【前編】マジェスティ125のフロントタイヤとブレーキパッドを交換してみよう!

ども。

今日はね発見がありました。

いや、いつも何か発見はしてるんですけど、

今日の発見には久し振りに驚きました。

ナニを発見したかっていうと・・・。

まず初めに、今日は週末なのでお弁当が無いんですね。

なのでお昼時が近づいて来ると、

「今日はナニ食べよっかなぁ~アレもいいしなぁ・・コレもいいねぇ・・・」

なんて、ブツブツ言いながら作業しているのです。

で、お昼時までの20分の間、散々悩んだ挙げ句に

最終的にはコンビニに決定。

なんだかんだ言って、

コンビニのお弁当も結構好きなのです。ええ。

でも、食べるのはいつも決まってパスタかおにぎり。

今日は陳列棚の中、明らかに人気薄と思しき

パスタが山積み状態で残っています。

ボンゴレパスタか・・・しかも生麺とな・・・うまそうやないか。

なぜこの商品だけが売れ残っていたのか、

私的な勝手な見解ですが・・・

●他のパスタに比べて若干高い

●見た目が地味

●あさりしか乗ってないので美味しそうに見えない

ペペロンチーノと見た目は変わらないのです。

ペペロンチーノの場合、上にベーコンとか乗ってるタイプが多く、

結構見た目が豪勢なのに、このボンゴレパスタは妙に地味。

店で食べるボンゴレパスタっていうと・・・

お店で出てきそうなボンゴレ

こういう殻付きの物を想像しますよね?

いやいや・・・そこはコンビニ。

あさりの身が乗ってるだけ。

そりゃ地味だわw

だけどね・・・すごいんだから・・・コンビニで買った

生パスタ たっぷりあさりのボンゴレ

ってのは。

ほんと、久し振りにいい発見が出来たと思います。ええ。

どう凄かったか気になりますよね。

続きを読むからどうぞ♪

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ハードル上げ過ぎた感が露骨なので

ちょっと辛くなってきましたがw

これがその衝撃のパスタ。

あさりどっさりボンゴレ

先に写真撮るの忘れててね、もう既に混ぜちゃってますが

シンプルさ・・というか、地味さ加減は十分に伝わるかと思います。

だって、まさかこんな衝撃があるとは思っても

みなかったので、写真なんか撮ってませんよ、そりゃw

今思えば撮っておけば良かったと痛感。

でね、なにが凄いかっていうと

麺のぷるぷる感がハンパねぇ。

そりゃもうね、ふわっふわのぷるっぷるの唇と

常時接吻している感じですよ。ええ。

活字で伝えるのは困難ですがね、

ふわっふわの

  ぷるんっぷるんっ♪

もうこうとしか言いようが無い。

味付けは少々水っぽい感じで、値段の割に

量も若干少なめ。

でもね、

ぷるっぷるん♪

が全てを忘れさせてくれますw

まぁとにかく食べてみてください。

そうですね・・・・唇をひもQ(グミね)の束で

ぷるぷるシバかれている感じですw

あぁ・・・また食べたいw

あっそうだ、先に言えばよかったんですけど、

生パスタ食べたの初めてです。ええ。

(えっwwww)

