【第4回】X-4の充電不良を修理してみよう!

ども。

この時期、夕暮れ時になると蜘蛛が

毎年同じ場所に巣を頻繁に

作るようになります。

こう・・・なんていうの?扉とかの

角の部分を三角形を作る感じで

巣を張るんですよね。

いや、私の身長よりも高い所に

巣を張ってくれるのは大いに結構。

この辺りは虫が多いので蜘蛛も

色力には困らないはず。

むしろ夕方になるととにかく虫が多くなるので

ドンドン捕獲して頂きたい。

ただ・・・

たださぁ、わがまま言わせて貰えるなら

頭に高さに張らないでくれたまえw

あと俺の動線上なのよソコ。

つい1時間前まで何も無かった俺の動線上に

突如として蜘蛛の巣が現れるんですから。

そりゃもう立派な蜘蛛の巣が顔の高さに

ぶわぁってww

気持ち悪いとかそういう次元を超えて

捉えられた気分になるほどですw

黄色と黒の細長いあの蜘蛛・・・うーんと

ジョロウグモっていうんでしたっけ?

・・・いや、知らんけどなwww

で、なんでこんな話するかっていうとね、

今日はちょっと珍しい蜘蛛を見かけたんですよ。

朝、郵便物を取りにポストに近付いて行ったら

ほら・・・。

ポストの横にある蜘蛛の巣

わかるかな・・・・空中にバツ印があるのが。

遠目で見てもなんだこれ??って

なるぐらい、クッキリはっきり空中に

×印があるのが分かったんですよ。

もうちょっと近づいて見ると

その×印の主がわかりました。

風変わりな蜘蛛の巣

中央に色白の可愛い丸々とした蜘蛛が。

で、その蜘蛛が自分の周りだけ

糸を太く張って×印になってます。

初めて見たよこんな風に

綺麗な×印に巣を張る蜘蛛なんて。

もうちょっと蜘蛛に焦点を合わせて

ずーーーーーーーーむ。

※蜘蛛が苦手な方はささーっと飛ばしてねww

白い蜘蛛

え、なにこの可愛い蜘蛛wwww

超可愛いんですけど(・ω・)

この蜘蛛の習性なのかね・・・こういう感じで

自分の廻りだけ太く巣を張るのって。

初めて見たわこんな蜘蛛。

白い体に薄い黄色が入ってて

ほんとキレイだわwww

だれかこの蜘蛛の名前知ってたら

教えて下さいまし。

真っ白だからアルビノ種みたいでちょっと

貴重な蜘蛛だったら飼いたいwww

まだ今日の時点でもポスト横に住んでるから

しばらく観察しましょう。

では、今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

38.4℃

晴れ時々曇り

晴れ時々曇り!

~06時:0% ~12時:0%

~18時:10% ~24時:10%

明日の近畿地方は、高気圧に覆われて

概ね晴れますが、湿った空気の影響で

南部を中心に曇りで雨や雷雨となり、

激しく降るところがある見込みです。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

X-4の充電不良を修理してみよう!

ですが、今日は第4回目となります。

前回までは確か

レギュレター

シートカウルを取り外してレギュレターを

目視で確認した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

レギュレターは予めお客様が中古品を

お持ち込み下さっていますので、

ジェネレーターの発電量を計測する前に

先に交換して充電電圧に変化があるか

チェックしてみたいと思います。

なお、中古のレギュレターですが

お客様もその素性は分からないとの事なので

もしかしたらこのレギュレターもダメかもしれません。

レギュレターの配線カプラはシート下の、

バッテリー辺りにこんな風にゴムのカバーで

覆われて配置されています。

レギュレターの配線カプラ

ゴムカバーを捲って中のカプラを

2つとも取り外してしまいましょう。

配線カプラを取り外した

配線カプラには熔解した跡や

焦げた跡が無いので、よく見かける

カプラ部分の端子焼損ではないようですね。

で、これがお持ち頂いたレギュレター。

中古のレギュレター

配線カプラを接続して

もう一度エンジンを始動して

充電電圧を計測してみました。

アイドリング状態と4,000rpmでの

充電電圧2枚同時にどうぞ。

アイドリング状態での計測 4,000rpmでの充電電圧

ぬぅっ・・・・・・・・・(;´Д`)

電圧に変化が見られません。。

回転数をいくら上げても当初の

充電電圧と数値に変化が無いということは

レギュレターには全く異常(*1)が無い、

または両方共に異常(*2)という事になります。

*1)ジェネレータの不良の場合

*2)レギュレター、ジェネレーター共に不良の可能性

と言う事で、お持ち込み頂いたレギュレターへ

交換しても数値が変化しなかったので

続いてジェネレーターをチェックしてみましょう。

ジェネレーターの配線カプラは左側

アルミのサイドカバーの内側にあるので

カバーを取り外しましょう。

アルミカバーを取り外す

アルミのサイドカバーを取り外すと

内側にジェネレーターの配線カプラが

あります。

黄色の配線が3本入っているこのカプラ。

ジェネレータ配線のカプラ

ジェネレータ配線カプラを取り外しましょう。

ジェネレータ配線カプラを取り外した

配線カプラを取り外したら

そのままエンジンを始動して、ジェネレータから

立ち上がってくる交流電圧を計測して

ジェネレーターの健全性を確認します。

テスターのレンジを交流電圧(ACV)に

切り替えておいてっと。

ACVに切り替えておく

ジェネレータの配線カプラは外してある状態なので

バッテリーはフル充電状態、または

ブースターパックを接続した状態で

エンジンを始動させましょう。

エンジンを始動する

エンジンを始動したらジェネレーター配線

カプラにテスターのリード線を差し込んで・・・・

と、思いましたがもう3時

眠いわwww

なので、この続きは明日更新の記事で

ご紹介したいと思います。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

30.6℃

眠いわ・・・。

もう3時やで3時。

はぁ。。。お腹も空いたし急いで帰ります♪

おやすみなさい!

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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コメント

  1. ナガコガネグモもググってみました。

    コガタコガネグモとよく似ていますね・・・
    今のこのサイズと色なら可愛いですけど、
    これ以上大きくなったり、色が黒くなってくるとちょっと
    苦手な部類にインしてしまいますw

    蜘蛛は益虫と聞かされて育っていますが、
    どうしてもセアカゴケグモの影響なのか
    黒い成体を見ると身震いしてしまいます(;´Д`)

  2. ナオキ より:

    いつも楽しく拝見させて頂いています
    ナオキと申します
    写真の蜘蛛ですが、調べてみたところ「小型黄金蜘蛛」という蜘蛛の幼体ではないかと思います
    ちなみに、×印は隠れ帯というそうですね

    • コガタコガネグモ・・・で、ググってみたらそれらしき姿を
      見る事が出来ますが、成体よりもこの白いままの方が良いですねww

      成体になると蜘蛛はどれもこれも
      おどろおどろしいカラーリングになるので(;´Д`)

      隠れ帯というのも初めて知りました。

      情報ありがとうございました♪