【前編】YBR125のフロントタイヤを交換してみよう!

ども。

春ですね・・・・。

朝からご予約のお客様と、当日予約のお客様が

入り乱れました。

そんな中、今まで気が付かなかったこんな所まで

春が訪れていました。

溝の中にも春

出入り口の足元にある溝にある雑草が

花開いてました。

春っすなぁ~。

溝の花にうっとりしている場合では無いんですがね。

結局朝からお客様の来店ラッシュで、昼食を食べたのは14時過ぎ。

15時~16時にもお客様の来店予約が入っていたのですがね、

他のお客様から事故の一報。

お客様はお怪我も大したことなく、無事で何よりですがね

車両の放置場所が。。。。

四天王寺

はいキター。

四天王寺とか遠いっすなぁ。

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んで、15~16時にご来店のお客様とのご契約を終わらせ、

急いで四天王寺に向かいました。

週末だったので道も混雑御礼。

なんとかいつものアベノハルカス付近到着。

アベノハルカス

今日も高く聳え立ってます。

もちろん、いつもの橋の上から見えているハルカスとは

逆の方向ですけど。

明るい時間帯になんとか現地到着です。

ほんとにね、四天王寺の目の前ですよ。ええ。

四天王寺前

四天王寺

そういや、数ヶ月前にもここに来たような気がします。

どやどや祭り

幼稚園の行事で行った四天王寺どやどや祭りですな。

まさか1年に2度も四天王寺に来るとは思いもしませんでしたね。

現地での車両積み込みも完了。

車両積み込み完了

ちょっと車両はフロント足廻りが残念な具合です。。

ぐんにゃり・ぐんにゃりですよ。

そして帰りももちろん、アベノハルカスを撮影っと。

まだまだ日が落ちるのが早いっすなぁ。

あっという間にあたりが暗くなってます。

夜のアベノハルカス

珍しくアベノハルカス下から見上げるように

撮影もしてきました。

アベノハルカスの下から

下からハルカスを見上げるようにしましたけどね、

残念ながらこの位置からはてっぺんまで見えないっすな。

いつ見てもドエライ高いアベノハルカス。

アベノハルカスと反対側にはQ’sモール。

Q'sモール

Q’sモール前でどやどや祭りの際に起きた

珍事を思い出しました。

その内容については過去の記事をご覧下さい。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

15.2℃

晴れ

晴れ!!!

~06時:0% ~12時:0%

~18時:0% ~24時:10%

明日も大阪は高気圧に覆われて、

素晴らしい春陽気になる模様です。

でも、火曜日から1週間ほどはぐずぐずの曇り空が

続くようなので、スッキリと晴れる日もしばらくは見れませんね。

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ヤマハ YBR125

今回のご入庫はフロントタイヤの交換時期でしたので

ご入庫下さいました。

現在のフロントタイヤがこちら。

フロントタイヤの状態

新車から初めての交換です。

で、このYBR125ってばねフロントタイヤのサイズが特殊でね、

標準サイズが2.75-18なんですよね。

しかもチューブレス。

これがまぁ~~~無いんですわ。

有ったとしてもチューブタイプのカブ用タイヤばかり。

ばっちり適合するのは、新車装着のチェンシンタイヤだけなのです。

そんなタイヤは二度と選ばんでしょw

んだんだ。

って事で、今回は入手のし易さと定評のあるこちらをチョイス。

ダンロップ TT100GP

ダンロップ TT100GPですな。

サイズが3.00なので、ほんのちょっぴりワイドタイヤになります。

ただし、標準タイヤでもあまりタイヤとフロントフェンダーとの間に

クリアランスが無いので、フロントフェンダー内側にある

スタビライザーを取り外さなきゃならないとかなんだとか。

ほんとかねぇ?

