【第3回】スティードのハンドルバーを純正から社外品に交換してみよう!

ども。

昨日、気が付かれた方もいらっしゃるかと思いますが、

YOUTUBEに投稿している動画一覧をギャラリーとして

ブログへと埋め込んでみました。

PCで見ている分にはストレスなく表示出来るんですがね、

モバイルではどうなんでしょうかね。

前から使ってみようと思っていたTubepressというプラグインを

Tubepressプラグイン

使用して、ザザザ~っと流し込んだだけなので、

デザインとかのカスタマイズはもうちょっと時間が必要です。

すごく優秀なプラグインで、導入後3分ほどで

あっという間に動画ギャラリーが出来上がっちゃうんですがねぇ・・・、

高機能(?)がゆえに通常のプラグインと違って、スタイルシートや

コア部分の編集は管理画面からカスタマイズが出来ないんですよね。

管理画面から出来るのは、あくまで設定の変更だけであって

ギャラリーとして出力される内容のカスタマイズは、直接コアファイルを

FTPでサーバーにアクセスして編集する必要があります。

なぜだかギャラリーのサムネイル一覧が

1列 5個 固定

ってのが納得いきまへん。

レスポンシブな設定もありますが、それでも横に5個並ぶのは

管理画面からの変更が不可

ページの横幅に収まらないサムネイルサイズを指定すると、

サムネイル同士が重なり合っちゃって、見るも無惨なギャラリーになるし。

↓ この続きを読む ↓

でね、まだまだこのプラグインへの愚痴は続きますが、

管理画面から変更が出来るのはサムネイルのサイズだけ。

はぁ?なんでそこ制限するw

つまり、キレイに横に5つ並べるには不本意ながらサムネイルサイズを

サムネイル同士の左右マージンを確保出来るサイズを指定せねばなりません。

※サムネイル左右のマージンは5px

当ブログの場合、70*100pxのサムネイルサイズに指定することにより

なんとか体裁良く収まっています。

※デフォルトは90*120px

つまり、サムネイルサイズが小さくなり過ぎて

見栄えが良くないですなぁ。

それに、タイトルなどもサムネイル幅に合わせてぎゅうぎゅう詰めに

出力されてしまうので、とにかく見にくいったらありゃしない。

こりゃまた、昼ご飯食べながらコアファイルとの格闘ですな・・・。

でも、本家フォーラムでも意見交換が活発だし、

本家でソースコード一覧も見ることが出来るので

ちょっとは楽出来るかなとか思っています。

でも、バージョンアップなどで上書きされないように、

そもそものテーマファイル自身を複製してカスタマイズせねばならんなぁ・・・

めんどくせーなw

で、とりあえず今日お昼ご飯食べながら、実際に

ブログ上で出力されているHTMLコードを見ながら下調べ。

出力内容を確認

改行コードが全く入ってなくタグを見るにも大変なので、

手作業でタグ部分で改行を入れて、出力内容を確認する作業です。

スタイルシートのクラス指定を使用して、1列に5個のサムネイルを並べる様に

制御されているんですが、そのクラス名などもこうして予め下調べしておくと

カスタマイズする際にも、ちょっと手間が省けます♪

ってか、こっち方面に全く興味が無いというか、うといっていうか、

気にならないって人には一体何が何やら

よく分からない事でしょうな。うん。

バイク屋ですが何か?

サーバーも自前で運用していますが何か?

