【第18回】250TRにバイソン風外装キットを組んでビンテージモトクロスカスタムしてみよう!

ども。

このブログも気が付けばいつの間にか

そこそこ知名度が上がり、Yahoo!知恵袋などで

ベストアンサーの参考URLとして

記載されることが随分と多くなりました。

Yahoo!知恵袋

いやぁこんな風に参考記事として選んでいただく

機会が増えるというのは嬉しいですね。

わたしが目指してきたブログのあるべき姿を

こういう結果をもって表してくれています。

自分だけが分かればいい。

結果だけを書けばいい。

備忘録なので人が集まらなくてもいい。

そう当人は思ってても、インターネット上に

公開されている以上誰かしらの目に触れるわけですよ。

しかも、何かしらのキーワードにヒットして

検索エンジンに誘導されて訪れているんです。

報難民を少しでも減らそうじゃないかw

この話をするといつも書きますが、

本当に知りたい大事な情報が欠落している記事が多すぎます。

でもその割に、キーワードにヒットする記事が少ないもんだから、

検索順位も上位なのにそういうページが多い。

私自身も情報を求めて彷徨った口ですからね・・・(-ω-;)

だからこそ、不要でもいいから出来る限り全ての

工程と症状を詳細に書き残し、各種数値・改善策・結果まで

時間をかけて記事にしてきました。

辿り着いたからには解決してお帰り頂きたい

いつもその気持ちを忘れずに記事を書いています。

Yahoo!知恵袋以外にも、Naverのまとめ記事に

紹介されていたり、某掲示板群でも参考写真として

リンクが張られていたり、個人ブログでご紹介して

頂いたりと、着実にアクセス数PVが増え続けています。

その他にもこんな所からも・・・

ページコンテンツ

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アクセス元

圧倒的にアクセス元で多い地域は日本ですが、

諸外国からのアクセスも一定数はあるんです。

最も多くアクセスされているのはアメリカや中国ではなく

北方の国ロシアですね。

過去にもロシアのSNSで当ブログの記事が

話題に上がってるとご紹介したことがあったと思います。

奇遇にも250TRの記事の時ですねw

冒頭で詳しく書いていますのでお時間があればご覧ください。

ども。 今朝、アクセス解析を眺めていると 今まで見たこと無いサイトからのアクセスが 有りました。 アクセス元は日本ではなく、ロシアから のアクセス...

ブログだけじゃなくメールでも

ロシアからのヘルプメール

今日の夕方、迷惑メールフィルタをすりぬけて

英文メールが受信箱に届いて珍しいなと。

メールの内容は以下の通り。

Hello!I’m from Russia.Please help.Please advice.Figures tell that I do not know for VZ400

添付したファイルについて教えてほしいって事ですね。

ファイルを見るとどうやらサービスマニュアル。

要するに自分のVZ400(デスペラード400ね)

整備するのにこの数値でいいのか?って事みたい。

そしてメールに添付されていたファイルがこちら。

添付されていたファイル

VZ800のサービスマニュアル

キャブレターの部分ですねぇ。

あぁ油面の調整とかそこで困っているようです。

it this MANUAL FROM VZ800

でも、手書きの文字を見ますとどうやら

このサービスマニュアルはVZ800(デスペラード800ね)の

物らしく、油面やフロートレベルがVZ400と

同じなのかが疑問らしい。

それでPlease help!なのねw

とりあえず返信

返信メール

優秀なGoogle先生にお願いして機械翻訳ですwww

要は伝わればいいんですよ伝われば。

恐らくこのメールを送った方も、本来なら

キリル文字でメールを出したかったんだろうけど、

それじゃ相手に伝わるかどうかわからない。

だから、せめて英語で書いて送ろう。

その気遣いはちゃんと伝わりました。

だって、マニュアル上に自筆で書かれた英文を見たら、

明らかに書き慣れていない英文を書いているのが

良く分かりますもん。

最終的には

わたしが記事にしていたデスペラード400の整備記事から

数値を書き出してメールしましたが、年式によって

数値は異なる事がある旨伝え、車台番号を教えて貰えれば

もっと正確な情報をお伝えできますよと。

そしたら、ものの数分で感謝の言葉と

車台番号が添えられたメールが届きました。

メールって便利じゃのぉ・・・(´・ω・`)

こんなにも離れた場所に居てもあっという間に

意思疎通が出来るなんて。

今更ながら、技術の進歩に驚いた夕方だったという

お話しでした~♪

月曜日にメーカーに電話してサービスマニュアルの

一部をFAXしてもらいます( ´∀`)b

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今日もいつもの

開店時のグリップ表面温度

TODAYのグリップ表面温度 開店時

8.2℃

明日の大阪の天気予報

晴れのち曇り

晴れのち曇り!

