【第2回】ビラーゴ250のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

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ども。

今日は歴史に残る一日となりました・・・。

もうニュースをご覧の方はお分かりですね。

最高気温41度を記録(観測史上最高)

どこの地域だったかは分かりませんが、

観測機器で実際に計測された数値としては最高だそうで。

ちなみに、今までの最高気温は40度9分だったそうです。

実際の体感気温とか、室内温度とか、環境によっては

40度を超えている所なんてゴロゴロあるはずですが、

定点観測機での計測ってことで。

体力の無いお年寄りや、小さなお子様、ペットなどが居るご家庭では

エアコンと扇風機を併用して、体調管理に十分気をつける必要があります。

セントラムモーターサイクルも然り

いくら暑い夏がスキだからと言って、エアコン付けずに作業しているし

そんなクソほど暑い店内にお客様が来られたら、さぞかし

居心地の悪い店だと感じるでしょうね・・・。

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ご来店のご予約がある場合は、前もってエアコンをONにして

お待ちしておりますので心配要りませんが、

不意のご来店の際は・・・悟して下さいw

どんな店やねんw

で、今日朝からご来店頂いたお客様から

お客様からの差し入れ♪

アイスキャンディーの差し入れ♪

きゃ♪

昨日のブログを見て持ってきて下さいました~。

なんかスミマセン・・・(・∀・)・・・まるで・・・

求しているかの様な発言

とかw

お気遣い有り難う御座いました☆

今日はドタバタしていて食べているヒマがありませんでしたが、

明日の午後休憩の際に美味しく頂きます。

でね、今日のお昼ご飯の時、冷蔵庫になんか飲み物有ったっけか~?

と、あまり期待せずに覗き込んでみると・・・

ノンアルコール発見おうぅっ!? (☆ω☆)

いつぞやに買ったままになっていた、ノンアルコールビール殿が

奥に鎮座して居るではありませんかw

ノンアルコールなので、仕事中に飲んでもセーーーーーーーーーーフ♪

ただし、道徳心がひどく痛みますw

お客様の前でぐびぐびぐびぐび・・・っちゅう訳には行きませんな。うん。

って事で、日本列島が焼ける様になった本日の

開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

42.2℃

晴れ

晴れ!!!

明日の大阪の天気予報は、高気圧に覆われて晴れるでしょう。

明日も高温が予想されますので、熱中症など健康管理に注意が必要です。

最近は朝から焼ける様に暑い日が多いので、出勤時に

スクーターのシート表皮が暑くって暑くって・・・。

ケツに火が付いてしまいそうですわ。

薄着しすぎて火傷しない様にご注意を♪

では本日の本題です。

先日からご紹介している

ビラーゴ250のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ですが、本日は第2回目となります。

第1回目の記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】ビラーゴ250のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か

キャブレターの取り外し完了

キャブレター本体の取り外しが完了した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

キャブレター内部に未だ残っているであろうガソリンを

予め排出しておいてから、フロートチャンバーを開けていきましょう。

フロートチャンバーの固定ボルトは、非常に舐めやすいプラスボルトを

使用しているため、取り外し時には注意する様に。

フロートチャンバーのボルトを取り外す

このキャブレターも例にも漏れず既に舐めていたので、

ボルトの頭はこんな感じです。

舐めたボルトの頭

先のチビったドライバーを使用すると、こんな感じになってしまい

ドライバーでは取り外しが困難になります。

まぁ工具があればそんなに悩むほどの事じゃないですけど。

で、恐る恐る異臭を放つフロートチャンバーを

開けてみるとそこには・・・

腐っている内部

アマゾォーーーン!!