とにかく、オートバイ修理でも電装系修理が得意なのと、

こういう文字との格闘も似たようなもんですよ。

だって機械と違ってこういう文字列で制御する物って、

決まったコードや書き方などで間違いが無ければ正常動作するし、

バイクの電装系で言えば、決まった配線と電気の流れる方向や制御、

そしてプラス、マイナスがハッキリしていれば、実に素直に言う事を聞いてくれます。

問題を迷宮入りさせるのは、いつも決まって機械装置や人間自身なのです。

人間の曖昧さなどのいわゆる揺らぎに比べれば、機械装置の方がよっぽど素直ですが。

まぁこの揺らぎがあるおかげで、幸せに日常生活を送れるているんですよね。

人工知能が現在の科学力では作り出せないと言われる所以が

この部分ですな。

機械にはそんな思考の揺らぎが存在しませんから。

機械という物質(ハードウェア)はどこまでいっても、プログラム(ソフトウェア)の支配下にあり、

また、プログラム(ソフトウェア)は人間の支配下にあります。

※現段階の科学力では

ただし、私が思うに量子コンピュータが実用レベルまで達したその時は、

ターミネーター

な世界は実際に起こりえる事なのではないかな?なんて思っています。

人工知能の思考回路も、所詮は人間が条件分岐を作っているだけの話。

賢いかどうかは、条件分岐の数に比例しているとおもっています。

※これが人間特有の思考の揺らぎを実現出来ない部分なのかな?

で、量子コンピュータが実現すると何が起こるかというと、

飛躍的に演算処理が早くなり、与えられた条件から想定される

全ての可能性を演算し、その可能性の中から最も有効な答えを導き出すスピードが

どえりゃー早くなるって事ですな。

全ての可能性という部分が肝です。

人間は無意識のうちに、

そら・・・無いで。

んなこと起きへんってw

って答えを処理の中に入れません。

それは、自身の経験であったり、過去の歴史であったり、

と、様々な要素から自動的に振るいに掛けることが出来ますが、

プログラムされた機械にはそれらを振いに掛ける事が出来ません。

いや、正確には出来ますが可能性が無限大なので

演算途中でハングアップ間違いなしでしょうな。

でも・・・演算能力が飛躍的に高まると、その無限に見える可能性ですら

あるいみ有限に近づきますよね。

つまり、可能性として低い物(与えられた閾値)を振いに掛けることが出来ます。

現段階の処理能力では、この可能性を煮詰めることが出来ない・・・

いや、煮詰めるのに時間が掛かるんですよ。

量子コンピュータだとどうでしょうかね・・?

生活するレベルの思考であれば、人間と差して変わらないレスポンスで

物事の善し悪しや、目の前の事象に対応する判断が即座に可能かと。

まっ実際は量子コンピュータが実用レベルまで来ないと

どれほどの演算能力が本当にあるのかも実証出来ないでしょうし、

ターミネーターな世界が本当に実現する頃には、それを扱う人間も

様々な技術革新などが起きているでしょうから、実際には起こりえないのでしょうが。

ったく、また何の話してんだよ。

ちょっとはバイク屋らしい事書けよw

ですよねw

自分でも何言ってるかよく分からんです、ええ。

これ以上書くと読者が離れていきそうなのでこれぐらいにしてw

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

11.6℃

曇り

曇り一時雨または雪(雨が主体の時)

雨

明日の大阪の天気は、冬型の気圧配置となるため北部では

雨や雪が降り、雷を伴うところがあるでしょう。

中部や南部でも寒気の影響で雲が広がりやすく、

雨や雪の降るところがある見込みです。雷を伴うところもあるでしょう。

今シーズン初の雪という文字を見ましたね。

降水確率は明け方まで50%で、その後は一日を通して20%台となっています。

気温も今日よりもグッと低くなって、冬本番といった天候に

一歩近づくような気温となりそうなので、バイク通勤の方は覚悟しましょう♪

では本日の本題です。

先日からご紹介している、

スティードのハンドルバーを純正から社外品に交換してみよう!

ですが、今日は第3回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

 ■【第1回】スティードのハンドルバーを純正から社外品に交換してみよう!

 ■【第2回】スティードのハンドルバーを純正から社外品に交換してみよう!

