【後編】ヒョースン RX125SMのメーター動作不良を確認してみよう!

ども。

今日は朝から天気予報とは違って快晴この上ない。

つまりそれは朝から蒸し蒸し暑苦しいって事ですな。

『あぁ~あっちぃなぁ今日も・・。おぉっそうだ。

 アレを今のうちに冷やしといて、夕方に飲もーっと♪』

ノンアルコール発見

そうそう、これこれw

仕事中なのでアルコールは厳禁なのでね。

水じゃ物足りない、でもコーラじゃ痰が絡んで喉が辛い。

ちょうどこの間にある大人のテイストがこれなのです。

痰も絡まない。

炭酸も効いてる。

しかもそれでいて冷やすとウマイw

ええがな!!w

普段、アルコールは殆ど呑まないのですが、

これだけは呑みたくなるんですよねー。

だから、朝から冷凍庫に移動させようと思って

冷凍庫を開けたら・・・・

冷凍庫に入ってた・・・

既に1本冷凍庫に入ってたし・・・・・

いつから・・・いつから入っていたんだ・・・・

あっ・・・(・o・;)

↓ この続きを読む ↓

そういえば、昨日も同じ事を思いついて

冷凍庫に入れたのすっかり忘れてたw

ぶはーっw

冷凍庫からソレを取り出して手に持って

見てみるとね・・・かなり危険な状態です。はい。

もう冷凍庫で一目見た時から、銀色の媒体が

楕円形に膨らんでいて、一見するとまるで弾丸www

弾丸に刺激を与えない様にそろりそろりと

取り出して、先ほどの1枚を撮影したわけですよ。

それでは、一見すると弾丸と思しき形状だと思える

ノンアルコールビールの缶がコチラ。

底部が膨らんでいる

底部がボッコリまん丸形状にw

炭酸飲料、缶入り飲料を冷凍すると危険です。

特に炭酸飲料はね。

膨らみ方(内圧)が尋常じゃ有りませんw

凍っているせいってのもありますが。

この段階では、まだプルタブ付近の隆起はまだ浅かったんですが、

手で持って撮影していると

『カチィンッッ!』

ビックリする様な高周波の音を立てて

プルタブ部分が激しく隆起して、完全に榴弾になりましたw

プルタブ付近の隆起

さらに危険水域に到達w

このままでは危険と判断。

急いで三脚を準備して、パンパンになった

アサヒゼロを炎天下に置いて動画撮影ですw

映像にはなんの動きもないので、暇がある人だけ

見て下さい。

※内容は見てのお楽しみ

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動画についての詳細はあえてここで

触れない様にしましょう。

ネタバレになっちゃうのでw

ほんと、ヒマ潰しぐらいの感じでどうぞ。

絵面も地味なんでww

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気をお知らせです。

あ、でもね今日は朝の温度を計測し忘れちゃって。

だから今日は天気予報だけお知らせします。

曇りのち雨

曇り一時雨!

~06時:60% ~12時:60%

~18時:20% ~24時:10%

明日の大阪の天気は、気圧の谷と南からの湿った空気の

影響で雲が広がり、中部や南部では午前中を中心に

雨が降る見込みです。

通勤時間帯には雨となっていそうなので、雨具の準備は

必須って事で♪

では本日の本題です。

昨日からご紹介している、

ヒョースン RX125SMのメーター動作不良を確認してみよう!

ですが、今日は後編の最終回となります。

写真が少ないので予めご了承くださいw

前編に関しては以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】ヒョースン RX125SMのメーター動作不良を確認してみよう!

