【第1回】グラストラッカーのフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

ども。

~売繁盛ぅ~ぁ~持って来~い♪

ええ、ええ。

数年ぶりにえべっさんに行って参りました。

毎年3日間のえべっさんに行きそびれてて、3~4年?ぐらい前に購入した熊手を

こ れ で も か 

というほど肖(あやか)り尽くしたので、今年こそはと・・・・。

熊手を包んでいた包装ビニールも毎年えべっさんに行きそびれたのを認識してから、

新しいビニール袋に詰め直して使っていた、なんともバチ当たりなヤロウなんです・・・。

今年はちゃんと神社に行って焼いてもらってきたので、

今年からは運気上昇の兆しですぅ~♪

※なんでも気の持ちようが大切ですw

神社には赤と白のコントラストが眩しい衣装に身を包んだ・・・・

巫女

巫女(いつも写真ありがと御座いますー>友)

そうそう、えべっさんと言えば巫女さんですよね。

見たところ10代前半ぐらいのまだまだ子供のあどけなさが残るぐらいの年齢。

衣装ってのは色々とイケませんなぁ・・・・(ボソ

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そして、何を思ったか突然はしゃぎ始める友人と巫女w

すぐさまカメラを借りて撮影。

はしゃぐ大人・・・

なぜだか巫女さんと二人で手を上げて楽しんでますww

巫女さんも10代前半?っぽく一緒になってキャッキャと騒いでました♪

いい大人が何してるんだかwww

私は持って行ってた熊手を、持ち寄られた熊手やらざるやらの山へ放り投げてっと・・・

神物の山

それにしても、ついさっきまで神物として飾られていた熊手などが

こんな風に山積み、さらに放り投げられる始末・・・

まぁまぁ・・・。

新しい熊手も買ったし今年もいい事ありますよーに♪

って事でいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と明日の

大阪の天気のお知らせです

TODAYのグリップ表面温度 開店時

3.6℃

晴れ

晴れ!

 明日の大阪は高気圧に覆われて概ね晴れ間が広がる予定です♪

いいですね、冬の晴れの予報って。

冬といえば雲が多くてグレーなイメージなので。

では早速本日の本題です。

スズキ グラストラッカー ビッグボーイですね。

車両の写真は割愛しますね~。

昨日ご紹介した車両と全く同じ車両ですので。

本日から数回に分けてご紹介するのは、フロントフォークのオーバーホール作業です。

ぜひ最後まで読んでくださいね~。

まずは問題の部分から確認っと。

ひび割れたダストシール

ダストシールが見事にバキボキにひび割れてます。

オイルはまだにじむ程度ですが、オイルが本格的に漏れてくるのも時間の問題。

では作業開始です。

まずはブレーキキャリパーを取り外すためにボルトを取り外します。

ボルトを緩める

ボルトを取り外したらキャリパーをディスクから取り外します。

キャリパーを取り外した

取り外したボルトは写真のようにキャリパーサポートに取り付けておくと

無くさなくてGOODですよ~っと。

取り外したついでにブレーキパッドの残量と不具合を確認しておきましょうか。

パッドの確認

パッドの残量は問題ないですね。

でもね、実はブレーキピストンのダストシールも微妙にはみ出ていたんですね・・・・。

しかもブレーキの動き(戻り)も渋いですし。

※後ほどブレーキキャリパーのオーバーホールも実施しました

次はスピードメーターケーブルを取り外します。

メーターケーブルを取り外す

メーターケーブルを取り外したら、フロントフォーク右側底部のクランプ部分の

ボルトを緩めましょう。取り外す必要はありません。

クランプ部を緩める

この写真、ちょっとおかしいですよね。

私も車両をお預かりした段階でおかしい事には気が付いていたのですが・・・。

アクスルシャフトがこんなにもアウターチューブから突出してることはありえません。

まぁこれについては追々・・・。

んでアクスルシャフトを緩めてっと。

アクスルシャフトを緩める

アクスルシャフトは緩めるだけで結構です。

取り外しはジャッキアップ後なので、次はステムのクランプボルトを緩めておきます。

ステムも緩める

トップブリッジ部分のクランプボルトは緩めずにそのままにしておいてください。

ジャッキアップの際はフレームのこの部分にパンタグラフを掛けると宜しいかと。

ただし、高さが足りませんのでそのあたりはうまく高さを調整してください。

ジャッキアップ

ジャッキアップしたら予め緩めておいたアクスルシャフトを抜き取ります。

アクスルシャフトを引き抜く

あとはホイールを取り外しましょう。

ジャッキアップ時は不要な振動などを与えないように注意して取り外しましょう。

ホイールを取り外した

取り外したアクスルシャフトやメーターケーブルなどは無くさないようにご注意を。

取り外したアクスルシャフト等

決して砂利の上などに放置するのはやめましょう。

砂利やホコリはベアリングを痛める元になりますので。

作業するときは出来る限り砂利、ホコリが出ないような場所で作業しましょう。

次はトップブリッジのクランプ部のボルトを緩めます。

トップブリッジを緩める

ボルトを緩めたらフロントフォークを抜き取ります。

フォークを抜き取る

んでこれが取り外したフロントフォークです。

取り外したフォーク

写真ぶれててすみません。

フォークを取り外した後は念のためマフラー部分にもジャッキを掛けておくとGOODです。

ジャッキをかけておく

マフラーでジャッキアップは御法度ですが、今回はジャッキアップポイントが

やや不安定という事もあり、サブ的に掛けているだけで加重の大部分はフロント部分が持っています。

くれぐれもマフラーでジャッキアップすることはおやめ下さいまし。

んじゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

1.0℃

今日はなんとか氷点下にならずに食いとどまってくれました。

って言っても、数時間もすれば氷点下でしょうけどね。

路面凍結などにはご注意を♪

ではまたお目にかかりましょう~☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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