【中編】ヒョースンGT250Rの充電不良を修理してみよう!

ども。

今日はもう朝から踏んだり蹴ったりです。はい。

まず、二度寝しちゃって嫁共々寝坊。

目が覚めたら9時5分・・・・・・・(´・_・`)あぅ・・。

やってもうたw

もちろん朝飯なんて食べてる暇はありませんので、

毎朝飲んでるコーヒーをグイッと飲み干して

大急ぎでしゅっぱーつ!!!

でもこんな時こそ落ち着いて安全運転です。はい。

遅刻しててもいつも通り安全確認、速度制限厳守です。

でね、いつもの路地を走っていると・・・

(パチンッ)

右肩に飛び石が当たったか??

痛いって程でもないんですけどね、確かに右肩に

何かがぶつかりました。

ちょっと肩が逃げたぐらいですから。

虫よりももうちょっと質量があります。

速度は20km。

まぁ20kmで何かと当たればそれなりの衝撃のはず。

うむぅ。。

気にも止めずに出勤完了。

そして何気なく右肩を見てみると・・・

鳥糞ゲットだぜ

鳥糞、ゲットだぜ!!!

・・・・。

もう朝から最悪です。

走行中に体に鳥糞受けるとかホント鬱。

↓ この続きを読む ↓

走行中の鳥糞はなかなかの衝撃です。

いや、色んな意味で衝撃的です。はい。

まぁ・・・

ウン(運)が付いてるって事でw

そういうことにしましょw

じゃないと、遅刻してしまった上に

鳥にババ付けられたとかメゲます。。はい。。

で、今日は朝一番で奈良県よりオイル交換で

お客様ご来店です。

スズキ イントルーダー400

毎度遠くよりご来店有り難うございます。

オイル交換、そしてフロントブレーキの鳴きが

出ていたのでこれの対策を実施しました。

ブレーキパッドの面研、パッドグリス散布、

パッドピンの清掃と研磨、ピストンの動作は良好。

イントルーダーのブレーキパッドには、標準で

鳴き止め用のプレートが入っていますが、

これがむしろ邪魔でよく共振してブレーキが

鳴いてしまったり、ブレーキタッチが悪くなってしまったり、

まぁとにかく見つけたらすぐに私は取り外しますw

パッドグリスをしっかり塗って使用するのが吉です。

お客様を見送った頃にはお昼ご飯の時間に。

今日はお弁当がないので、いつものふらんかいさんに

しゅっぱーつ♪

今日は珍しく注文聞いてくれたしw

『今日はどうしましょ?(にやにや)w』

何にやついとんねんww

まぁいいけど。

きっとこれは私が最近、変則的にカレー食べたり唐揚げ丼を

食べたりするからなのでしょうね。

え?

今日?

そりゃやっぱり・・・

唐揚げ丼スペシャル

唐揚げ丼スペシャルボス仕様に決定!

※そんなメニューありませんのであしからずw 

ってか、スペシャルにしては雑いwww

ウインナー1本乗ってるだけw

しかもタコさんウインナーちゃうしw

『タコさんじゃないですけど~オマケです~』

『おぉ~あざっすぅぅ~♪でも、オレ嫌いやねんけどw』

『えええええええええええええええええっw』

(ひょいっ パクッ)

(ゴクッゴクッゴクッ)

折角出して貰ったのにお残しはあきません。

でも、赤いこのウインナーはどうしても味に馴染めなくって、

小さい頃以来口にしていなかったんですよね。

だから、軽く咀嚼して、ウインナーの味が口いっぱいに

攻め込んでくる前に水でジャジャーっとなw

唐揚げ丼は相変わらず安定のうまさでよろし♪

やっぱり唐揚げ丼のトッピングにはカイワレが一番いいっすな。うん。

そんなこと書いてたら、また食いたくなってきたwww

きっと明日もおべんとがなかったら行こーっと。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

33.8℃

曇り時々晴れ

曇り時々晴れ!

~06時:10% ~12時:10%

~18時:20% ~24時:10%

明日の大阪の天気は上空の寒気と湿った空気の影響で

雲が広がりやすく、午後からは雨の降所があるようです。

この時期の天気は変わりやすいので、雨具はお持ちになって

ツーリングなどにお出掛け下さいね♪

では今日の本題です。

昨日からご紹介している

ヒョースンGT250Rの充電不良を修理してみよう!