降水確率と概況

~06時:0% ~12時:0%

~18時:10% ~24時:10%

明日の大阪の天気は、中部や南部は高気圧に

覆われて概ね晴れますが、午後は気圧の谷の接近で

次第に雲が広がるでしょう。

北部では気圧の谷や寒気の影響で

概ね曇りとなる見込みです。

今日に引き続き絶好のツーリング日和

になりそうです。

朝から気を付けていってらっしゃいませっ♪

ここからが今日の本題

先日からご紹介している、

250TRにバイソン風外装キットを組んでビンテージモトクロスカスタムしてみよう!

ですが、今日は第18回目となります。

少々縦に長くなってきましたので、今日からは

過去5回分のみご紹介します。

第17回までは過去全回へのリンクがあります。

過去5回分の記事

ども。 いやぁ今日は疲れた。 天候が良く春陽気でポカポカだった影響か 朝からバタバタしていました。 今日も忙しさせてもらえ、ありがき幸せ(*´ェ`*) ...
ども。 今日の大阪の天気は大荒れでした。 朝から雨戸がバタンバタン!と風で打たれて やかましいのなんのって。 それでなくても少々の風でも...
ども。 今日もお疲れ様です。 昨日も16時まで寝ていたわたしです。 来週はちゃんとアラームでもセットして 早めに起きれる様にしますw 起き...
ども。 気が付いていない方はほぼ居ないと思いますが、 画面上部のヘッダー部の画像が、期間限定で けものフレンズ的デザインに変更されています。 けものフレ...
ども。 最近、食感系のオヤツが目について仕方ない。 先日紹介した、UHA味覚糖のコロロもそうでしたが、 これもかなり美味しい部類でした。 生ハイチュウ ...

前回までのおさらい

フェンダーの取付完了

バイソンフェンダーを前後間違えないように

アンダーブラケットに取り付け終わった

ところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

作業開始

バイソンテールカウルの取付

ギャングパーツ製バイソン風テールカウル

こちらが塗装済みのギャングパーツ製

バイソン風テールカウルですね。

いやいやw

フロントフェンダーの時もそうだったけど、

これが・・とか言われても全然見えへんしw

ですよねですよね(;´・ω・)

取付後の全景写真載せておくから許してね♪

完成した250TRバイソン風ビンテージカスタム

これが完成形です。

ではテールカウルの取り付け作業を進めていきます。

付属品

付属のステーとカラー等

塗装された専用の取付ステーとアルミカラー、

そしてフランジボルトとワッシャが付属しています。

ボルトの長さは3種類入っています。

使用箇所については後述しますがざっと紹介しておきます。

長(2本):サイドから車体との固定用(カラー使用)
中(1本):ステーと車体固定用
短(2本):テールカウルとステーの固定用

本数と長さを見れば自ずと使用箇所は

分かると思いますが一応。

ステーの取付

ステーをテールカウルに仮固定する

テールカウルに専用ステーを仮固定します。

ボルトにはワッシャを入れるのをお忘れなく。

ステーには表裏があります。

カラーが溶接されている面が車体側に向くように

テールカウルと固定しましょう。

リヤフェンダー固定ボルトを取り外す

固定ボルトを取り外す

リヤフェンダーを固定しているボルトが、ウインカー取り付け部の

すぐ脇にありますので取り外しましょう。

取り外したボルトは使用しませんので

袋などに入れて保管しておきましょう。

反対側はツールボックスの固定も兼ねています。

ツールボックスの固定も兼ねている

ツールボックスは不要であれば取り外してもOKです。

ビンテージスタイルにそぐわないという意見もありましたが、

今回はツールボックスは実用性を重視して残すようにしました。

それでなくても収納スペースが皆無な250TRですので、

これぐらいは残しておいてもね(;´∀`)