仮にそれが本当だとしても、スタビライザーを取り外すのは

得策とは思えませんなぁ。

とにもかくにも、まずはタイヤ交換作業を実施しましょう。

フロントブレーキキャリパーの固定ボルトを取り外しましょう。

ブレーキキャリパーを取り外す

んでこれが取り外したブレーキキャリパー。

ブレーキキャリパーを取り外した

固定ボルトはキャリパーサポートに

取り付けておくと無くさないので良いでしょう。

ブレーキキャリパーを取り外し終えたら、ブレーキキャリパーが

ホイールに当たって傷が付かないようにタオルで包んでおいてから、

アクスルナットを緩めましょう。

アクスルシャフトを緩める

アクスルナットを取り外し終えたら、車体を後方へ押し上げて

荷重を後方へと掛けながらアクスルシャフトを抜き取ります。

アクスルシャフトを抜き取る

アクスルシャフトを抜き取ったらホイールを取り外しましょう。

荷重が後方に掛かっているので、フロントへ傾いて来ることは

無いですが、不要な衝撃を与えないように注意しましょう。

フロントホイールを取り外した

ホイールを取り外したら、タイヤを取り外していきましょう。

タイヤの取り外し手順については以下の動画が参考になるでしょう。

[tubepress video=”sFoWRu0olG0″ mode=”user” userValue=”centrumMC” description=”false” title=”false” views=”false” length=”false”]

動画では分かりづらいと思いますので、

写真でも紹介していきましょう。

まずはタイヤレバーを使用してビードを落とします。

ビードにタイヤレバーをグイッと差し込んで、

ビードを落としていく

もう1本のタイヤレバーを表裏逆にして、リムに沿って

ビードを押し下げるようにしてビードを落としましょう。

※反対側のビードも同様に落としておきましょう。

ビードが落ちたらあとは手のひらで押して全周

ビードを落としましょう。

ビードを落とす

ビードを落とし終えたら、新品のタイヤを下に置いてから

リムプロテクターを装着しながらビードを起こしていきましょう。

リムプロテクターを使用する

んでビードを起こし終えた状態がこちら。

ビードを起こし終えた

ビードを起こし終えたら長いタイヤレバーを使用して

タイヤをこうしてグイッと押さえてっと。

長いタイヤレバーを使用する

タイヤレバーで押さえつつ、ビード部分を

プラスティックハンマーで叩き、ある程度ビードが

ホイールから外れたら手で押してタイヤを取り外しましょう。

手のひらで押してタイヤを取り外す

んでタイヤの取り外し完了です。

タイヤを取り外した

ここに新しいタイヤを取り付けて行きますが、

予めバルブの合わせ位置を確認しておきます。

バルブの合わせ位置確認

タイヤのローテーションも確認しておきましょうね。

TT100GPは前後共用なので、ローテーションが前後用に

書かれていますので、しっかりと確認しておきましょう。

ローテーションを確認

タイヤの取付作業に関しては以下の動画を参考にどうぞ。

[tubepress video=”bTZMGkc_glA” mode=”user” userValue=”centrumMC” description=”false” title=”false” views=”false” length=”false”]

んであっという間にタイヤの取付完了です。

タイヤの取付完了

タイヤを取り付けたらエアーチャックを取り付けて、

空気を入れてビードを上げましょう。

空気を張る

ビードが上がったかどうか、ビード部の

ヒゲがぐるっと一周出ているのを確認しましょう。

ビードを確認する

ビードを上げ終わったら、バルブコアを取り付けて

規定圧まで空気を張ってから、汚れきっているホイールを

洗浄しておきましょう。

ホイールを洗浄する

んでホイールの洗浄完了です。

ホイールの洗浄完了

これでホイールの取付準備が整いました。

この続きは明日更新の後編でご紹介しますね♪

だから明日も忘れずチェックをお願いします。

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

11.2℃

夜も気温が高く良い具合♪

明日も良い天気になる予定で、暫くはこんな

スッキリの天候を拝むことは出来なさそうなので、

明日はたくさん日光を浴びておきましょう。

そろそろ紳士用肌着卒業か!?

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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