生パスタって、それが売りだし、当たり前の事ですよ。

なんて言わないでねw

そんなシャレオツな舶来物、お店で食べたこと無いもんw

パスタの話終わり。

今日の夕方、お客様より1本の電話。

以前からご贔屓にして下さっているお客様で、

どうやら出向かれた先でバイクのキーを無くしたらしく、

現地に車両を置いて電車で帰ってきたそうな。

自宅に戻って合鍵を探したけど見つからず、

どうにかしておくれ♪

というご依頼。

車両はホンダ Vツインマグナ。

ステアリングロックも施錠済。

さて、どうしたものか。

お客様をご自宅まで迎えに行き、

とにかく現地に急行。

しかし、今日は日曜日。

車が多くてよく混んでます・・・ええ。

我孫子付近

車両を置いている場所まで、車で約1時間。

場所は阿倍野橋のあたり。

御年71才のお客様は、バイクに乗って走り回り、

とにかく元気もりもり♪

東北の大震災の際も、ボランティア活動の為に

バイクで行ってましたし。

バイタリティが尋常じゃ無いです。ええ。

色々と見習わねばならないところが多く、

現地に着くまでの道中、色々なお話が聞けて楽しい。

私もお客様のように年を重ねていきたいと思いますなぁ。

そして、現場付近まで来ました。

夜見るあべのハルカスはまたちょっと違う雰囲気ですな。

あべのハルカス

左じゃ無くて右の奥がハルカスね。

展望ホールはまだ一般公開されていないのに、

明かりは灯っていたり。

もっと安かったら1度ぐらいは登ってみたいと思うのにね。

現地到着後、ステアリングロックを僅か数秒で解錠。

そして軽トラックへの積み込み完了っと。

積み込み完了

ちょうどQ’sモールの裏手ですね。

日曜日の夜だというのに、Q’sモール駐車場へと

入っていく車の多い事多い事。

んで、お客様をご自宅に降ろして無事に帰社です。

車両は明日以降でカギを作製してからお返しする予定です。

こういった場合、カギの救急車などを現地に呼ぶと

万円単位の作業費用を徴収されますので、

安易に呼ぶのはやめましょう。

とにもかくにも、まずは行きつけのショップへ

電話することをお勧めします。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせします。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

3.6℃

曇り

曇り!

