【第6回】GSX400インパルスのクラッチディスクを交換してみよう!

ども。

今日は朝から良く晴れて良いお天気に

なりましたね~。

午前中は久し振りにご来店頂いた

お客様としばし外で談笑していたのですが

日差しが暖かく寒さを全く感じなかったですね。

ここ最近は少し寒い日が続いていたので

日中ポカポカしていると気持ち宜しい♪

で、お客様のお見送りも終わり、

午前中の作業も終えたので

こんな天気の良い日は・・・・

マクドナルドの新メニューを買いに行く

マクドナルドで

新メニューを喰らう。

これに限りますな。

口内炎出来てまだ痛いって言ってるのに

ポテト喰うのか、俺。

しかも、新メニューのしゃかしゃか

ポテトの梅味だとぉっ?

ダメだダメだ!!!

絶対に今そんなの食べたら

口内炎が噴火するwww

いつも通りの普通のポテトにしておこう・・・。

「いらっしゃいませーこんにちはっ♪

期間限定のしゃかしゃかポテトの梅味は如何でしょうか~?」

「・・・じゃ、それお願いします。」

喰うんかよwww

意思弱ぇww

ええ、ええ。

注文を受けている女の子

笑顔にまんまとヤラれました。

それで口内炎の事などすっかり忘れてしまい・・・。

※たった数秒で忘れた事になる

これが仮に芋男子だったらどうだったか。

「いらっしゃいませーこんにちは!

期間限定のしゃかしゃかポテトの梅味は如何でしょうか?」

「てめぇの心臓えぐり出して上行大動脈に

ポテトをディップして喰ってやりたい、そんな気分だわ。

あぁすまん、今さっきの一言で口内炎が疼き出して辛いから

要らねぇわ。」

「・・・」

という妄想ですwww

そんな事言えるわけ無いですからw

早く口内炎治って欲しいです。ハイ。

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

11.2℃

曇りのち雨

曇りのち一時雨!

~06時:0% ~12時:0%

~18時:20% ~24時:60%

明日の大阪の天気は、気圧の谷の影響で

雲が広がり、夜遅くには雨や雪が降る見込みです。

行楽やツーリングに出掛けるのであれば

なるべく早めの帰宅が良いようですね。

雲行きにご注意を。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

GSX400インパルスのクラッチディスクを交換してみよう!

ですが、今日は第6回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】GSX400インパルスのクラッチディスクを交換してみよう!

【第2回】GSX400インパルスのクラッチディスクを交換してみよう!

【第3回】GSX400インパルスのクラッチディスクを交換してみよう!

【第4回】GSX400インパルスのクラッチディスクを交換してみよう!

【第5回】GSX400インパルスのクラッチディスクを交換してみよう!

さて、前回までは確か

カバーの取付完了

そうそう、クラッチディスクを組み付けて

カバーをマークに合わせてセットした所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

ただし、残りの写真枚数が実に微妙な

量なので、今日だけで書き上げるには多過ぎるので

作業の切りが悪くても、明日更新の最終回の

記事ボリューム確保する為に、内容としては

ちょっと薄くなってしまいますがご了承ください。

カバーを取付け終わったらスプリングと

ボルトをセットして、まずは手でボルトを

入れられる限界まで入れておきましょう。

スプリングとボルトを入れておく

ある程度ボルトを入れ終わったら、

T型レンチ、または電動ドライバーを

使用して、4本を少しずつ均等に

ゆっくりと締め付けていきましょう。

電動ドライバーで締め付ける

電動ドライバーを使用する場合は、

トルクは1または2にしておきましょう。

最後の本締めはラチェットを使用して、

ちゃんと手の力で締め付けましょう。

T型レンチを使用している方も、

手でトルク管理が出来る方はそのまま

本締めまで実施してください。

最後の本締めはラチェットで

ボルトの本締めが終わったら

クラッチレバーを操作して、クラッチディスクが

きちんと浮いたりくっついたりしているか

確認しましょう。

クラッチレバーを操作する

クラッチレバーを握ったり離したりすると

クラッチディスクがハウジングの中で

ピコピコと動きます。

静止画なので分かりにくいと思いますが、

ちゃんと動作しています。

クラッチレバーを離した状態 クラッチレバーを握った状態

ちゃんとカバーとクラッチディスクが

浮いているのが分かりますね。

クラッチの動作が確認出来た所で

カバーを閉じていく準備をしたいと思います。

今回はガスケットも勿論新品に

交換しますので、予めメーカーより

取り寄せて有ります。

クラッチカバーガスケット

袋からガスケットを取り出して

エンジン側にセットしておきましょう。

ダウエルピンがカバー側に付いたままに

なっている場合は、取り外してエンジン側に

移動しておくと良いでしょう。

固くて外せないという場合は無理に

外さなくて良いです。

ペンチなどで掴むと変形してしまい、

うまくカバーを取り付けられなくなってしまいますので。

ダウエルピンがどれもカバー側から

外れない、そんな場合はちょっと難易度が高くなりますが

カバー側にガスケットをセットすると良いでしょう。

どちらも1本ずつ残っている場合は、迷わず

エンジン側にガスケットをセットし、ダウエルピンが

無い事によってガスケットの位置を保持できない場合は、

グリスを塗って張り付けましょう。

※液体ガスケットは使用しない事

エンジン側にガスケットをセットする

ガスケットをセットしたらクラッチカバーを

ゆっくりとエンジンにセットします。

ダウエルピンの位置を見据えて、真っ直ぐに

カバーを取り付けましょう。

何度も位置変更している内にガスケットがズレて

しまう事がありますので、失敗したな・・・と思う時は

もう一度取り外してガスケットの位置を確認してから

カバーをセットし直しましょう。

もちろん私は一発ですけど。

クラッチカバーを取り付けた

カバーを取り付けたらボルトを入れていきます。

長さの異なるボルトセットで構成されている

クラッチカバーの場合、ボルトを穴に差し込んで

締め込む前の出面の量で適したボルトかどうか

判断する事が出来ます。

ボルトを入れる

ボルトの入り込む量は全ての位置で

同量になるので、簡単に言えば

どんな長さの異なるボルトだろうと、カバーからの

出面は必ず同じになるという事です。

逆に長いボルトを入れてしまった場合は

出面が他よりも多くなりますし、短い場合は

低くなります。

ボルトの出面で確認する

これは1つのカバーを固定するボルトセットでのみ

有効なので、カバー単位でボルトは纏めておく

必要が有ります。

まぁ慣れて来れば全てのカバーのボルトが

いっしょくたに入っていても判断出来る様になります。ハイ。

さぁっ、今日はカバーまで取付けが終わったので

この続きはまた明日更新の最終回で

ご紹介する様にしましょう。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

6.8℃

口内炎ってほんと嫌ですね。

1週間程で治るんですけど、今回は

インフルと花粉症の併発の影響なのか

少し長引いています。

口内炎にはケナログを塗っておくのが一番ですな。ハイ。

ビタミンCの補給、そしてよく睡眠を取る事ですね。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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