【第5回】CL400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

今日はお昼前頃から天候が崩れ始め・・・

曇り始めた空・・・

みるみるうちに空が暗くなってきて、今にももう振り出しそうな空。

お昼ごはんを買いに行く頃には雨もパラパラ降ってきましたが

今日はいつものような 雷雨になるようなこともなく一安心♪

でも、せっかくの3連休なのでもっとスカー!っと晴れてくれるに

越したことはないんですが。。

明日は連休最終日で敬老の日のハッピーマンデー

いい天候になることを祈っております♪


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今日は冒頭のお話はコレぐらいにして

いつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

33.2℃

今日は日が当たっている部分の計測を行いましたが、

温度は上がらず33℃程度・・・。

もう体感できるほど涼しくなってきているので、

こうして温度も上がらないのは、やはり秋の訪れですね。

さぁ早速本日の本題です。

先日からご紹介している

 CL400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

シリーズですが、本日は第5回目となります。

以前の記事は以下のリンクよりご覧いただけます。

【第1回】CL400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第2回】CL400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第3回】CL400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第4回】CL400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か

指で開閉する

スロットル廻りのグリスアップが完了した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

スロットル廻りのグリスアップ完了後、次はエアカットバルブを

キャブレターに取り付けていきます。

バルブは取り付ける前に先端にシリコングリスを塗っておきましょう。

先端にシリコングリスを塗る

あとはバルブを取り付けてスプリングを乗せます。

スプリングは張力が強いので上手に指でスプリングを押さえながら

バルブを押さえつけます。

バルブを取り付ける

次にフタを閉めていきますが、スプリングをフタで押さえつつ

フタを閉めていきますがバルブのラバーを噛み込ませない様に注意すること。

フタを取り付ける

次はエアベントチューブを取り付けます。

取り付ける際はエアベントチューブについているOリングにも

シリコングリスを塗ってから取り付けましょう。

エアベントチューブ

あとはシリコングリスを塗って差し込んでステーで固定するだけです。

ステーで固定する

次はスロットルポジションセンサーを取り付けていきます。

まずは小さな接続用の部品をスロットルの軸に取り付けます。

部品を取り付ける

スロットルポジションセンサーを取り付ける前に

シリコングリスをしっかりと塗っておきます。

シリコングリスを塗る

後はスロットルポジションセンサーを元通り取り付けて固定します。

スロットルポジションセンサーを取り付ける

取り付けが終わったらカバーも元通り取り付けます。

カバーを取り付ける

次はヒーターを取り付けていきますが、

取り外し時と同様にパイロットスクリューを取り付けると

ヒーターを固定する事が出来なくなるので、

先にヒーターを固定しておきます。

ヒーターを取り付ける

ヒーターを取り付けたら配線をスロットルポジションセンサーのステーに

きちんと引っ掛けておきましょう。

ヒーターの配線を取り付ける

次はアイドリング調整のボルトを取り付けますが、

調整時に少しでもスムーズに調整が出来るように、予め

シリコングリスをネジ山部分に塗っておきましょう。

シリコングリスをネジ山に塗っておく

あとはアイドル調整用のボルトを入れていきます。

アイドル調整のボルトを取り付ける

次はパイロットルスクリューを取り付けます。

予め1セットにした状態で用意しておきます。

全てセットして用意しておく

あとはキャブレターに取り付けていきます。

CL400のパイロットスクリューの規定戻し回転数に関しては

前回の記事でご紹介していますのでご覧ください。

パイロットスクリューを取り付ける

次はバキュームピストンを取り付けていきますが、

こちらも前もってジェットニードルを取り付けておきます。

ジェットニードルを組み付けた状態

キャブレターにバキュームピストンを取り付けます。

スプリングを入れてフタを閉める際は、バキュームピストンのラバーを

挟み込まないように細心の注意を払って取り付けること。

フタを閉める

フタを取り付けて固定します。

フタを取り付ける

フタを取り付けた後はエアーブローしてバキュームピストンが

きちんと上下するかどうか確認しておいて下さい。

この時、バキュームピストンが動かない場合は、もう一度バキュームピストンを

取り外してラバーの噛み込が無いか確認しておきましょう。

次はエアカットバルブと負圧の取り出し口をホースで接続します。

負圧ホースを接続する

あとは燃料ホースを取り付けます。

燃料ホースを取り付ける

これでキャブレター廻りの部品の組み付け作業は完了です。

あとはエンジン側にキャブレターを取り付ける作業を残す限りですね。

では今日の作業はここまで♪

この続きはまた明日にでも~。

じゃ最後にいつものTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

28.2℃

ここんとここんな感じの温度が続いていますね。

そろそろ温度の色を変えてみたいと思いますー。

30℃を切った時点で温度を変えようと思っていたんですが、

一時的なものでは無さそうなので、明日ぐらいから色を変えます♪

ではまた☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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