【第4回】ピアジオ ビバリー200のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

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ども。

昨日は以前から予定していた、

クロワッサン作りをしました。

以前作った際は、見事に失敗してしまい

非常に残念な事に。

失敗の原因は分かっているんです。

失敗の原因はバターの温度です。

一番初めにバターを柔らかくする為に

常温に戻すんですが、

ハッキリ言って冷たいまま位のほうが

作業しやすいです。

うーん、冷蔵庫から出してそのままでも良いぐらい。

常温に戻しすぎるとね、麺棒で伸ばしているうちに

柔らかくなりすぎてです。

初めて作るときは慣れている人と違って、

作業時間が長くなりやすいので

出来る限り冷たい状態からバターを

伸ばしたほうがGOOD。

伸ばしたバターを生地に置く

って事でリベンジです。

※バイクショップのブログなのにパン作りの記事とかw 

 


一つ一つ説明していると、本当に何のブログだか分かんなくなる

恐れがありますので、写真だけでザザーっと完成までどうぞ。

二等辺三角形に切る

 二等辺三角形に切る

丸めて2次発酵

 くるくる丸める

2次発酵完了後に溶き卵を塗る

 2次発酵(1.5~2H)完了後に溶き卵を塗る

200度に予熱したオーブンで焼くこと15分

 200度に熱したオーブンで15分程度焼く

焼き上がりにガムシロップを塗って完成♪

 最後にガムシロップを塗って成♪

とにかくクロワッサンは何度も伸ばして

畳んでを繰り返します。

4回ほど畳んで伸ばし手を繰り返すと、

キレイな積層が出来上がります。

3回ぐらいでも十分おいしく頂けますが、

表層が薄くパリパリのクロワッサンを作りたいなら

時間をかけて何回も繰り返しましょう。

お店で売っているクロワッサンの様に

形はキレイではないですが

トータル4時間ほど掛けて作った

クロワッサンは格別です♪

子供達も喜んで食べてくれましたよー。

今日の冒頭の話、終わりー。

んじゃいつもの開店時のTODAYの

グリップ表面温度をお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度

26.6℃

今日も曇っているのに、風が無いおかげでムシ暑いっす。

朝からTシャツがベトベトになるしー。

雨も降りそうで降らないし、どっちやねーんという天候です。はい。

さて、先日からご紹介している

ピアジオ ビバリー200のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

シリーズですが、本日は第4回となります。

以前の記事は以下のリンクよりご覧いただけます。

【第1回】ピアジオ ビバリー200のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第2回】ピアジオ ビバリー200のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第3回】ピアジオ ビバリー200のキャブレターをオーバーホールしてみよう! 

前回は確か・・・

キャブレタークリーナーの原液に浸け込む

部品をキャブレタークリーナーの原液に浸け込んだ所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介します。

