【後編】VS750イントルーダーのハンドルとポストを交換してみよう!

ども。

今日は朝からよく晴れていいお天気でした♪

午後からこちらの車両納車があったので雨など振らず

予定通り納車できて良かったですわ~。

VS750イントルーダー

んで無事に納車も終わり天候が崩れない、暖かいうちに

近々納車の車両の試乗に出かけました。

雲は多いものの晴れ間が出ていて、室内で太陽光を浴びていると

ポカポカして気持ちいいんですけどね・・・

バイクに乗るとダメですわ。

空気が冷たい冷たい。

いつもの場所にバイクを止めて遠くの山を見るとね・・・

ブログランキング参加中!
皆さんのクリックがモチベーション維持に欠かせませんです。ハイ。

↓ 続きを読む ↓

お山の頂上付近が冠雪していましたよ~。

冠雪

新しいデジカメは望遠を効かせても、それなりにキレイに

写真が取れるのでエエです♪

んでこれが今日の試乗時のワンショット。

試乗中

今日の試乗はV-twinマグナです。

結構アップハンドルなので袖口から冷たい空気が入って来易くて

試乗していても体が冷えるっす。

さすがにね、雨が上がった直後や雪が降っている時なんてのは

どれだけ納車日が近づいていても、試乗は実施せず

天候が良い日におおよそ10km前後の試乗を行います。

お客様に車両をお渡しする前の大切な作業です♪

はい、じゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

4.2℃

晴れ

晴れのち曇り

曇り

明日の大阪は概ね午前中から晴れる予報ですが、

午後からは雲が広がってくる予報となっています。

明日は京都まで車両の陸送依頼が入っておりますので、

天候が崩れない事を切に願うばかりですわ。

雨とか雪とかご勘弁をば。

では本日の本題です。

昨日からご紹介している、

VS750イントルーダーのハンドルとポストを交換してみよう!

ですが、今日は後編の最終回となります。

さて前回までは確か

これを交換する

ハンドルバーとクランプを取り外した所まででしたね。

今日はこの続きからご紹介していきます。

ハンドルクランプ中央のこのボルトで、ポスト部分とクランプ部分を

固定しているんですけどね、

接続部のボルト

まぁとにかく硬く締め付けられているので、

手で緩めようってのは難しいです。

インパクトレンチで一気に緩めるのが得策ですが、

ハンドルバーを取り外した今、ポストを固定している

この部分のナットを取り外す際に押さえる部分が無くては

ナットを緩める事ができません。

ポストの固定ナット

予めゆるみ止めの割りピンを取り外して、ナットを緩めておいてから

インパクトレンチを使用して接合部のボルトを取り外しましょう。

インパクトで緩める

んでこれがクランプ部分を取り外した状態ですね。

クランプを取り外した

クランプ側と位置合わせの為に丸ではなく

一部を真っ直ぐに切り取ってあります。

んでポストのナットも完全に取り外してっと。

ポストのナットを取り外す

ナットを取り外したらポストを抜き取ります。

取り外したポスト

トップブリッジが分厚い上、上下に防振ラバーが入れられているので

ポストの固定ボルトも相当長いですね。

んでこれがメーカーから予め取り寄せておいた、

フラットバー用のポストです。

新品のポスト

うーん、長い。

でも意外とこれがお安いんですな。

今回はアップハンドルからフラットバーへの変更だったので、

事前に現車とパーツリストを確認して、再利用できる部品は出来る限り使用して

お安く仕上げる方向で実際に分解して作業した結果、

色々と問題があることが分かりました。

まずクランプ部分とポスト部分の位置決め部形状が異なっていて、

そのまま元のクランプを取り付けると、ポストとピッタリと接合できません。

間が出来てしまいます。

もちろん接合部分の形状も異なります・・・。

さらに、トップブリッジに差し込むボルト部分の長さも異なっています。

フラットバー用のこのポストはアップハンドル用と比べて

ボルト径が

んで、色々と試行錯誤して接合部分の少しだけ切削したり、

ボルト径に合わせて穴を拡張したり・・・。

フラットバーに変更する場合は、ハンドルクランプも

フラットバー用のクランプを購入する事をお勧めします。

※フラットバー用のクランプは左右連結されている物です

んで何とかクランプとポストの接合完了です。

接合完了

ハンドルポストをトップブリッジに取り付ける前に、

トップブリッジをハブラシにコンパウンドを付けて磨いておきましょう。

普段はなかなか狭くて磨きにくい場所なので。

トップブリッジを磨く

磨きおえたらハンドルポストを取り付けます。

ハンドルポストを取り付ける

ここでもう一つ問題です。

ハンドルクランプとポスト部分の固定ボルトはハンドルバーを取り付けると

締め付けできなくなります。

さらに、位置決め用の部分が合っていない事から、

ポストが真正面向いているかどうかの判断が非常に困難です。

ハンドルバーを取り付けて左右のポストを繋げば真っ直ぐ

クランプとポストをすることが出来るんですけどね、

ハンドルバーを取り付けるとボルトが締め付けられない・・・。

目視でおおよそ真っ直ぐ合わせて、クランプとポストを締め付けて、

古いアップハンドルを取り付けて確認。

クランプを締め付ける

ずれていたら、またハンドルバーを取り外して

クランプとポストの接合ボルトを締め直して・・・を繰り返します。

細いマジックなどでケガキなどを入れておくと作業しやすいですね。

いや・・・

クランプを買えば一番で確実

そりゃ分かっていますけどね、クランプだけで10,000円弱するとなると

ちょっとねぇ~?

だって、ハンドルバーの下側の支えですよ?

今二つ車両についているんですよ?

使わないともったいないでしょう?

色々と問題はあったにせよ。

ね。

んでまずはポストの位置が決まったところで

ポストのナットを固定します。

ナットを固定する

ポストの位置決めが終わったら、ポストとクランプにケガキを入れてから

ハンドルバーを取り外して仮固定してあるクランプの接合ボルトをインパクトレンチで

しっかりと本締めします。

本締めする

んでこれが今回取り付けるフラットバー。

もちろんスズキ純正品です。

新品のフラットバー

ハンドルバーを取り付けてもう一度位置がずれていないか

確認しておきましょう。

ハンドルバーを取り付ける

うん、いい感じです。

純正品で全て取り付けているので社外品のようなゴテゴテ感も有りませんね。

んでスイッチボックス、マスターシリンダーをハンドルバーに取り付けます。

スイッチなどを取り付けた

マスターシリンダーを交換する予定でしたが、

まずはこの状態で車検を取得してから登録までの間に交換します。

んで、数日後。

マスターシリンダー交換完了ですw

マスターシリンダーの交換完了

フラットバーもヨロシイですなぁ~。

アップハンドルからずいぶんと見た目が変わりました。

ハンドル周りもスッキリしていい感じです♪

お客様も大変喜んでくれましたよ~♪

これでVS750イントルーダーの作業紹介は終わりです~。

今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

-4.6℃

今日はまたどえらい冷え込みましたね。

まぁ昨日からそんな気はしていましたが。

今日はお腹の調子悪いし、ちょっと下し気味なので

こう寒いと困りますわ・・・・。

そろそろ紳士用肌着2枚重ねか?w

いやいや、春までガマンしますよ、エエ。

明日は先ほどもお伝えしたとおり、京都への車両配達依頼が入っているので、

ブログの更新はお休みとなります。

次回更新は月曜日ですのでおたのしみに♪

ではまたお目にかかりましょう☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
人気ブログランキングへ今日もポチッと明日もポチッと♪ブログランキング参加中 

/span

スポンサーリンク