さて、前回までは確か

配線を巻いて

スピードメーターセンサーのカプラを

配線から取り外した所まででしたね。

今日はこの続きを動画を交えてご紹介していきます。

今日はまずスピードメーターセンサーの導通テスト

から始めて行きます。

スピードメーターセンサーの出来るだけ根元付近で

配線を剥いてっと。

被覆を剥く

被覆を剥くと中には保護用の銀線と

赤と白の配線が入っていますね。

これじゃちょっと被覆を剥がす量が少ないので、

もう少し被覆を多めに剥がしておきます。

さらに被覆を剥がす

これぐらい剥ければいいでしょう。

では順番に配線の導通テストを行います。

先ほど剥いた配線にテスター(ピアッシング)を接続してっと。

テスターを接続

ピアッシングを使用すると、無駄に銅線を剥き出しにする

必要も無く、被覆の上から極細の針が内部まで差し込まれすんですよ。

便利なので1つ持っておくとかなり重宝します。

カプラー側の端子にもテスターを接続して、

テスターを導通テストレンジに切り替えて導通チェックです。

導通チェック

テスターに数値が表示されていると言うことは、

導通が有ると言うことですね。

赤色の配線は断線無しってことで。

続いて白色配線の導通チェックです。

同様にテスターを接続してっと。

テスターを接続する

こちらも導通チェックを実施しましたが、

導通は問題ないようですね。断線は認められませんでした。

と言うことは・・・スピードメーターセンサー本体か、

スピードメーター本体のどちらかですね。

単純な配線の断線ではないようです。

って事で、次はスピードメーター本体の

点検を行います。

取り外したスピードメーターセンサーの

配線カプラを元通り接続してから、

以下の動画の通りテストを行ってください。

テストを簡単に説明すると、

接続したスピードメーターセンサーの配線を剥いておいてから、

赤と白の配線を金属棒なので、それぞれ接触させるだけですね。

接触する時間の間隔によってスピードを算出しています。

つまり、ディスク側に取り付けられたマグネットによって、

フォーク底部に取り付けられたセンサーが磁力の働きによって

内部のスイッチがON。

これが赤と白の配線が導通ですね。

では詳しい内容は動画で保管してください。

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いかがでしょうか?

スピードメーターがきちんと動作しているのが分かりましたね。

これで高価なスピードメーターでは無いと言うことが

ハッキリと分かりました。

つまり、もうこれはセンサー本体の不良であることが明白です。

これでもまだ心配、詰めが甘いという方。

センサー表面に強力な磁石を近づけて、前を何度か

動かせば同様にテストが出来ます。

それで反応が無ければ、やはりセンサー本体の不良です。

※もちろんこのテストも実施済です

んで、この時点でお客様に電話をして、スピードメーター

センサーが不良であることを伝えると、

『じゃあとはこちらで交換します!ありがとうございます!』

と言うことになりました。

原因が分かってしまえば、スピードメーターセンサーぐらいなばら

ご自身で交換できますしね~♪

んでこれが取り外したスピードメーターセンサーですな。

取り外したスピードメーターセンサー

よく見るとホイール側に露出していた部分で

ひびが入って割れていますね。

これが今回の致命的な原因だったのでしょう。

なぜこうなっていたのかは未だに謎ですが・・・。

でもね、

単なるマグネット導通式のセンサーなので、

自転車用とかのセンサーでも代用ができますね。

単純な導通だけですんでね。

レッドバロンで部品注文が出来ますが、

面倒だー!って方は自転車用スピードメーターの

センサーを使用してもいいでしょうね。

今回は完成写真はありませんが、

以上でヒョースン RX125SMの作業は完了とします~♪

ちょっと写真枚数が少なくて物足りないかも知れませんが

そこはなんとかご勘弁をば。

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

30.4℃

今日も涼しくていい感じです。

ただ、明日は朝からまた雨だと思うと憂鬱で

仕方無いです・・・。

カッパ着るのめんどくせーw

カブのリヤタイヤもそろそろ交換せねば、

雨の日の滑りが目立つ様になってきたしなぁ。

盆休み前に交換しよーっと♪

明日は本来なら定休日ですが、

夏期休暇前と言う事で

絶賛営業中

ですので、ご来店お待ちしております~♪

ではまた明日も元気にお目に掛かりましょう☆

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