【前編】ADIVA R125のヘッドライト不灯を修理してみよう!

ども。

今日からは無人での予約投稿となります。

つまり、29日の最終営業日の時点で

来年1月5日までの記事を全て書き溜めてあると言う事です。

いつも読んで頂いている方ならもう

お分かり頂けると思いますが、

とにかく文字数が多い。

ってのが当ブログの特徴でして、平均しても2,000文字

オーバーの記事が多いので、書き溜めるのも一苦労です。

そりゃもうね、たった数日で7日分の記事を書き溜めるって

言うんですから、相当な労力ですよ。

愛用のキーボード:マイクロソフト製

愛用のキーボード。この湾曲のおかげで、

キー入力を長時間行っても疲れが少なくて良い具合です♪ 

キーのクリック感では、FILCOの剣が一番好きですが。

いくらタイピングが早くたって、いくら文才があったって、

気持ちが萎えるってばw

平均2,000文字 × 7日間 = 14,000文字

ローマ字入力なので、1文字平均2回のキーストロークとしても、

2,000文字の日本語かなを打つのに4,000回のキーストロークでしょ。

4,000回 × 7日分 = 28,000回のキーストローク

それに変換やミスタイプの訂正、それにHTMLコードを直接記入する

作業とかを加味するとさぁ・・・

30,000回以上はキー入力していることになります。

そりゃそんだけ入力すりゃ、1年もしないうちにキーボードの

文字が消えて無くなるわw

↓ この続きを読む ↓

って事でですね、今日を含めて7日間は冒頭の

お話が時事ネタではなく、想像や妄想、

書いている時の心境などなど、実に内容の

薄~~~い冒頭となりますですので、

冒頭のお話を楽しみに見てくださっている方には、

先に謝っておきますw

先日の記事でも書いていたのですが・・・・

新春キャンペーン

   のお知らせです!

唐突すぎw

本当はキャンペーン特設ページ的な物を

作ろうと思っていたんですがね、さすがに7日分の

記事を書き溜めることに力を使い切ってしまいまして。。。

まだ年賀状ですら準備出来てないってのに。

なので、整備記事に合わせちゃう感じで

キャンペーン告知を打っているってわけです。

ご理解をばw

キャンペーン内容の詳細は以下の通りです。

ページコンテンツ

新春、ブログを読んでプレゼントを貰おうキャンペーン!

どどーんと10名様にプレゼント!

キャンペーンの応募方法、参加資格などはご覧の通りです。

■参加方法

12月29日(この記事)~1月5日まで毎日更新される記事の中で

出されるキーワードがあります。

そのキーワード全てを一字一句正しく控えてご応募頂いた方の中から

店主の独断と偏見で抽選した10名様にプレゼント致します。

■応募期間

1月10日19:30締め切り

( 期間延長しました )

1月20日19:30締め切り

■応募方法

1月6日更新の記事で応募方法をお知らせします。

■抽選について

抽選は無作為抽出とします。

店主の喜ぶコメントなどもあると、良い結果をもたらすという

下らない統計が出ていますw

■当選発表および発送

当選者は1月13日1月22日更新の記事で発表します。

発送に関しては、発表後10日前後でお届け予定です。

気長にお待ちください。冬が終わるまでにお届けしますw

で、肝心なプレゼント詳細です。

これからのバイクシーズンにも、バイクに乗らない方にも、

冬になったら重宝するこちら!!

フリース素材でぽかぽか♪

フリース素材でフワッフワのぽっかぽか♪

絞り用のゴム紐も付いていてGOOD!

色々な使い方が出来ますよ~。

ちょっとシャイなアナタにピッタリの使用方法はこちら。

シャイなアナタに♪

これで寒い冬場も顔を見せずに済みます♪

黒子ならぬ青子に早変わり~。

そして、普段のお買い物にも、ちょっと着物を着ている雰囲気を演出。

袖口からそっと財布を出せば、アナタもすぐに粋な着物気分を味わえます♪

着物気分袖だけw まるで袖から財布

んまぁ~粋を感じますわぁ♪

その他にも、ゴム紐を締めて巾着にもなる優れもの!

小物入れにも♪

ほらほら、もう巾着に見えてきたでしょ~?

