックレバーが動かない様にだけ

注意して作業してください。

最悪、ガソリンが吹き出た時の事を考慮してタオルなどを

用意しておくといいでしょう。

※万が一に備え私はガソリンを抜き取ってあります。

やりにくい場合は、ガソリンを抜き取ったのち、コックレバーONで作業するとGOODです

隙間を通していく

上方へと抜き取ってくる

あともう少しですね。

そのまま細心の注意を払いながらガソリンコックを抜き取ります。

ふぅ・・・やっと取り外し完了です。

ガソリンコックがやっと抜けた

ガソリンコックを取り付けたままでの作業は、とにかく気を使いますので

作業に慣れていない場合は、必ずガソリンをキャップ部より抜き取り、

さらにガソリンコックレバーをリザーブに切り替えて排出も行い、

それからガソリンコックを取り外してから作業すると

もっともっと容易に作業できると思います。

写真枚数の都合上、今日はここまでとなります♪

この続きは定休日明けの水曜日にご紹介しますのでお楽しみに。

じゃ今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

23.4℃

九州、中国、四国地方が梅雨入りしたそうですね・・・。

大阪も明日梅雨入りでしょうか。

来週一杯はお天気が下り坂で、雨、曇りの日が続きますね。

あー、雨とか嫌ですね。

カッパ来て通勤しないといけないし、

そもそもバイクに乗ってお客様がご来店できませんし。

お客様の足が遠のく = 商機が減る

(´;ω;`)ブワッ

雨にもめげず来店カモ~ン♪

ではまた水曜日にお目にかかりましょう☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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