ですが、今日は中編となります。

前編については以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】ヒョースンGT250Rの充電不良を修理してみよう!

さて、前回までは確か

充電能力確認:6,000rpm

ブースターパックを接続して充電能力を確認し、

全く充電されていないことが分かったところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

全く充電されていないと言うことは、ジェネレータがそもそも

発電していないのか、それともレギュレターがパンクして

正常に出力していないかどちらかでしょう。

※配線トラブルは別として

では順を追って確認作業、つまり問題部位の切り分け

作業を実施していきましょう。

まずはジェネレータが正常に交流発電しているか

確認しましょう。

ジェネレータの配線はガソリンタンク下のこの辺りに

纏められています。

ジェネレータの配線

この位置では確認作業が出来ませんので、

クランプなどを取り外してスプロケットカバー側へと

ジェネレータ配線(黄色3本)を引き出してきましょう。

配線を引き出す

カプラが2つ有りますので黄色3本カプラ側のカプラを

取り外しておきましょう。

そして、ここでテスターを準備してレンジを導通テストにセット。

導通レンジにセット

ジェネレータ配線のどれでも良いのリード線の一方を接続、

そしてエンジンを停止した状態のままもう一方のリード線を

ボディアースが取れている部位に接触させましょう。

ジェネレーターの導通テスト

ジェネレータが正常ならばこのように、

車体側とは絶縁状態となっているはずです。

ここでボディとの導通がある場合は、ジェネレータ配線の

内部短絡(ショート)が発生しているという事になり、

充電不良の原因となります。

ただし、これは全ての車両のジェネレータ配線の

テスト方法として用いるのは必ずしも正しいとは

言えませんので、情報に惑わされないようご注意ください。

あくまでテスト方法の一例です。

最終的な判断は交流発電量を確認して決めましょう。

念のため、全ての配線がボディとの導通が

無いことをチェックしておきましょう。

※1本でも導通があれば全ての配線で短絡が認められます

続いて交流での発電状況を確認します。

テスターをACVレンジ(200)にセットします。

ACVレンジにセット

リード線をジェネレータカプラ内の配線に

それぞれ接続します。

リード線を接続する

どの配線同士を接続してもOKです。

この時点でもまだエンジンは始動しないように。

リード線を抜けないように接続したら、エンジンを始動しましょう。

エンジンを始動させると、交流電圧がテスターに

表示されます。

交流電圧

アイドリング状態で約20Vの出力がありますね。

さらに回転数を上げていくと・・・

回転数を上げて確認

5,000rpmで63V程度の出力があります。

ジェネレータからの交流電圧は、概ね必要としている

直流電圧の3分の1以上あれば十分です。

回転数を上げても20V程度しかない場合は要注意です。

3本全てのジェネレータ配線を点検して、同様に数値が上がるか

確認を実施しておきましょう。

極希に1本だけ出力がない等の症状がある場合が有りますので。

点検した結果、ジェネレータからの交流電圧は正常で、

ジェネレータは問題なく発電しているということが分かりました。

これで心置きなくレギュレターを疑うことが出来ますね。

基本的にどのオートバイでも、同様の手順で

充電系統トラブル時の問題切り分けを実施します。

もちろん、ここでは細かい手順は端折って説明しているので、

基本的な部位については事前にチェックを

済ませておく必要は有りますが。

では今回のジェネレータの点検方法を記録した動画も

撮影していますのでご覧下さい。

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ブログ記事と併せて事前に見ておくと、

きっとトラブルシューティングのお役にも立てる事と思います♪

明日の後編ではレギュレターの点検方法と

修理完了後の状態をご紹介しますので、

忘れずに後編までチェックをお願いしますね♪

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

32.2℃

明日も暑くなりそうですね。

どうやら中国地方は梅雨明けしたと発表が

あったとかなかったとか。

ここ関西地方ももう間もなく梅雨明けっぽいですね~。

梅雨が明けたら・・・梅雨が明けたら・・・・

夏やんっ♪

うはははーっ♪

短い夏を今年も満喫するぞーぃ(*´艸`)

ではまた明日も元気にお目に掛かりましょう☆

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