巾着風小物入れ

これを持っておでか・・・・

バサーっとなw

バサーっとなw

もうええってばw

冗談です。

普通のネックウォーマーです。

フリース素材のネックウォーマーで、普段使いも十分OKですし、

もちろんバイクに乗る時にもいいですね。

ここ数日使用して換装ですが、バイクに乗る方には

生地が薄すぎてあまり役に立たないかも。

歩いている程度なら、十分に暖かいので実用性抜群ですが、

走行風がビュービュー生地の隙間から入り込んでくるので

バイクの場合はマフラーなどと併用するのがオススメです。

まぁ、それでもなにもしないよりかはずっとマシですけどね。

それでも良いから欲しいぞ-!!って方は、

ぜひ7日間ブログを読んで、キーワードを見つけてくださいね♪

ちなみに、キーワードはどこで出てくるか分かりませんので、

記事をしっかり見ていないと見落としますわよっ♪

大丈夫、ちゃんとキーワードって分かるように書きますから。

それとな~く、しれ~っと、自然に。

え?今日はもう出たかって?

まだ出てませんよ。

よぉ~く探してくださいね。

では今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ADIVA R125

昨日の記事にもなっていた、ADIVA R125ですね~。

リヤタイヤのワイド化は完了しましたが、

もう1つ修理せねばならぬ所があるのですよ。

まぁタイトル通りなのですが。

トラブルはヘッドライトの点灯異常でして、

ヘッドライトはこんな風に点灯しているんですがね、

ヘッドライトの点灯状態

ハイビームが点灯しないのと、光軸が驚くほど

上向きすぎていて、オーナーさんご自身でも光軸を

下一杯まで下げたそうなのですが、それでもまだ上向き過ぎなのです。

プロジェクターライト

まぁ・・・光軸は色々と構造的にツッコミ所もあるので、

完全な修理ってのは難しいと思いますとだけお伝えしました。

プロジェクターですが、カットオフラインも見えないし、

光軸調整の台座も超絶アバウトな造り込みですしw

それよりなにより、光軸を見てみようとカウルの

下から覗き込んでみるとね、

下から覗き込んだ所

配線の絶縁処理が適当・・・・過ぎる。。

中には配(銅)線が既に露出しているところまであります。

これじゃダメですね。

あと、ハイビームへスイッチを切り替えると、電気が来ていないのか

接触不良なのか、ヘッドライト消えてしまいますし。

いやでも、全く点かないんじゃなく、時々思い出したかのように

パッと点いたりするって言うんですから厄介です。

ヘッドライト周辺の配線に異常があるっぽいですね・・・。

下から覗き込んで作業ってのは出来ないので、

急がば回れって事でフロントカウルを取り外します。

大陸系スクーターと同様で、やたらとタッピングビスで

あちらこちら固定されていますが、基本的にツメによる固定部位が

少ないので、取り外しは比較的容易です。

ボルトを全て取り外してフロントカウルを前方へと取り外します。

ヘッドライト、ウインカーの配線カプラが繋がっていますので

忘れずに取り外しておきましょう。

フロントカウルを取り外した

そしてこれが取り外したフロントカウル内側の様子です。

フロントカウル内側の様子

配線のピーーーンと感がすごいっすw

これで本当に標準の状態なのかと心配になるほど。ええ。

それぞれの配線とゴムのカバーを取り外してヘッドライトを見てみましょう。

光軸調整部

これは下から見ている状態ですね。

中央にある長いボルトが上下の光軸調整ボルトと

なっています。

ヘッドライト下部が2箇所ほど固定されていませんが、

恐らくオーナーさんが光軸を下向ける為に取り外したものと

思われます。

見たところそんなに光軸が激しく上を向く要素が

見当たらないんですけどねぇ・・・。

ちなみに、これがフロントカウルを取り外し終えた

車体側の状態です。

驚くほどスッキリしているフロント廻り

驚くほどスッキリしてますねw

もうちょっとカウルステーだの、配線だの、電装部品だのが

配置されていてもいいのにね。

原付スクーター並のシンプルさですよ。

今日のわーどは「 年越し 」ですよ。ええ。

そりゃもうビックリするほどスッキリぶち込みました。

んでこれが取り外したヘッドライトとウインカーの配線ですね。

取り外した配線

銅線剥き出しとか危険すぎます。

ショートしたらヒューズは飛ぶし、メインヒューズが切れたら