キャブレター等を浸け込んでいる間にエアークリーナーBOXを

洗浄台でキレイに洗っておきましょう。

エアークリーナーBOXを洗浄する

ゴ○ブリの卵の一件が有るので、隅々まで念入りに洗浄しておきます。

2サイクル車と違って、外観は砂汚れだけなのですぐにキレイになりますが、

エアークリーナー内部はブローバイから吹き出たオイルが

ベッチョリと付着しているので、洗い残さないように注意して洗浄します。

洗浄完了後は余分な薬液をエアーブローして乾燥させておきます。

じゃ次は浸け込んである部品をキャブレタークリーナーの原液から

取り出してエアークリーナーBOXと同様に洗浄台で洗います。

キャブレタークリーナーから取り出す

キャブレタークリーナーは、洗浄力がとことん落ちるまで何度も再使用

出来ますので、出来るだけ無駄にしないように振るい落しておきましょう。

洗浄台で洗う

パーツ洗浄台で表面の汚れやキャブレタークリーナーの

残留物を洗い流します。

その他の小物ジェット類やフロートチャンバーなどもキレイに洗浄しましょう。

んでこれが洗浄完了後。

洗浄完了後のキャブレター

各部美しさが戻りましたね。

う~ん美しい☆

洗浄完了後はキャブレターの各経路をエアーブローして

経路内に残っている薬液などを完全に飛ばしておきます。

エアーブローして経路内の薬液を飛ばす

じゃ次の作業。

フロートバルブの座金であるバルブシートの壁面が

少々汚れが残っているようですので、綿棒にコンパウンドを少量付けて

当たり面を磨かないように注意しながら磨き上げます。

バルブシートの壁面を磨く

当たり面も磨く場合は必ずフロートバルブの擦り合わせ作業を行っておく事。

今回は当たり面を磨きませんので、フロートバルブの擦り合わせは行いません。

んでコレが磨き終わった状態です。

バルブシートを磨き終わった

美しくなりましたね。

燃料経路は今回のトラブル原因となっていますので、念入りにエアーブローして

経路内壁面の汚れを飛ばしておきましょう。

バルブシートを磨き終わったら、各ジェット類を元通り組み戻していきます。

ジェット類を組み戻した

先ほどバルブシートの壁面を磨きましたが、同様に

フロートバルブの側面と、先端のゴムの部分も汚れていますので

忘れずにキレイに磨いておきましょう。

※フロートバルブは薬液に浸け込めないので手作業でキレイにします。 

フロートバルブも磨いておく

フロートバルブの準備も整った所で、フロートを組み戻します。

フロートを取り付けた

お客様への問診でキャブレターからの燃料漏れが無いことと、

走行にはなんら支障が無かったという事が確認出来ていますので

今回は油面の調整は行いません。

※目視での大よその油面チェックは行います

次の作業はフロートチャンバーの境界部分に

取り付けるウォーターラインとキャブレター側の接点にある

真鍮部分もキレイに磨いておきます。

真鍮部分を磨く

んでウォーターラインを組み戻します。

ウォーターラインを組み戻す

締め付けトルクが弱いと設置圧力が弱まって

熱の電動効率が悪くなりますので、緩まないようにしっかり締め付けておくこと。

次はフロートチャンバーに分解してキレイに洗浄した

加速ポンプを組み戻します。

加速ポンプを取り付ける

加速ポンプを取り付けたら、フロートチャンバーに

ガソリンを少し溜めてポンプが正常に作動するかどうか確認しておく事。

次はチョーク用のジェットに元々付いていたカバーを

れずに取り付けておきます。

かくいう私も、気付かずにフロートチャンバーを一度閉じてしまいました・・・。

チョーク用のジェットのカバーを取り付ける

どのキャブレターにも絶対付いている物なら忘れませんが、

一般的なキャブレターの場合は、こういったカバーは付いていないので

忘れてしまいます。。。ハイ。スンマセン。

忘れ物が無いか確認してフロートチャンバーを閉じます。

フロートチャンバーを閉じる

フロートチャンバーを取り付けたら、もう一度加速ポンプの

作動をスロットルのリンケージと合わせてチェックします。

まずはスロットルOFF。

スロットルOFF

んで次はスロットルON。

スロットルON

スロットルONからOFFになる際に、遅れずに加速ポンプが

戻ってくる事を確認する事。

もし、ポンプの戻りが悪いようであれば、スプリングの効き具合と

ポンプの作動状態をもう一度分解して確認を。

次はパイロットスクリューをキャブレターに組んでいきます。

パイロットスクリューに部品を入れる順番はこの順番で。

スプリング・ワッシャ・Oリング

パイロットスクリューに部品を入れる順番

まぁ、これは説明が無くても分かりますか・・・。

Oリングとワッシャが逆だとスプリングでOリングを痛めちゃいますしねー。

取り外す前と同様の戻し回転数にあわせておきましょう。(2-1/2回転戻し)

