【第1回】マジェスティ250Cの駆動系をオーバーホールしてみよう!

ども。

寒い!

寒過ぎます!

4月とは思えぬ寒波!

え?

どないなってますの?

あいにく、紳士用肌着を現在も着用中の真冬使用そのままの

私には以前から何も変わらぬ気候なのですがね、

それにしても寒過ぎますよ・・・これ。

洗車している手も冷たくて冷たくて、息を吹きかけてハァハァしたぐらいですよ。

2月頃の寒さが再来してます。

つい先日試乗に出掛けた日の事がまるで嘘のような寒さ。

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先日試乗に出かけたときなんてね、空はスカーッ!!と

こんな風にブルーに澄み渡っているし、

澄み渡る空とホンダ・スティード

ガソリンタンクのファイヤーパターンがそのまま

運転手を暖めているかのような暖かさ。

ホンダ スティード

それが今日の天気と来たら・・・完全に秋口の天気やないか!!

早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く

こい。

夕方にヘッドライトテスターで明日車検に行くV-MAXの

ヘッドライトをテストしていたんですけど、

検査機器のレンズを眺めていると妙に曇ってくるな・・・と思ったら

自分の吐息なんですね。

真冬並みの吐息の白さ。

そして吐き気がするほどガスが濃いV-MAX・・・カナダ仕様。

V-MAXのヘッドライトテスト

V-MAXはヘッドライトレンズが標準で小さいのと、

経年劣化による発電容量の減少に伴って車検時にヘッドライト検査で

不合格となる確率が非常に高いです。

ですので、こうして事前に光量だけでもテストしておくと

二度手間三度手間にならずにすみます。

事前に対策も出来ますし~♪

はい、ではいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

15.0℃

曇り

曇り時々晴れ

晴れ

明日の大阪は高気圧に覆われて概ね晴れる予報ですが、

気圧の谷や寒気の影響で雨が降るところがある見込みだそうです。

今日も夕方に随分と雨が降りましたので、雨具はお持ちになったほうが良さそうです。

では本日の本題です。

以前にフロントフォークのオーバーホールの様子をご紹介した、

ヤマハ マジェスティ250C

ヤマハ マジェスティ250C(SG03J)ですね。

フロントフォークの次は駆動系のオーバーホール作業となります。

フロントフォークのオーバーホール作業に関してはカテゴリトップをご覧下さい。

では早速作業開始です。

今回分解していくのはここですね。

分解する場所

まずはエアークリーナーボックス前方のカバーから

工具を差し込んでボルトを取り外し、カバーを取り外しましょう。

工具を差し込む

ボルトを取り外すとこんな風にカバーが外れます。

カバーを取り外した

このカバーを取り外すとプーリーカバーについている

吸入口のカバーを固定しているボルトにアクセスできるようになりますので、

カバーを上方にずらしながらボルトを取り外します。

ボルトを取り外す

ボルトを全て取り外すと吸入口のカバーが外れます。

カバーが外れた

取り外したカバーの内側に、吸入口から入ってくる

空気のゴミを取り除くフィルターが装着されています。

カバー裏側

ゴムカバーからフィルターを取り外しました。

取り外したフィルター

フィルターは後ほど取り付ける前にエアーブローして

綺麗に清掃してから取り付けましょう。

プーリーカバーに残るボルトを緩めていきます。

ボルトを取り外す

ボルトを取り外すとプーリーカバーが外れます。

カバーを取り外した

ここまで書いてきて今更言うのもアレなんですけどね、

さっきから言ってる、プーリーカバーって、今写真に見えている

アルミのカバーもプーリーカバーですよねw

と言う事は、それに被さっている今取り外したカバーは、

プーリーカバーカバーですかね??www

どっちでもええかww

で、今議題に上がったプーリーカバーを固定している

ボルトを取り外していきます。

カバーのボルトを取り外す

ボルトを全て取り外すとプーリーカバーが外れます。

プーリーカバーを取り外した

んでこれが露出した駆動部(プーリーとクラッチ)ですね。

駆動部

プーリーなどが見えるようになったら、ついでに今回は

エアーフィルターも清掃する予定なので、エアークリーナーボックスも開けてっと。

エアークリーナーボックスを開けた

うむ、エアークリーナーエレメントも随分綺麗ですね。

取り外して手で触ってみてもなかなか良いコンディションです。

灯油で洗浄して再使用ですな。

エアーフィルター

はい、駆動系分解の話に戻します。

まずはクラッチ(シーブ)を握って広げて、Vベルトをしっかりと内部に落とし込みましょう。

クラッチ(シーブ)を握って落とし込む

しっかりとVベルトが落ち込んだ状態がこちらですね。

落とし込んだVベルト

ベルトを落とし込んで緩めたらプーリーを固定しているナットを

インパクトレンチで緩めます。

ナットを緩める

クラッチ側のナットも緩めておきます。

クラッチのナットも緩める

プーリー、クラッチともにナットの取り外しが終わったら・・・

今日の作業はここまで!

この続きはまた明日にでもご紹介しますね♪

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

4.4℃

ほら・・・・ほらほらほらほらほら!!!

冬やんか!!!

朝と夜の温度差激し過ぎます。ええ。

体調崩しそうです。ええ。

今日は熱い風呂に浸かってしっかり温まりますわ♪

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コメント

  1. かいとんパパ より:

    こちらのサイトで SG03Jの オーバーホールを決意しました。本当にありがとうございます。田舎なもので足がマジェCで 3台目でコツコツ 地道に直して遊んでいます。助かりました。