そしてグッドスメルw

そりゃオーバーフローしますわ。

各ジェット類の先端もほら。

詰まっているジェット類

腐ったガソリンがネチャネチャしてくっついていますね。

コイツがジェット類の穴を塞いでしまっているって訳です。

では取り外していきましょうか。

まずはメインジェット。

欠けない様に注意して取り外しましょう。

メインジェットを取り外す

次はスロージェット。

スロージェットを取り外す

そしてジェットホルダーをスパナを使用して取り外します。

すぐ隣にあるチョークバルブ用の吸口に

スパナをぶつけない様に注意して回す事。

ジェットホルダーを取り外す

次はジェットニードルホルダーのキャップを取り外します。

キャップを取り外す

このキャップはよくネジ山部と頭部分の

境目当りにヒビが入っている事がありますので、

取り外した際は必ず確認しておく事。

※不調となる原因です

最後にフロートピンを優しくコツコツと叩いてから、

抜き取っていきましょう。

※抵抗なく抜ける場合は叩かない様に

フロートピンを抜き取る

んでこれが取り外したフロートとフロートバルブです。

取り外したフロートとフロートバルブ

フロートバルブに汚れが目立ちます。

上部のピンの動きもやや渋いですね。

ガソリンの流量はこの部品類が一手に引き受けていますので、

小さな部品ですが役割は非常に重要です。

次にバルブシートを取り外していきます。

まずは固定ボルトから。

ボルトを取り外す

プライヤーなどで外周部分を掴んで

優しく引き抜きましょう。

バルブシートを取り外した

硬くて抜けにくい場合は、潤滑剤などを散布してから

作業すると抜き取りやすいです。

グリグリと左右に回転させると、Oリングを痛めたり、千切れてしまう場合があるので

再使用する予定の場合は丁寧に作業しましょう。

※今回も業者下請け作業の為、再使用します。

取り外したバルブシート先端に・・・

ゴミが付着している

なんか大きいゴミが付着しています。

ガソリンコックにもフィルターが装着され、水際部品である

このバルブシートのフィルター部でなんとか食い止めたって感じですね。

この部分にあまりにもゴミが付着している場合は、

ガソリンコックのフィルターが破れている場合がありますので

チェックしておく事をオススメします。

次はキャブレタートップキャップを取り外していきます。

内部からスプリングの張力が効いていますので

軽く押さえながら取り外しましょう。

キャップを取り外す

これが抜き取ったバキュームピストンとスプリングですね。

取り外したバキュームピストンとスプリング

ジェットニードル先端は緑色の汚れが溜まっています。

バキュームピストン内側から取り外して分離しておきましょう。

バキュームピストンは、毎度同じですが必ず分解時に

ラバー部分に破れや穴開きなどが無いかチェックしておく様に。

穴開きチェック

バキュームピストンを取り外したら、フロートチャンバー内部から

割り箸などの柔らかい物でジェットニードルホルダーを押して

抜き取りましょう。

割り箸で押す

で、これが取り外したジェットニードルホルダーです。

取り外したジェットニードルホルダー

キャブレター吸入口部分のエアージェットも取り外しましょう。

小さなジェットなので、舐めてしまいそうな時は

無理に取り外さない事。

エアージェットを取り外す

これが取り外したジェット。

小さな芋虫みたいですね。

エアージェット

ジェットだと言われると、少々臭くてもネチョネチョでも

全く平気なんですけどね、芋虫の類いだと言われると・・・・気持ち悪いっすw

なにせ虫嫌いなもんで・・・。

次はパイロットスクリューを取り外しましょうか。

ゴムのキャップを取り外すと見えます。

ゴムのキャップ

パイロットスクリューを取り外します。

規定の戻し回転数に関しては、組立時の記事で

ご紹介しますのでお待ち下さいませ♪

で、取り外したパイロットスクリュー一式。

取り外したパイロットスクリュー

キャブレターに取付けられている、2本の

ヒーターを取り外します。

※アイシング防止のヒーターです

取り外したヒーター

次にフロートチャンバーに備え付けられている

加速ポンプを分解します。

加速ポンプを取り外す

これが取り外した加速ポンプです。

スプリングが写っていませんがありますのでw

取り外した加速ポンプ

さぁこれでキャブレターからほとんどの

部品を取り外し終えました。

これでキャブレタークリーナーの原液に浸け込んでいく事が出来ますが、

その前に閉塞してしまったジェットの穴などを全て

予め通しておく必要があります。

軽度の場合は、不要な配線の銅線を穴の大きさに合わせて

数本縒り合わせ、つんつんして閉塞している穴を通します。

穴を通す

ジェット類も穴をつんつんしてから、パーツクリーナーなどを

使用して穴が抜けているか確認します。

疎通確認

全ての穴の疎通が確認できたら、

小物、ジェット類は小さな容器に分けて浸け込み、

別容器で浸け込む

キャブレター本体や、フロートチャンバ-などは

そのままいつもの液槽に放り込みましょう。

キャブレタークリーナーの原液槽に浸け込む キャブレタークリーナーの原液槽に浸け込む2

なお、先ほど小物ジェット類の浸け込み部分で

ご紹介しておりませんでしたが、1つ注意事項があります。

ヤマハ系のダウンドラフトキャブレターのジェットホルダーには、

極小のOリングが内部に装着されています。

※覗き込むと見えます

本来であれば取り外しておくべきOリングなのですが、

あまりにも小さく、そして硬化して脆くなっているため

再使用前提で分解する際には、取り外すのは得策ではありません。

むしろ、再使用するのであれば浸け込む時間を調整して

そのまま浸け込んでしまう方が良いです。

半日程度ならば、Oリングの状態にもよりますが経験上

そのまま再使用してもコンディションには影響が出ません。

※溶けて無くなる場合もありますのでご注意を

お客様からのご依頼で作業する場合は、交換必須で

許可を頂けない場合は作業致しませんが、

今回ご紹介している記事では、業者下請け業務で

予算を抑える様にとの依頼であるため、そのまま浸け込んでおります。

一般ユーザーが作業する場合は、必ず交換を実施する事を強くお勧めします。

今回の様な作業は、イレギュラーな作業である事をご理解下さい。

じゃ今日は浸け込み作業まで完了したので

この続きはまた明日にでも♪

今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

36.6℃

明日から本格的なお盆休みですね・・・。

さぁ今年はどんな珍客の来店があるのやら・・・ぐふw

明日は車検がありますが、巷ではショップも個人ユーザーも

お盆休みですし空いてるかな~とか勝手に思っていますが

どうでしょうね。

また結果は明日の記事でご紹介します♪

ではまた明日も張り切ってお目に掛かりましょう!!

p /p