【第3回】V-MAXのリヤタイヤを交換してみよう!―手作業編―

ども。

冒頭のお話しが一日遅れですがまぁ

聞いてやってください。

月曜日はいつもお世話になっている

鉄工所さんに修理していただくために

車両を持って行ってきました。

鉄工所に車両を持ってきた

なぁに・・・そんな大した修理じゃないですよ♪

サイドスタンドを出していない状態で

荷積みされているとか

全く関係ないですからw

予定では今日出来上がってくる事に

なっていましたが、どうやら少し遅れが

出ているようで、週末頃までちょっと

お時間くださいとのこと。

ま、当初からそれぐらいの納期は

見ていたので問題ないですが。

で、それはまぁいいんですけど、

この鉄工所さんに向かう道中に

道幅が凄く狭い場所があるんですけどね、

そこを通る際はいつも速度を緩めて

ゆっくりと走るのですが、この日も

夕方の車通りが多くなる時間だったので

いつも以上にゆっくりと走っていたわけですよ。

そしたらねぇ、んまぁーっどえらい

スピードで走ってくるわけよwwww

センターラインを割ってさ。

道幅が狭いからそれでなくても

車線ギリギリなのに、速度出してるもんだから

はみ出てくるわwww

どーーーーん

って、もうちょっとで

ぶつかるかと思いました。ええ。

わたしは止まれるほどの速度だったので、

ガードレールぎりぎりまで避けて

ブレーキを踏んで停車したんだけど

相手はもう軽トラックの右前を

ギリッギリの所で避けながら

走り去っていきました。

写真なんて撮る余裕ありませんけど、

猛スピードで突っ込んでくるその

車の運転手さんもね、わたしの軽トラックを

視認した瞬間に

うおおおおぉぉおっ!!!

って顔してたのがウケるwwwww

焦ってる焦ってるってww

そんなに焦るなら飛ばすなよ。

あれは絶対冷や汗出てる顔だわ。うん。

私?

焦りなんて無いんで真顔ですよwww

何しろ危なくて停車したぐらいですからね。

こういう危ない運転をする人が

事故を起こすんですよねぇ。

いくらこっちが注意してても避けきれない事だって

ある訳ですから。

今回はたまたまぶつからなかったけど、

これでぶつかってたら道を走っている以上

私にだって過失は出てくるでしょうし。

まぁ理不尽極まりない。

皆さんも事故には十分ご注意を。

自分が注意すれば良いという物ではなく、

常に周囲にも注意を払える余裕を持った

ドライバーで居て下さいね♪

では、今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

27.8℃

曇り時々晴れ

曇り時々晴れ!

~06時:40% ~12時:10%

~18時:30% ~24時:40%

明日の大阪の天気は、概ね晴れますが

大気の状態が不安定になるため

雨や雷雨となるところがある見込みです。

午後から少し降水確率が高くなっており、

週末に掛けてまた雨が降り出しそうな

週間天気予報となっています。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

V-MAXのリヤタイヤを交換してみよう!―手作業編―

ですが、今日は第3回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】V-MAXのリヤタイヤを交換してみよう!―手作業編―

