【最終回】スピードファイトの駆動系をオーバーホールしてみよう!

ども。

今日もおかげさまで、

粉が目にみる

一日中目がしょぼしょぼしています。

1日3回しか差す事ができない目薬(リボスチン)が

欠かせないです。ハイ。

今日も大忙しでブログ更新の時間がまたしても

限られていますのでサクっと更新します。

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まずは開店時のTODAYのグリップ表面温度からお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度

11.6℃

もういいから花粉だけどうにかお願いします。

さて、今日は

スピードファイトの駆動系をオーバーホールしてみよう!

シリーズの最終回となります。

前回までは確か、

作業完了です

駆動系の部品の組みつけが完了した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介します。

分解してあるキックギヤを組み立てていきましょう。

交換するギヤ

欠けているギヤと新しいを並べて写真撮影。

やっぱり新品の部品はいいですね。

まずはキックギヤが入る部分のカラーにグリスを塗ります。

カラーにグリスを塗る

グリスを塗ったカラーをプーリーカバーに差し込みます。

カラーをカバーに入れる

次はキックギヤにもグリスを塗っておきます。

グリスを塗った後、巻きスプリングを取り付けてこの状態にします。

スプリングをここにセットする

この状態でまずストッパーに引っ掛かっている部分を指で押さえつつ、

スプリングをラジオペンチなどで支柱まで引っ張って引っ掛けます。

スプリングをかける

スプリングが強力に効いているので、

危ないと思ったらすぐに手を離してください。

無理をすると怪我しますので。

スプリングの組み込みが完了したら、カバー表面側に作業をうつします。

まずはワッシャを入れます。

ワッシャを入れる

ワッシャを入れたらCクリップを入れて完了です。

Cクリップは入れる前に少し小さく縮めておくと締りが良くてGOODです。

キックギヤが抜け落ちないように止めているのが、このCクリップなので

きちんと溝にはまるように縮めておきましょう。

Cクリップを取り付け

Cクリップをはめたら、キックペダルを取り付けて完了です。

キックペダルを取り付ける

キックペダルを取り付けたら次はピニオンギヤを取り付けます。

取り付ける前に、ピニオンギヤの差込部分にグリスをしっかり塗って、

薄いシム(ワッシャ)もセットしておきます。

ピニオンギヤの取り付け部

新品のピニオンギヤのスプリングを取り外して、

溝の部分やギヤの部分にしっかりとグリスを塗ります。

ピニオンギヤにグリスを塗る

キックペダルを踏む方向に動かしながらピニオンギヤを

カバーに取り付けます。

ピニオンギヤを取り付ける

これでピニオンギヤの取り付けは完了です。

最後にセルモーターのワンウェイクラッチの軸受け部分にも

グリスをしっかりと塗っておきます。

ワンウェイクラッチの軸受け部にもグリス

これでプーリーカバーを取り付ける準備が整いました。

プーリーカバーを元通りエンジンに組み付けて

駆動系のオーバーホール作業は完了です♪

最後に組みつけが完了した状態でキックの動作を確認します。

キックの動作確認

オーバーホール後はキックの動きもスム~ズです♪

すべての作業が完了した状態がこちら。

駆動系のオーバーホール完了

カバーの黄ばみが気になりますがこればかりは致し方有りません。

全4回に渡ってお送りした、

スピードファイトの駆動系をオーバーホールしてみよう!

シリーズはいかがでしたか?

明日からはまた別のお話をご紹介しますので乞うご期待♪

じゃ今日はここまで。

最後にTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度

9.8℃

今日は随分と暖かい夜ですね。

この調子で夜の温度もどんどんと上がることを期待します。

ではまた♪

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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