~06時:0%  ~12時:10%

~18時:30% ~24時:10%

明日の大阪は、1日を通して雲が広がって

所によっては雨となるところがあるでしょう。

日中、雨具は必要なさそうですが、帰宅時間頃には

やや降水確率が高くなっていますのでご注意くださいね。

また、今週水曜日頃にはまた雪の予報が出ていますので

今のうちから対策を練っておくと良いでしょう。

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ヤマハ マジェスティ125FI

台湾ヤマハ マジェスティ125FIですね。

今回のご入庫は、前後のタイヤ交換と

交換時期になっているフロントブレーキパッドの交換で

ご入庫くださいました。

まずはフロントタイヤと、ブレーキパッドの交換を

全3回に分けてご紹介し、リヤタイヤ交換作業については

また後日2回程度に分けてご紹介する予定です。

ではまずは現在のタイヤの状況を確認。

フロントタイヤの状態

残量はスリップサインまであと1mmで、

トレッド溝のひび割れもありますね。

残量だけで言えば交換時期としては適正です。

トレッド溝のひび割れは、この程度であれば

まだ時間に猶予は十分ありますが、サイドウォールへの

ひび割れが増えてきた場合は、残量にかかわらず

出来るだけ早く交換することをお勧めします。

では作業開始です。

まずはフロントブレーキキャリパーの固定ボルトを取り外します。

ボルトを取り外す

ボルトを取り外したら、ブレーキホースを固定している

ガイドステーを取り外しましょう。

ガイドステーを取り外す

ブレーキキャリパーをディスクから取り外します。

キャリパーを取り外した

スピードメーターケーブルも取り外しておきましょう。

スピードメーターケーブルを取り外す

ブレーキキャリパーにタオルなどを被せておいて、

ホイール脱着時にキズを付けないようにしておきましょう。

アクスルナットを緩めます。

アクスルナットを緩める

アクスルナットが緩んだら、ハンドルロックを掛けた状態にし、

跨がって左側フォークのアウターチューブ底部に

パンタグラフジャッキを掛けて、フロントをジャッキアップします。

※センタースタンドで自立している状態から

アウターチューブ底部でジャッキアップ

フロントが少し浮いたらOKです。

過剰にジャッキアップする必要はありません。

フロントホイールが浮いたら、予め緩めておいた

アクスルシャフトを抜き取っていきましょう。

アクスルシャフトを抜き取る

アクスルシャフトを抜き取ったら、ホイールが外れます。

ホイールを外す際、車体に不要な振動を与えないように

寿分注意しながら取り外しましょう。

ホイールを取り外した

これが取り外したフロントホイールですね。

取り外したホイール

バルブコアを取り外し、エアーを抜いてからタイヤを

ホイールから取り外していきましょう。

タイヤの取り外し作業については、この動画を参考にしてください。

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車種は違いますが、手順などは全く同じです。

作業に慣れていない場合は、ディスクを取り外して

作業すると良いでしょう。

そしてタイヤの取り外し完了です。

タイヤの取り外し完了

今回使用するタイヤはこちら。

ダンロップ製 スクートスマート

いつもの、ダンロップ製スクートスマートですね。

当店ではこれが定番です。ええ。

タイヤの取付け作業に関しての動画はこちら。

[tubepress video=”bTZMGkc_glA” mode=”user” userValue=”centrumMC” description=”false” title=”false” views=”false” length=”true”]

細かい手の動きが見えづらいですが、

交換作業の参考にはなると思います。

細かい手の動きについては、動画でも撮影出来そうですが

さすがに一人じゃそういう動画は撮影出来ないんで。

経験を積んでください♪

慣れたら簡単ですから。

そしてあっという間にタイヤの取付完了です。

タイヤの取付完了

今回はエアバルブに劣化によるひび割れや、

硬化が見られなかったのでエアバルブの交換は

行っておりません。

硬化やひび割れがある場合は、必ず交換しておくように。

タイヤ交換が終わりましたので、ホイールは

少し横に置いておきましょう。

次はブレーキパッドの交換作業に移ります。

ブレーキキャリパーをフロントフォークに

仮固定しておいてから、

パッドピンの抜け防止キャップを取り外します。

キャップを取り外す

キャップを取り外すと、パッドピンが見えますので

パッドピンも緩めましょう。

パッドピンを緩める

パッドピンが緩んだらブレーキキャリパーを

フロントフォークから取り外し、

パッドピンを抜き取っていきましょう。

パッドピンを抜き取る

パッドピンを抜き取るとブレーキパッドが外れます。

ブレーキパッドの残量は、かなり危険水域まで達していました。

もうあと数日遅かったら、かなり深刻なダメージを受けていたでしょう。

ブレーキパッドの残量

ほんのちょっぴりブレーキパッドのバックプレートと

ディスクが接触した跡があります。

あと、残量(摩耗)にムラがありますね。

摩耗にムラがある

ピストン側(手前)は摩耗が進み、反対側(奥側は摩耗が穏やかですね。

本当は均等に減るはずなのですが、キャリパーサポートの

スライドピンの動きが渋い場合や、ディスクの摩耗が進んでいると、

こういう偏磨耗を引き起こし易いです。

※元々マジェスティ125はこういう減り方になりやすいですが・・・

ブレーキキャリパーからキャリパーサポートを

取り外しましょう。

キャリパーサポートを取り外す

手前側のスライドピンが、非常に残念な腐食具合です。

そりゃブレーキパッドも偏磨耗しますわ。ええ。

スライドピンの腐食

えげつない腐食具合に見えますが、

表面にこびり付いた古いグリスと汚れが混じった物が

大半で、腐食は適度・・・って感じです。

まぁキレイに磨き上げてから使用すれば、まだ

再使用は可能でしょう。

※ブレーキキャリパーに取り付けて、

 キャリパー本体とキャリパーサポートとでガタツキが

 大きい場合は交換してください

そしてこれが汚れが溜まったブレーキキャリパー

本体ですね。

露出しているピストン部もよく汚れています。

汚れているピストン

これをキレイに清掃して、新しいブレーキパッドに

交換してあげましょう♪

でも、この作業の続きはまた明日の更新記事でご紹介します。

だから明日も忘れずチェックチェック~♪です。

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

0.4℃

また水曜日頃に雪とか、ほんともうエエですわ。

でも、予報を見ている限りでは、前回のような

大雪にはなりそうにないですね。

雪が降るのは間違いなさそうですが、積もるほどでは

無いって感じです。

雨と雪が入れ替わりで降るんでしょう。

でもまぁ、山に近い場所などは積雪の可能性もあるので

注意は必要だと思いますが。

あっ、うちの店も山に近いので注意が必要でしたw

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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