【第3回】PCX125にMFR製ハイスピードプーリーキットを組んでみよう!

ども。

今日はもう朝から踏んだり蹴ったりです・・・・。

いや、踏まれたり蹴られたりと言った方が正しいかも。

まず朝一番の出来事。

とある宅配業者とある宅配便業者さんから、いつも通り荷物を受け取ると

箱の約7割が

完全な濡れ状態。

えええええええええええええっ・・・・。

中身が濡れても平気な物なら、

全然大したことでもないですし

騒ぎ立てる事でも無いんですけどね。

こういう時に限って、中身は電子機器というオチ。

しかも、子供達の誕生日プレゼントとクリスマスプレゼント。

(・・・(ゴクリ)・・ヤバイなぁ・・・)

中身を至急確認して欲しいと言われたので、中身を確認して見ると

電子機器の外箱やら、他の物もすべて湿っている状態。。

とりあえず、状況を伝えてゴニョゴニョと大人の話し合いを続け、

最終的には数時間かかりましたが、即日ご対応頂けたので

色々と腹に入れてガマンすべき所はありますが、対応としては

迅速且つ丁寧だったので全て良しとしました。

これは別に仕事に関係のない、家庭の事情で少々慌ただしくなった

だけの事なので良かったのですが。

で、・・・にゃんこの話はおいといて・・・

問題は・・・・

とある宅配業者2

これですよ・・・これ・・・・。

はぁ・・・ほんともう。。

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これもとある宅配業者さんなのですがね、

いつもならば午前中に荷物を配達してくれるはずが、

今日に限って待てど暮らせど荷物が届かぬ。

しかも、その荷物の内1つは・・・・

今日、車検行くべき車両の書類が。

そして、もう1つの荷物は・・・・

車検に持って行く車両のバッテリー

いやいや、完全に死亡フラグですやん♪

で、荷物の問い合わせを掛けた所、荷物は持ち出していて

配達予定が18時頃になるとかならないとか・・・。

チーーーーーーーン。

終了。

マジかよ。

車検も無理じゃんか。

で、18時前に荷物到着。

でもドライバーの手には、バッテリーと思しき箱のみ。

えw

『荷物これだけですか?もう1つ有ると思うのですが・・・・』

『いや、ないっすね!』(自信満々)

・・・・そうか。。

って事は、こりゃ出荷元に書類の出荷が終ってるか確認せねばって事になり

電話して確認すると、

『月曜日に出荷してますよ~』

ですよね、ですよね。

どこぞの宅配業者と違ってそんなことないですよね。。

って事で、再度宅配をとりまとめている営業所に電話して、

伝票番号を伝えて、現在荷物はどうなっているか確認して貰うと・・・

『ドライバーが持ち出しているようで、すぐに戻るそうです。』

えw

やっぱりか。

そして待つこと10数分。

『えらい申し訳ないです~』(さっぱり)

『いやいや、こっちはもしかしたらと思って聞いたのに、確認ぐらいしてくれれば良かったのに。』

『申し訳ないです。。。。』(沈静化)

『ねぇ?○○ネコさん。こんなんですよ、○○ってば。』

※宅配業者2社が同店内で鉢合わせ状態w

『・・・・・・・・はぃ。。。。』(撃沈)

ってこんな感じで、今日の予定は全てこの2社によって

もう滅茶苦茶。

このしわ寄せ、明日の営業時間内に解消出来るのかどうか、

今日から不安でいっぱいです。

って事で、今日も落ち込みモードでいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と、明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

4.8℃

曇り

曇りのち一時雨!

雨

明日の大阪の天気は、気圧の谷や寒気の影響で

雲が広がり、夕方からは北部を中心に雨や

雷雨となるところがある見込みです。

降水確率は20~60%と乱高下していますので、

今日のように降ったり止んだりを繰り返す天候となりそうです。

雨具のご準備はお忘れ無く・・・そして・・・・

荷物を濡らさないようにご注意をw(宅配業者さん)

では本日の本題です。

先日からご紹介している

PCX125にMFR製ハイスピードプーリーキットを組んでみよう!

ですが、今日は第3回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】PCX125にMFR製ハイスピードプーリーキットを組んでみよう!