エンジン止まっちゃうし。

電飾部品などを取り付けた配線部分は、必ず絶縁処理を

確実にしておいてください。

ビニールテープをグルグル適当に巻くだけじゃダメですから。

いくら巻き付けても、劣化して粘着力が無くなって、

その内配線部で上下にスコスコ動くようになってしまいますから。

ビニールテープの巻き方にも、1つ工夫がいるって事ですよ。ええ。

まずちょっとお粗末すぎる絶縁処理部分を全て

剥ぎ取っていきます。

絶縁処理を剥がす

絶縁処理が不適切だった配線部の

絶縁処理を全て剥がし終えました。

絶縁を剥がした

ここからはカプラから端子を取り外して、

1本ずつ配線を処理していきます。

カプラから端子を取り外す

カプラから端子を取り外して自由に動かせるようになったら、

先ほどの配線を束ねている部分をハンダで固定します。

ハンダで固定する

ハンダが冷えたのを確認したら、端子側から

収縮チューブを入れて絶縁を行います。

収縮チューブで絶縁する

他の配線も同様にハンダ付けと収縮チューブによる

絶縁処理を実施しておきましょう。

なお、黒色の配線に関しては束ねている量が多いので、

2種類の収縮チューブを使用して絶縁処理をしておきます。

2種類の収縮チューブを使用する

絶縁が完了した配線をさらに

絶縁テープを巻いて保護します。

絶縁テープを巻いておく

ヘッドライトバルブのソケットの端子部分には

薄くシリコングリスを塗っておくと良いでしょう。

※スパークや腐食による接触不良を防止します

ソケットにシリコングリスを塗っておく

で、写真には撮っていませんがソケットを取り付ける前に、

ヘッドライトバルブも一度取り外して確認したんですがね、

その時大変な事実を発見してしまいました!

それは・・・

ヘッドライトバルブが歪んで

  取り付けられていましたYO!

そりゃもう、座金部分が歪んで変形するぐらい。

もちろん、ちゃんと座金の形状を修正してから取付けました。

・・・・ヘッドライト光軸がズレてる原因って・・・・(*´艸`)

配線を無理なくワイヤリングして取付完了です。

配線を取り付けた

配線カプラを元通りつなげて、フロントカウルを

取り付けていきましょう。

配線カプラを接続する

R125のフロントカウルは、内側へと巻き込むような形状に

なっているので、取付けや取り外し時にフロントフェンダーと

カウルを接触させてキズを付けないように注意しましょう。

また、無理に広げすぎたりすると

カウルを破損する恐れもありますのでご注意を。

さぁ~配線の接触不良なども修理したので、

これで無事にハイビームが点灯すればOKですね~♪

胸をどきどきさせながら、エンジンを始動して

ヘッドライトの動作チェックです。

まずはLoビーム。

Loビーム

うんうん、これは初めからちゃんと点灯していましたね。

でも、心なしか光軸はきちんと合っているように

見えるのは気のせいでしょうかw

ヘッドライトの取り外してあったボルトなども、全て

元通り固定したのにね~♪

まぁ光軸が合っているのは良い事なので。

んでお次はハイビームの点灯チェ~~~ック!!

Hiビーム

・・・不点灯。

配線じゃ無かったのか・・・・くそぅ・・・。

まぁ配線だけに問題があるとは思っていませんでしたが。ええ。

って事は、次はスイッチボックスでしょうかねぇ。

っていうのも、ヘッドライトの切り替えスイッチを

何度か操作しているとね、時々やっぱり点灯するんですよね~。

あっ点いた!!

・・・と思ったら消えた。。

みたいな感じですよ。

こうなってくるとね、スイッチボックス内部の

ヘッドライト切り替えスイッチ部の接点不良が

疑わしくなってきます。

まぁ・・・外車は電装系も少々アレゲなので、十分に

疑う余地はあります・・・。

って事で、この続きはまた明日更新される記事で

詳しくご紹介していきたいと思います♪

じゃ今日の作業はここまで!

本年度もついについに、明日で終わりですよ-!!

やり残したことはないのかー!

年末特番の予約はしたのかー!

蕎麦は買ったのか-!

今一度、身の回りを確認してみましょう。

年末で休みだからといって、気を抜きすぎて

怪我とかしないようにご注意くださいね♪

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう~☆

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