さて、前回までは確か

部品の取付完了

ハンドル廻りに部品を取付け終えた所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

今日はまずケーブル類の取付け作業からいきましょう。

今回使用するケーブルは、前回の記事でも書いていた通り

アルキャンハンズさんの15cmロングのケーブルを使用します。

ブレーキホースに関しては、予め計測した長さで

ブラックメッシュ仕様で製作して貰いました。

ロングケーブル等

じゃまずはクラッチケーブルから取り付けていきましょう。

初めに新旧クラッチケーブルのタイコ部分を、こんな感じで

ステンレスワイヤーなどを使用して接続しておきます。

ケーブルを接続しておく

上が古いクラッチケーブルで、下が新しいロングクラッチケーブルですね。

古いクラッチケーブル先端(レバー側)のタイコに、新しいロングクラッチケーブルの

タイコ部分をワイヤーロックしてあります。

上から下に向かってケーブルを入れ替えていきますので、

ワイヤーロックの切断面は、必ず上方を向くようにしておきましょう。

※内部で引っ掛かる原因になります

準備が出来たら古いケーブルを下方に引きながら、

新しいケーブルを上から通していきましょう。

この時、力任せに引くばかりだとワイヤーロックした部分が外れたり、

最悪の場合、新品のケーブルが破損したりする場合がありますので、

古い方は適度に引き、新しいケーブルは押してあげる様にして、

うまく細い通路を通してあげましょう。

ケーブルを通し替える

うまく通し終えたら、クラッチケーブルのアジャストナットを

調整してナットを固定しましょう。

あと、新品とは言え出入り口付近のワイヤーには

グリスを塗っておくのをお忘れ無く。

ケーブルを固定する

特に出入り口付近は外気にさらされ易い場所で、

なおかつ摩擦も発生しやすい場所なので、グリスを塗っておくのを

忘れないように。

新品はパッケージングの際に、

内部が汚れたパッケージでは買わない日本人の為

に、グリス分は拭き取られているのが当たり前です。

クラッチケーブルの取付け作業はこれで完了です。

続いてスロットルケーブルの取付けです。

スロットルカラーをパーツクリーナーを使用して

内部、タイコを掛ける部分を拭いて、古いグリスをキレイにしておきます。

スロットルカラーを拭く

ハンドルバーには薄くシリコングリスを塗っておきましょう。

シリコングリスを塗っておく

併せてスロットルカラー内側、タイコを掛ける部分にも

シリコングリスをぬっておきましょうね。

スロットルカラーにもシリコングリスを塗っておく

スロットルケーブル出入り口部分にもグリスを

少し塗っておきましょう。

スロットルケーブルにもグリスを少し

スイッチボックスにスロットルケーブルを仮固定してっと。

スロットルケーブルを仮固定

ケーブルをスロットルカラーに取り付けて、スイッチボックスを

ハンドルバーに固定しましょう。

スイッチボックスを固定する

残るキャブ側のスロットルケーブルを

スロットルの遊びを調整してからリンケージに固定します。

リンケージに固定する

リンケージカバーを取り付けてっと。

リンケージカバーを取り付けた

最後にスロットル側のケーブルの取り回しを確認してから

スイッチボックス部のナットを本締めして作業完了です♪

ケーブル類の取付完了

ハンドルを左右一杯に操作してもスロットルに

遊びがあるように調整しておいて下さいね♪

さぁ次はブレーキホースの取付けですね。

古いブレーキホースを取り外す前に下準備をしておきましょう。

まずはマスターシリンダーキャップを開けてっと。

マスターシリンダーキャップを開ける

マスターシリンダー内に入っている古いブレーキフルードを

ブリーダーを使用して抜き取りましょう。

ブリーダーが無い場合は、ティッシュペーパーなどに染みこませて

全て吸い取っておきましょう。

ブリーダーでブレーキフルードを吸い取る

ブレーキキャリパー側にもブリーダーを接続して、

ホース内部のブレーキフルードも抜き取りましょう。

ブレーキキャリパー側からも抜く

これで古いブレーキフルードの大半は予め

抜き取っておくことが出来ましたので、作業時にブレーキフルードを

こぼさずに済みますね♪

あとはブレーキホースを取り付けて、エア抜き作業を実施するだけですが、

この作業に関しては定休日明けの水曜日の更新でご紹介しますね。

忘れずにチェックして下さいねっ★

では今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

8.6℃

明日はもっと冷え込む予報が出ていますが・・・・

定休日でラッキ~♪

モゾモゾと朝起きなくていいし、寒い中通勤しなくって済むのでw

ほんと、それぐらい寒いのが苦手なのです。

明日は家でゴロゴロですなw

ぐふw

ではまた水曜日も元気でお目に掛かりましょう。

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