【後編】イントルーダー400(VK51A)のリヤタイヤを交換してみよう!

ども。

今日は朝一番でお客様の来店予約。

車両はYBR125なのですがね、先月?先々月ぐらい?に

近所のオートバイショップが閉店されたって話をブログで

ちょこっと書いたと思うのですが、そのお店の

お客様が先月ぐらいから当店に来て下さっています。

でね、今日ご来店頂いたのは新車当時から付いている

バッテリーが寿命を迎えられまして。

で、予め取り寄せておいたバッテリーと交換。

しかし・・・・中国ヤマハ製のYBR125とはいえ・・・

統一ってw統一ってww

ネーミングがなかなかインパクトありますな。

大陸臭がぷぅんぷぅん漂ってきます。

でも一応、GS(日本電池)と中国?の

統一工業という会社との共同開発的な

バッテリーらしいのですが。

統一ってww(2度目)

・・・祖国統一・・・・ぐふwww

GSらしさと言えば、このブルー一色で書かれたデザインだけでしょうか。

まぁそれでも3年ぐらい?は使っていたようなので、よく長持ちした方でしょう。

統一ってww(三度w)

もっと他に名前があっても良かったのにね。うん。

↓ この続きを読む ↓

んで、今日は三重県伊勢市へと観光に行ってきた友人より

こんなお土産を頂きました♪

伊勢えびチップ三重県伊勢市の特産品である

伊勢えびをふんだんに使用した、その名も

伊勢えびチップ!!

だから、中身は1枚だけ。

そう。チップスじゃないんで。

はぁ?

いや、細かいことはさておき、

中身はよくあるタイプの、おかきっていうかチップっていうか、

微妙なせんべい的なお菓子になっています。

伊勢えびの味?

どうだろうね・・・・風味?の方が近いかなぁ・・・。

風味かぁ・・・いや・・・気のせい?

パッケージをこれだけじろじろ眺めているとね、

そりゃ、先入観って言うの?

  伊勢えびっぽい味がするような気にもなるってもんですw

私が味覚音痴ってのも影響大だと思いますがw

こんな事言ってばかりいるから、世間では美味しいと言われている

お土産物の類いを誰もくれないんですな。うんうん。

身から出た錆とはこのことですw

でね、この立派なパッケージをそのままにしておくのは勿体ない。

せめてチップス以外で楽しもうかと・・・w

パッケージの伊勢えびをですね・・・

(チョキチョキチョキチョキ)

(チョキチョキチョキ・・・)

(ここをこう折って・・・)

(ここにも折り目を入れてっと・・・)

はい、完成♪

パッケージから伊勢えびぴ ち ぴ ち

リアルな伊勢えびの完成♪

ちなみに、ちょっと画質が悪いのは古いデジカメに切り替わったからです・・。

今日ついにソニーに修理に出しました。

早くて1週間ぐらいで修理から帰ってくるそうです。

どうでしょうか。

15分ぐらいで出来上がりましたけど、我ながらうまくできたなと。

ヒマなんかいw

いや・・・ちょっとした息抜きって必要でしょ。

クソがつくほど忙しくっても、仕事を少し忘れて息抜きしたい

事だってありますってば。

人間だもの。

で、今日も日が落ちる前に試乗に出掛けました。

お天道様が出ている間は分厚いジャケットを着なくても試乗に

出ることが出来るので、まだまだ冬本番って訳でもないですな。

ヤマハ ドラッグスター400

今日試乗したのは、ヤマハ ドラッグスター400ですね。

納車前の試乗なんですけどね、車両は全く問題なし。

機関も足廻りにもなんら問題ありませんがねぇ・・・

このアップハンドルが少々キツイっすね。

シートが薄いタイプに換装されているので、ハンドルバーがちょっと

遠く感じるんですよ。

お客様と私の体格はほぼ同じぐらいなので、

もう少しハンドルを手前に引いて調整が必要でした。

こういう細かいお客様の体格に合わせた気配りも大切です。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

8.8℃

曇り

曇りのち時々晴れ

晴れ

明日の大阪の天気は、気圧の谷や寒気の影響で

雲が広がりやすく、北部を中心に雨の降るところがある見込みです。

降水確率は午後から夕方にかけて20%台となる以外は

0%と雨の心配はなさそうです。

ただし、17時頃に帰宅するばあいは、もしかしたら

雨が降る可能性がありますのでご注意をば。

では本日の本題です。

先日からご紹介している

イントルーダー400(VK51A)のリヤタイヤを交換してみよう!