パイロットスクリューを取り付ける

次はエアーカットバルブを組み戻していきますが、

いつも通りエアーカットバルブ先端にシリコングリスを少し塗ってから

キャブレターに取り付けます。

先端にシリコングリスを塗る

フタを閉めるときはバルブのラバーを噛み込ませないように

注意しながら締めましょう。

エアーカットバルブを取り付ける

エアーカットバルブのスプリングは張力が強いので

しっかりと指でフタを押さえながら、且つ、ラバーを噛みこまないように

注意が必要です。

次はエアーベントチューブを取り付けていきますが、

付属のスポンジがバキュームピストン内部に粉々になって

ご臨終されていたので、新しいスポンジを切って入れておきましょう。

これがダメなスポンジ。

ダメなスポンジ

んでこれが汎用のエアーフィルターから切り出して

新しく作ったスポンジです。

新しいスポンジ

大きさは結構適当でOKです。

チューブ内部でスカスカにならない位の大きさで切り出します。

エアーベントチューブに新しいスポンジをぶち込みます。

新しいスポンジを入れた

うん、なんかいい感じです。

これでバキュームピストン付近が汚れることは無いでしょう。

キャブレターに元通り取り付けてバンドで固定します。

エアーベントチューブを取り付ける

次はジェットニードルをバキュームピストンに組み戻します。

ジェットニードルの部品の組み付け順も念のためおさらい。

ジェットニードル

この順番でバキュームピストンに組み付けます。

んでこれで組み付け完了。

ジェットニードルの取り付け完了

次はバキュームピストンをキャブレターに取り付けます。

バキュームピストンを取り付ける

フタを閉める際は、こうしてベンチュリー内に指を突っ込んで

ピストンを高い位置で支えながらフタを閉めると

ラバーを噛みこまずにフタを閉めることが出来ますよー。

んでフタを閉めてっと・・・・

あら?

バキュームピストンをしっかり組んだはずなのに、

ベンチュリー内部を覗くとバキュームピストンの高さがオカシイ・・・。

バキュームピストンの位置が高い

なんだこれw

なんでこんなにバキュームピストンの位置が高いんだ?

何度やってもこの高さまでしか下りない。

どうしたウォルブロー!

あぁだこうだ言っても、これ以上ピストンが下がらないので

これがデフォルト設定なんだろうと、自分を落ち着かせて次の作業へ。

※KEIHIN/ミクニ共にこんなCVキャブは見たことがありません。

キャブレタークリーナーに浸け込むと

バタフライのリンク部分のグリスまで流れ出てしまいますので、

一度分解してグリスを入れ直しておきましょう。

バタフライのリンク部分

まずはCクリップを取り外します。

Cクリップを取り外す

Cクリップと内側のナイロンワッシャを取り外すと

内部のオイルシールが見えます。

内部のオイルシール

この部分にシリコングリスを塗りこんでおきます。

塗りこむ際は押し付けるようにしましょう。

シリコングリスを塗り込んでおく

シリコングリスを塗ったら元通りナイロンワッシャとCクリップを

入れて固定しておきましょう。

反対側はスロットルのリンケージ部分のスプリング内側に

オイルシールが有りますので、スプリングを細いマイナスドライバーなどで

開いておいてっと、

スプリングを開いてグリスを差し込む

この隙間からWAKO’sビスタックをオイルシール目掛けて

吹き付けておきます。

WAKO’sビスタックはこういった場所で本領発揮するケミカルなので重宝します。

噴射して暫くはシャバシャバのグリスなので浸透しやすくって、

しばらくするとシャバシャバの溶剤だけが気化して、最後にはネバネバのグリスだけが

残るって言う優れモノです。

手が入らない奥まった部分のグリスアップなどに最高の一品です。

ぜひお試しアレ。

フロートチャンバーのドレンボルトを取り付けてっと。

ドレンボルトを取り付ける

最後にオートチョークともう1つのエアーベントチューブをキャブレターに取り付けたら

キャブレターのオーバーホールは完了です♪

キャブレターのオーバーホール完了

取り外した直後のキャブレターはこんな状態でした。

取り外したキャブレター

自分で言うのもナンですが、見比べにくいですね・・・

向きも逆やしw

まぁこれだけキレイになったよーって事で。

んじゃ今日はここまで♪

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度

23.4℃

ここんとこ日が長くなりましたよね。

19:30の閉店時間でもまだ空の青さが見えるぐらい。

夏ですなー。

ドキドキワクワクw

ではまた明日♪

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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