【第2回】PCX125にMFR製ハイスピードプーリーキットを組んでみよう!

さて、前回まではたしか

支柱表面がツルツル

クラッチシューを取り外して、ベースプレートの清掃が

終ったところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

まずクラッチシューに予めMFR製のクラッチシュースプリングを取付けてっと。

スプリングを組み付けておく

ベースプレートにクラッチシューをセットしていきましょう。

ストッパーラバーも忘れずに、予めベースプレートに取り付けておいて下さいね。

クラッチシューを組み付ける

クラッチシューを最後までベースプレートに入れて

ストッパーラバーにクラッチシューがしっかりと

はめ込ませて取り付けましょう。

ストッパーラバーにはめ込む

クラッチシューを取付け終えるとこんな感じですね。

支柱のEクリップを入れる溝がコレぐらい見えていればOKです。

クラッチシューを最後まで入れた状態

クラッチシューを押さえるプレートを取り付けます。

純正のスプリングに比べて、MFR製のクラッチシュースプリングが

やや太いせいなのか、プレートが最後までうまく入り切りません。

プレートを取り付けた

内側でプレートとスプリングが干渉している様です。

でも、MFRもこれで良しと言っていることですので、

このまま作業は進めていきます。

少々Eクリップが入れにくいですが、吹っ飛ばして

Eクリップを無くさないように注意して取り付けます。

Eクリップを取り付ける

Eクリップを全ての支柱に取付け終えたら、

プレートの座りをよくする為にプレート全体をプラスティックハンマーで

叩いてあげましょう。

※こうすることによってEクリップの填まり具合も良くなります

プレートを叩く

叩いた後もクラッチシュースプリング(ウイナースプリング)と

プレートの接触部分を確認しますが・・・

プレートとスプリングの干渉

やはり干渉は避けられないご様子でw

まぁこれでも機能的に問題ないって言うんですからそうなのでしょう。

うん。

これでクラッチシュースプリングの組み付け作業は完了です。

あとはセンタースプリングとクラッチキャリアを組み立てるだけですね。

センタースプリングに、純正付属のプラスティックの

ベースカバーを取り付けてっと。

カバーをセットする

シーブにセンタースプリングを取り付けて、

上から先ほど組んだクラッチを乗せていきましょう。

クラッチを取り付ける

クラッチを乗せて取り外し時と同様に、足で押さえながら

センターナットを固定しましょう。

足で押さえてセンターナットを固定する

ほい、これでクラッチ廻りの組み戻し作業完了です♪

組み戻したクラッチ一式

最後にクラッチキャリアのベアリングに

グリスを充填しておきましょう。

ベアリングにグリスを充填

ベアリングにグリスを充填し終えたら、

先にクラッチキャリア一式をエンジンに取り付けておきます。

っと、その前にエンジン側の汚れをパーツクリーナーと

歯ブラシを併用してキレイに清掃しておきましょう。

これが清掃し終えた状態ですね。

清掃完了

キレイになったエンジンにクラッチキャリアを取り付けます。

予めクラッチを広げてVベルトを落とし込んだ状態にしておいて下さいね。

ベルトを落とし込んだ状態

んでこれが取付け終った状態。

ベルトはこんな風にエンジンにある支柱に引っかけておくと良いでしょう。

クラッチキャリアを取り付けた

クラッチアウターを取り付けて、センターナットを仮固定しておきます。

※後ほどプーリー取付け後にインパクトレンチで締め込みます

センターナットを仮固定しておく

さぁこれでクラッチキャリアの取付け作業は完了です。

残るはプーリー部の取付け作業ですね~。

プーリー部の作業については、また明日の記事でご紹介しますので

明日も忘れずチェックチェック~♪です。

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

3.4℃

今日はほんと踏んだり蹴ったり、踏まれたり蹴られたりな1日でした。

明日はきっと良い事があるはず!!!

そう願ってやまない気持ちを胸に、雨の中カッパ着て帰宅します。

明日も雨とか辛いよなぁ・・・今日の分車検行かなきゃならんし、

明日は毎週恒例の競りの日だし。

ああああああああああああああああああああ。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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