【第1回】TW200Eのリヤスポークを張り替えてみよう!

ども。

今日は午前中の半休を頂き有り難う御座いました。

おかげで息子と娘の通っている幼稚園の、七夕発表会を

見に行くことが出来ましたので感謝感謝です~♪

この春に入園したばかりの娘も、他の子に交じってしっかりと

歌を歌っていて、成長をしっかりとこの目で見ることが出来ました。

幼稚園の七夕音楽会

長男も最後の七夕音楽会ということで、張り切っていたと思います。

年少さんの歌に比べて年長さんは、協調性、歌唱力が飛躍的に

成長していて我々大人もついつい聞き入ってしまうほど。

一生懸命歌っている成長した我が子達の姿を見て、

毎年感動するばかりですわ。ええ。

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子を持つ親ならみんな1度は体験する行事ですよね。

子供の成長を毎日家で見ているはずなのですが、

こうして幼稚園内で行事に一生懸命参加している我が子を見ると

ありがとう

と誰に言った訳でもないけど、呟いたとか呟いてないとか・・・。

はい、じゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度からお知らせです。

ちなみに、今日の計測は13:00頃の計測となっております。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

28.8℃

午前中は随分と雨降っていたんですが、

お昼前にはすっかりと止んでいてキレイな青空が出ましたね。

空の青さはもうですよ。夏!

今日から始まる

TW200Eのリヤスポークを張り替えてみよう!

シリーズですが全2回を予定しています。

ぜひ最後まで読んで下さいね。

まずは車両の確認から。

ヤマハ TW200E

ヤマハ TW200Eですね。

大ブームを引き起こした車両なのでご存知ですよね。

スカチューン=(イコール)TW200と言われるほど。

メディアの力と演者さんの力ってすごいですね。

ドラマで使われたって事で、老若男女問わず大ブームを引き起こしたんですから。

んで、今回はタイトルを見て既に察しがついていると思いますが・・・・

スポークが折れてる

そう。スポークが折れてしまっています。

リヤ廻りから異音がするんでよくよくホイールを見たら、

おぉぉぉ~い・・・折れてるやんか。

何か音するから見てみたけど、これってヤバくない?ヤバいよね?

バイク屋さんに見てもらったほうがよくない?だよね?

って事でご入庫ですw

スポークも長期的に見れば消耗品ですし、なにより

ロンスイにしているとリヤホイールにかかる衝撃を

サスペンションで吸収されにくくなりますので、こうしてスポークに

負担がかかって折れてしまいます。

※タンデム走行、悪路走行が多い場合も同様です

まぁ大事に到らなかっただけ良しとしましょう。

予めメーカーにスポークセットを発注しておいたので

早速交換作業に入りましょう。

まずはリヤのアクスルシャフトのナットを緩めます。

リヤアクスルナットを緩める

んが、しかし固い。

とにかく固い。

んで、一旦停止した状態の写真がコレ↑です。

ここまではロックナットなので固いながらも進めたんですがね、

なんだか、ロックナットの固さとは違ういや~な固さです・・・。

ふむぅ・・・困った。

ナットスプリッターを使ってナットを割ろうかとも

考えたんですが、ナットのサイズが大きすぎて使えず・・・。

ナットスプリッター

くそぅ。。。

って事で一旦締める方向に戻して、と考えて戻してみるも、

き付いて動かねぇ・・・。 

はい、俗に言う所のニッチもサッチもってアレですよ、そうソレ

と言う事は、すでにナットとアクスルシャフトは再使用不可なので

思い切って力任せにナットを緩めていきます。

ごり・・ご・ご・・・ご・ご・ごぉりゅりゅ・・・・

力任せに緩めていく

完全にボルトとナットが焼き付いてます。

ったく、何でこんな事になってんだ?

ワッシャの厚みと焼き付いている場所から見て、

オーバートルクでの締め付けか、 そもそもネジ山が潰れている所に

強引にナットを入れたか。

うだうだ言っていても先へ進みませんので、

とにかくナットを取り外しましょう。

さらにゴリゴリと緩めていきましょう。

とりあえず外したナット

なんとか取り外しました。

もうね、腕の力が入んないぐらいの固さですよ。

1人なので反対側にもメガネレンチを掛けて共回りしないように、

右手以上の力で押さえないといけないし、ナット側もどえらい固いので

目一杯力まないとダメだし。

もうちょっと愚痴ると、ヤマハ系のアクスルシャフトのボルト側は

ナット高さが低いので、しっかりとメガネレンチを掛けていても

外れやすいんです。

何度右手が

  球にパンチした事か・・・・

ともかく、ナットは外れたので

あとはメーカーに発注するだけ。

・・・。

・・・え?

・・・ええっ?

えええぇぇぇぇっっっっ!?

PC在庫: B/O 納期:7/11~ 

 ああああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ・・・・・

 燃え尽きました。

アクスルシャフトがメーカー欠品中。(いわゆるバックオーダーです)

しかも納期は来月11日以降だと。

ぐぬう・・・。

とりあえずナットだけ発注を掛け、アクスルシャフトは別の方法を

考える事にして作業を進めます。

アクスルナットを緩めたら車両をジャッキアップしてっと。

ジャッキアップする

ジャッキアップしたらリヤブレーキロッドのナットを取り外します。

リヤブレーキロッドのナットを外す

次にチェーン調整のプレートを一番緩めた状態にして、

スプロケットに掛かっているチェーンをスイングアーム横に外しておきます。

チェーンを取り外す

チェーンを取り外してスイングアームの上に置くときは、

チェーンでスイングアームに傷がついていしまいますので、必ずウエスなどで

保護しておくように。

チェーンに余裕があればスイングアームから完全に

取り外しておいても結構です。

では次はいよいよアクスルシャフトを抜いていきます。

アクスルシャフトを抜く

アクスルシャフトにはグリスが殆ど残っていません。(もともとあまり塗られてない感じ)

まぁいいでしょう。

アクスルシャフトを取り外したら、ホイールを後方にずらして

取り外します。

リヤホイールを取り外した

ホイールを取り外す際は、スイングアームに入っているホイールの姿勢を

維持しながら真っ直ぐ後方に抜き取りましょう。

ドラムパネルに圧入されているカラーと、スプロケット側のカラーが

スイングアーム内側の凹部(レールの様になってます)を滑ってくるように。

んで取り外したホイールがこちら。

取り外したリヤホイール

スポーク交換時に邪魔になるスプロケットを

取り外しておきます。

TW200Eのスプロケットはボルト、ワッシャ、ナットで固定されていますので

インパクトレンチとメガネレンチでこういう風にして取り外しましょう。

スプロケットの取付けボルトを緩める

ちなみに、ボルト側には緩み防止の

プレートが挟み込まれているので、事前に爪を倒しておく事。

んでスプロケットの取り外し完了です。

スプロケットの取り外し完了

スポークが数本無いので違和感がありますなw

次はホイールからタイヤとチューブを取り外していきましょうか。

と、思いましたがこの続きはまた明日にでも♪

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

23.2℃

さぁ今日は早く帰って子供達に

よくがんばったねー

と、褒めてやらねば。

明日も雨が降らなきゃいいですね♪

ではまた明日!

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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