テールランプベースの固定ボルト

ボルトを取り外す

テールランプベースをフレームと固定している

この部分のボルトを取り外しましょう。

このボルトも使用しませんので先ほどの

ボルトと併せて保管しておきましょう。

テールカウルを載せてみる

この部分にテールカウルに取り付けたステーの

固定部がこんな感じで合うようになっています。

ステーとテールランプベース固定部

早まらないでちょっとお待ちを!!

この段階でテールカウルはまだ取り付けません。

先にシートを取り付ける必要がありますので

早まらないようにww

シートの取付

シートを取り付ける

車体にシートを取り付けますがボルトを入れて

固定まではまだしないように。

テールカウルの取付が終わってから最後に

シートを固定しますので。

ステーにボルトをセット

ステーに予めボルトを入れておく

テールカウル内側に仮固定したステーに

予めボルトを入れておきます。

後からでも入れれないことも無いですが、初めから

こうしてボルトをセットしておいた方が楽です。

テールランプベースと固定

テールランプベースと仮固定する

シートを取り付けたことによりテールカウルの

位置があまり動かせなくなっていますので、

こんな風に窮屈な位置から手を入れて

仮固定する事になります。

仮固定は手で軽く締める程度ですが、

本締めの際は工具で締め付けますので

あまりに大型なレンチですとちょっとスペース的に

厳しいかもしれませんね。

こういう板ラチェットがあれば今日勝負でも

楽に締め付けが出来ると思いますよん♪

サイド部分の固定

サイド部分を固定する

ボルトにはワッシャを入れ、テールカウルとフレームの間に

付属のアルミカラーを入れてから仮固定しましょう。

ウインカーボディがかなり邪魔になるうえ、

ボルトが長く非常にボルトがねじ山に掛かりにくいです。

ボルトを斜めに入れてしまわないように要注意です。

片側だけなら割と取り付けやすいですが、

反対側のボルトを入れる際がかなりキツイ。

FRP製品ではよくある事ですが、

ボルト穴がピッタリ抜群の位置にある!!!

という事はほぼありません。

数ミリレベルの穴ズレは必ずあります。

食い込む

FRP製品というのは薄く軽量に作られ、さらに

安価に製造できるというのが特徴ですが、

その薄さ故の問題もあります。

上述の様に穴ズレがある場合、固定用ボルトの

スレッド部分(ねじ山ね)にカウルが食い込んで、

さらに取付しにくくなるという問題があります。

厚みのある樹脂製のパーツであればこういう事は

無いのですが、FRP製品ではそうはいきません。

ボルトが入れにくい場合

穴をリューターで広げる

穴ズレを修正するためにリューターを使用して

少しずつ穴を広げましょう。

本来なら先にこの作業を実施しておく必要がありますが、

今回はまぁちょっとしたイベント的な感じでの作業なので

既に塗装されてしまっていますが(;´∀`)

塗装に出す前に車両に一度仮付けし、

穴位置を微調整した後に塗装するのがセオリーです。

穴をこうして拡張して車体に合わせてる事に

よって随分と取り付けが楽になります。

まぁそれでも、多少テールカウルをググッと

押して穴位置を合わせてあげたりする等の

力業的な作業はどうしても必要ですが(^^;

さぁ・・・あともうちょっと書きたかったんだけど、

今日はタイムアップですww

中途半端になってしまいましたが、

この続きはまた明日更新の記事でご紹介します。

じゃ、今日の作業はここまで!

閉店時のTODAYのグリップ表面温度

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

0.6℃

今日は背景がちょっと違いますよね・・・。

危うく撮り忘れる所だったのよw

閉店してシャッター締める前に気が付いて

急いで撮影したのよwww

危なかったわ。

そこまで熱を入れて撮るほどの価値が

あるのかと言われたら・・・悲しくなるので

考えないようにします( ;´ω`)

ではでは、また明日も元気でお目に掛かりましょう☆