ですが、今日は後編となります。

前回の記事については以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】イントルーダー400(VK51A)のリヤタイヤを交換してみよう!

さて、前回まではたしか

リヤホイールを取り外した

リヤホイールを車体から取り外した所まででしたね。

今日はこの続きを最後までご紹介していきます。

取り外したホイールのエアバルブのナットを緩めて押し込んでおきましょう。

※ホイール内部に落とし込む必要はありません

バルブを押し込んでおく

タイヤレバー2本を使用してタイヤを取り外していきましょう。

まずはビードを落とし込んでっと。

ビードを落とす

ビードは両面共に落としておいて下さいね。

チューブタイプのタイヤなので、比較的容易にビードを落とすことが出来ます。

ビードを落としたら、リムプロテクターを必ず装着してから

ビードを起こしていきます。

ビードを起こしていく

イントルーダーシリーズのホイールは、リムにアルマイト

処理されているので、必ずリムプロテクターを使用しましょう。

傷が付くと、いくらコンパウンドで磨いてもキレイになりませんのでご注意を。

ビードを起こし終えたら内部からチューブを抜き取ります。

チューブを抜き取る

長いタイヤレバーに持ち替えて、反対側に向かって

グイッと押し下げつつ、ビード部分をプラスティックハンマーで叩いて

タイヤをホイールから抜き取っていきます。

この時も、タイヤレバー先端部にタオルなどを入れて

リムに傷が付かないように注意すること。

ビードを叩いて取り外す

さぁこれでタイヤをホイールから分離出来ました。

ホイールについているリムフラップも新品に交換するので

取り外しておきましょう。

リムフラップを取り外す

新しいリムフラップを取り付けてバルブ位置を合わせます。

リムフラップを取り付ける

そしてこれが今回使用するタイヤですね。

ダンロップ D404

いつもお決まりの、ダンロップ D404kabukiですね♪

アメリカンにはこれが抜群にイイですね。

当店イチオシタイヤです。

※チューブレスタイプを使用します

タイヤ内部に予め新品のチューブをセットしてっと。

セットしたらチューブが写真ぐらいに空気を入れておきましょう。

予めチューブをセットする

バルブ合わせ位置も確認しておいて下さいね。

もちろん、ビードワックスを塗るのもお忘れ無く。

L型バルブを使用していますので、バルブの向きを確認して

ホイールに先にバルブを通しておきます。

バルブを先に通しておく

あとはタイヤとリムの間にチューブを挟まないように

注意しながら、まずは反面ビードを手で押して入れ込みます。

反面ビードを入れた

ここまでは工具無しで力だけでタイヤを半分

入れることが出来ます。

ここからはタイヤレバーが必要です。

パンクのリスクも高まる作業なので、十分に注意しながら

作業を進めましょう。

リムプロテクターをリムにセットして、エアバルブと

反対側からビードを入れて行きましょう。

タイヤレバーを使用してビードを入れる時の角度は

90度(リムに対して垂直)以上にならないようにして入れて行きましょう。

新品のタイヤは柔らかいので、タイヤレバーで押しつつ、

足で踏んであげればスムーズにビードが入ってくれます。

そして最後に入れるバルブ付近。

ここもパンクリスクが高い所です。

最後の一押し

タイヤレバーで近くまでビードを入れて行って、

もうあと一押しでビードが入るよっ!!

