【前編】TODAY(AF67)にハイスピードプーリーを取り付けてみよう!

ども。

昨日は娘の誕生日プレゼントを買いにトイザラスに行ってきました。

12月は娘2人とも誕生日な上、クリスマス、お年玉とイベント目白押し・・・・。

イベント目白押しのその裏には

魑魅魍魎

  ざわめく大人の情が・・・・

ほぉ・・・・

毎年この12月・1月ってのは出費が多くなりますわ。

しかしまぁ最近の子供用玩具ってのはどれもこれも手が込んでいて

我々が小学生ぐらいの頃の玩具とはドエライ差ですね。

もちろん、金額もなかなかのグッドプライス・・・。

来年は長男も小学校入学も控えているので、学習机もそろそろ準備してやらねばならんし。

どこのパパさんもうちだけに限ったことじゃなく、どこも同じですよね~。

こりゃ、バリバリ仕事するっきゃないっしょー♪

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ってことで、今日も冒頭のお話はこれぐらいにして、

早速いつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と明日の大阪の天気をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

3.6℃

晴れ

晴れ時々曇り

曇り

明日の大阪は一日を通して高気圧に覆われるため、

概ね晴れの一日となる予報です。

日を追うごとに寒さが厳しさを増しますが、防寒対策を

しっかり整えてからバイクに乗りましょうね♪

さて、今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ホンダ TODAY(AF67)

ホンダ TODAY(AF67)ですね。

フューエルインジェクションになって、環境性能、燃費もバツグンのモデルです。

もちろん、トラブルも少なく幅広いユーザー層に支持されています。

ですが、いかんせんフューエルインジェクションな車両な為、

ボアアップなどのチューニングパーツが皆無なんです。

というのも、キャブ車であれば燃料の調整も容易ですが、

インジェクションとなるとそう簡単には出来ませんし、

マネーもそれなりに必要です。

数少ないチューニングパーツの中から、エンジンの

ポテンシャルを出来る限り引き出すために、今回はハイスピードプーリーを

取り付けたいというお客様のご依頼。

以前、マフラーを交換したところ、

やはり中低速のトルクの無さが顕著に出たようで。。。

んで、今回は中速域からのパワーを引き出すために

ハイスピードプーリーを装着ですー。

では早速作業開始です。

まずはプーリーカバーを取り外していきましょう。

プーリーカバーのボルトを緩める

電動インパクトでパリパリっと取り外していきましょう。

数本で止まっているだけですので取り外しは簡単です。

カバーのボルトを取り外したら、カバーを開く前に

カバー前方に接続されている冷却用ダクトを取り外します。

バンドのボルトを完全に緩めましょう。

ダクトのバンドを緩める

バンドを緩めるだけじゃなく、完全にボルトを取り外すほうが

ダクトを取り外しやすいです。

ボルトも取り外す

こんな感じでボルトを完全に取り外しましょう。

ダクトを取り外した

バンドが無くてもダクトだけでも結構カバーにしっかりと

はまっているので、引っ張ったぐらいでは外れないので、

隙間からパーツクリーナーをシュッ!と吹き付けてやると、

スルッと簡単に取り外すことが出来ます。

ダクトを取り外したら、次はプーリーカバー上に

一緒に固定しているエアークリーナーBOXの固定ボルトも取り外しましょう。

エアークリーナーの固定ボルト

プーリーカバーボルトのすぐ上のボルトですね。

この部分とエアークリーナーBOX後方にも1箇所取り付けられていますので取り外しておきましょう。

エアークリーナーの固定ボルトを緩める

エアークリーナーBOXのボルトが外れたら、いよいよプーリーカバーの

取り外しです。

向かってカバー左上にノックピンが入っているので、

引っ張ったぐらいでは外れませんので、プラスティックハンマーなどで衝撃を与えつつ、

カバーを手前に引いて取り外しましょう。

カバーをガチャガチャしていると、こんな風にプーリーカバーが

エンジンから取り外せます。

プーリーカバーを取り外した

キックギヤなどを落とさないように注意してカバーを横においておきましょう。

んでこれがカバーを取り外したエンジンですね。

開けた状態

さすがに走行距離が浅いのでエンジン側も、Vベルトも

キレイなモンですね~。

早速駆動系を分解していきましょうか。

まずはクラッチをこんな風に握って開いてあげ、

Vベルトを内側に落とし込んでおきましょう。

クラッチを広げる

50ccクラスのクラッチはやわらかいので、

指先の力でも十分クラッチを広げることが出来ます。

んでクラッチの中にVベルトを落とし込むと、

こんな風にベルトが緩めばOKです。

ベルトを緩める

あとはいつも通りインパクトレンチでプーリーのセンターナットを

取り外しましょう。

ナットを緩める

センターナットを取り外すと、ドライブフェイスと

フェイスに取り付けられているファンとキックペダル用の部品が外れます。

ドライブフェイスを取り外した

ドライブフェイスを取り外したら、プーリーの裏に指を回して

ランププレートを指で押さえながらプーリーを取り外しましょう。

プーリーを取り外した

見た感じではやはりベルトが一番外側まで広がってないですね。

これが純正プーリーの限界でしょうかねー。

一番外側まで広がるようになれば最高速度も50kmと言わず

60kmぐらいまで出そうなもんですが。

プーリーの中身

んでランププレートを取り外したプーリーの中身はこんな感じ。

もちろん、走行距離2000kmぐらいじゃウェイトローラーも、

全くといって言いぐらい減ってないですな。

キレイなモンですわ。

今回はこのプーリー本体、ウェイトローラー、ランププレート、プーリーボスの

4点を一式交換します。

交換するのはこちらのメーカーのハイスピードプーリーですな。

・・・。

明日につづくw

では最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

-0.2℃

ついに氷点下です・・・。

おば様カバーを取り付けたので、手は暖かいんですけどね

足が寒いのと上着が今着てるジャケットじゃもうダメですわ・・・。

そろそろ通勤用のゴツ目の上着も居るっすな・・・。

わずか10分の距離でも上半身が冷えますわ。

ではまた明日、お目にかかりましょう☆

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