【第2回】V-MAXのリヤタイヤを交換してみよう!―手作業編―

さて、前回までは確か

ベアリングの状態

なんとかリヤホイールまで取り外して、

ベアリングの状態を確認した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

今日はタイヤの交換作業がメインとなりますが

事前にこちらの動画を見て脳内変換の

足しにして下さいw

数本貼っておきますのでご参考に。

では作業を始めましょう。

まずはバルブコアを取り外して空気を抜きましょう。

バルブコアを取り外す

ぷっしゅうぅぅぅっ

空気を抜き終わったらタイヤレバーを

ホイールの隙間にぎゅぎゅぎゅっと差し込んで。

タイヤレバーを差し込む

さらにもう1本のタイヤレバーをすぐ隣に

差し込んで、同様にタイヤを下方に

押さえつけ、ホイールとタイヤのビード面に

隙間を作ります。

タイヤレバーをもう1本差し込む

ビード面が少し開いたら、長いタイヤレバーの

湾曲がキツイ側をホイールに引っかける様にして

差し込んでっと。

※反対側は長く大きく湾曲しています

長いタイヤレバーを差し込む

ちなみに、短いタイヤレバー2本だけでは

ちょっとV-MAXクラスのバイアスタイヤの

交換は厳しいです。

タイヤが硬化している場合は特に。

短いタイヤレバーでも作業出来なくは無いですが、

タイヤレバーを痛めてしまう可能性が大です。

長いタイヤレバーを事前に準備しておきましょう。

で、長いタイヤレバーの湾曲が強い側を

ホイールにしっかりと差し込んだ状態が

こちらですね。

通常のタイヤレバーとの長さの差は歴然です。

長いタイヤレバーと短いタイヤレバー

長いタイヤレバーがしっかりと

掛かっているのを確認しつつ、ホイールを脚で

押さえながらもう片方の脚で長いタイヤレバーを

グイッと押さえ込みます。

タイヤレバーを踏んで

写真を撮るためにちょっと大袈裟に

踏んでいますが、実際はもうちょっと

屈んだ状態でタイヤレバーを押し込んでいます。

この時、ホイールに掛かっている

長いタイヤレバーが外れて怪我しない様に

注意して下さい。

しっかりと先端がホイールに掛かっていれば、

踏めば踏むほどしっかりと食い込むハズです。

そういう形状になっていますので。

抜けてくると言う場合はタイヤレバーの

掛かりが甘いの、もう一度短いタイヤレバーで

ビード部分を押し下げつつ、長いタイヤレバーを

出来るだけ置くに差し込んで下さい。

長いタイヤレバーを使用してタイヤを

しっかりと押し下げた状態で、短い

タイヤレバーをクルリと裏返し、

ベロを地面側に向けてっと。

タイヤレバーを裏返して

ベロを下に向けた状態で

タイヤのビード部分を下方へとグイッと

押し下げていきましょう。

ビードを押し下げる

活字で書くのは簡単ですが、

実際は奥にタイヤレバーを押し込みつつ、

下方にタイヤのビード部分を押し下げる

事になりますので、なかなか慣れるまでは

上手くいかないでしょう。

ましてや、長いタイヤレバーでタイヤを

しっかりと押し下げた状態を

維持しなくてはなりませんし。

長いタイヤレバーで押している

周辺を少しずつ移動しながら

グイグイとビード部分を押し込んで行くと

ある瞬間にぼすぅっといってビードが落ちます。

ビードが落ちた

おぉいいねいいね。

ビードがうまく落ちてくれました。

一箇所でもビードが落ちれば

長いタイヤレバーは取り外して

頂いて結構です。

あとは短いタイヤレバーでビードを

ボスボスと落としていけばいいだけなので。

反面のビードを落とし終えたら

次は残る反面のビードも同様にして

落としていきますが、反対側の場合は

ブレーキディスクが地面と接触する事になり

ますので、そのままですとディスクが

曲がってしまうので、必ず台的な物を

入れてディスクを地面から浮かす様にしましょう。

今回は交換する新しいタイヤを

台として使用しました。

新しいタイヤを下に敷いて

よしこれでオーケーだwwww

ってかさ、

雨がもっすご降ってきてるんですけどw

今日はアレだな。

カッパ着て帰るタイプの雨だwwww

雨が降ってきた 雨が降ってきた

ゾバババッ!って天井を打ってますw

ちょっと一瞬表に出てカッパを

取ってくるついでに写真撮ってきました。

雨粒ってなかなか写真に写らないから

わかりにくいよねw

話を元に戻します。

先ほどビードを落としたのと

同じ手順で反対側のビードを

落としてしまいましょう。

反対側のビードも落とす

これで両面のビードを落とし終えました。

ビードを両面共落とし終えたら

次はビードを起こしていきます。

ビードを起こしていく

ここまで来ると作業は楽々です♪

ビードを起こしていくのも結構楽チンです。

そんなに力を入れなくても大丈夫だと思います。

はい、これで反面のビードを起こして

タイヤを半分取り外した状態になりました。

タイヤを反面取り外した

あと残る反面を取り外すだけですね。

でも、この続きはまた明日更新の

記事でご紹介したいと思います♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

28.2℃

雨・・・・止みやがったwwwww

せっかくカッパまで取りに出たのにw

完全に雨止んでるよ。

(´・ε・`)チェッ・・・。

久し振りのぞばばばばを体験できると

思ったのに残念。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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