そこで無理にタイヤレバーを入れるのではなく、

ハンマーで叩いて落とし込む

こうして最後だけハンマーで叩いて

ビードを落としてあげれば、バルブ付近のパンクリスクも格段に

減らすことが出来ます。

バルブ周辺のチューブは、最も固く分厚いので

最もタイヤレバーで挟み込んでしまいやすい部分なのです。

※バルブ以外の所もパンクリスクは当然ありますけど。

んでビードを入れ終えたら、忘れずに

バルブをホイール側に一度押し込んでっと。

バルブを1度押し込む

こうしてバルブを押し込むのには訳があります。

タイヤのビードよりも外側に張り出てしまっている

バルブ付近の固いチューブを、タイヤ内側に入れる為なんですね。

チューブが挟まりやすい場所

これをしておかないと、本当にタイヤより外側に

チューブがはみ出てしまっていると、空気を入れた瞬間に

ぶしゅううぅぅ・・・

1発で即終了です。

しかも、バルブ付近なのでパンク修理不可って訳で

完全に死亡フラグですw

あとはチューブに空気を入れてビードを押し上げましょう。

ビードをあげる

ビードをキレイに押し上げたら、バルブコアを取り外して

チューブから空気を抜いておきましょう。

空気を抜いておかないとホイールが装着出来ませんのでね・・・・。

シャフトドライブのスプライン部に予めグリスを散布。

スプライン部にグリス

ホイール側のスプライン部とベアリング部にも

忘れずにグリスを塗っておきましょう。

ベアリング部にもグリス

空気を抜いた状態のまま、ホイールをスイングアームへと

誘(いざな)っていきましょう・・・。

車体にぶつけて揺らさないように注意しましょう。

ホイールを取り付ける

ドラムパネルをホイールに取付けてっと。

ドラムパネルを取り付けたら、固い固いリヤブレーキワイヤーも

予め取り付けておくように。

ドラムパネルを取り付ける

ホイールのスプラインと、ドライブユニット部のスプラインを併せて

ホイールを取り付けてっと。

アクスルシャフトにグリスを塗ってから、

アクスルシャフトにグリスを塗っておく

アクスルシャフトを通していきます。

アクスルシャフトを通す

ドラムパネルを固定しているトルクロッドのボルトおよび

ブレーキアームの調整ナットを取り付けてっと。

トルクロッドを固定する

ナンバー灯を取付けてっと。

ナンバー灯を取り付ける

ジャッキを下ろす前にタイヤに空気を規定値まで入れておきます。

空気を入れておく

ジャッキから車体を下ろして、最後にアクスルナットを本締めしましょう。

アクスルナットを本締めする

各部位閉め忘れが無いかチェックして、

タイヤのサイドウォールを洗浄します。

※ホイールに付着した手垢なども洗い流しておきましょう。

洗車する

以上でイントルーダー400のリヤタイヤ交換作業は

完了です~♪

最後に記念撮影です。

作業完了のイントルーダー

新品のリヤタイヤ

いやぁ~やっぱり新品のタイヤはええですね♪

丸みを帯びてイキイキしてます。

今回は前編・後編と2回に分けてお送りしました。

いつも最後まで読んで頂き本当に有り難うございます。

参考までにチューブタイプのホイールのタイヤ交換を

撮影した動画を2本ほど載せておきます。

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どちらもフロントホイールの作業ですが、

やることは同じですので。

じゃ今日の作業はここまで!

明日からはまた別の作業をご紹介しますのでお楽しみに♪

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

4.2℃

あー寒い。

寒いですが、最近調子の悪かった喉も随分と具合が

良くなってきました♪

やっぱりのどぬーるスプレーと、加湿器、それに

トローチ、そしてそしてイソジンのうがいが功を奏しています。

まぁ・・・完全に薬漬けですがww

今年もあと少し・・・風邪引かずにがんばるぞー!おー!(遠くを見ながら)

ではまた明日も元気にお目に掛かりましょう☆

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