【第1回】スマートDioのサーモスタットを交換してみよう!

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ども。

いやぁ今日も疲れた。

朝からずーっと作業の連続だったので

腰が痛いのなんのって。

先日から修理でお預かりしていた、

ガソリン漏れてたり、マニーホールドが

ボッキボキに割れていた、アプリリア

モジト50カスタムも試乗を終えて

無事に修理納車出来ましたし。

アプリリア モジト50カスタム

普段とは違う方法での修理でしたが、

長男のお友達のパパさんから出来るだけ

安価で修理を、とのご依頼でしたので

通常は実施しないような方法での修理

させて頂きました。

※通常は劣化して割れたマニーホールドは

交換対応しかしていません。というのも、

修理しても症状が改善する可能性が

100%ではないからです。儲けのためでは無く

全てはお客様の為なのですご理解下さい。

いや・・・まぁそりゃ、手間が掛かる割りに

工数が貰えないから出来ない

ってのもありますがw

修理するからには、交換だろうと修理だろうと

全力で修理しますけどね。うん。

そりゃ劣化してひび割れた部分を

修理するからには、二度とそこからエアーを

吸わないように万全の体制で修理しますが。

でも、マニーホールドは新品がよろしいw

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今日はねバイクじゃ無く自転車の修理も

引き受けてきました。

長期保管だそうで。

預かってきた自転車

納屋で保管してたから、雨は凌げてますが

埃と土汚れが凄まじい。

埃と土まみれの自転車

タイヤも割れてボキボキになってるし、

グリップも加水分解してねっちょねちょやしw

保管状態が極めて悪かったんで、

あちこち交換しなきゃイケないですが

自転車はバイクと違ってアナログ

な乗り物なので整備もしやすい。

んで前々からお預かりしていた

車両で、今日まで特に異常も無く

原因不明となっていたままだった車両が

今日の夕方になって症状発生。

原因もハッキリと分かりました・・・。

ホンダ シャドウスラッシャー

こうしてガソリンタンク上にテスターを

貼付けて何度も走行したのにねぇ・・。

今日その症状が出ました。

テスターの数値をご覧下さい。

この数値はアイドリング状態での

バッテリー充電圧です。

アイドリング状態

14.61Vって・・・・多すぎ。

回転数を上げていくと・・・・

回転数を上げたテスターの数値

じゅ・・・19.07Vだとぉ!?

完全にオーバーチャージ状態です。

この前までは全くそんな症状出ていなかったのに。

なんてこった・・・。

こりゃ完全にレギュレターの故障です。

バッテリーにも相当な負荷が

掛かっていそうですね。

明日以降でさらに煮詰めた

修理を実施していきます。

バッテリー・・・膨らんでそうだなぁ・・・。

さっ、では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

・・・・朝の分撮影し忘れたw

なので、天気予報だけお知らせです。

雨のち曇り

雨のち曇り!

~06時:70% ~12時:80%

~18時:60% ~24時:40%

明日の大阪の天気は、低気圧や前線の

影響で雨となり、南部を中心に雷を

伴って激しく降るところがある見込みです。

明日からまた雨ですね・・・。

水曜日頃までグズグズの天気だそうで。

はぁ・・・やだやだ。

では今日の本題です。

車両の写真は無いので、以前の写真を

使い回しますw

ホンダ スマートディオ

ホンダ スマートディオですね。

※車両はイメージです

今回のご入庫は走行中に突然

速度が落ちて加速しなくなるといった症状で

ご入庫下さいました。

当初は速度が出ない、坂道が登れないという

お話でしたが、よくよく聞いてみると

メーター内部の警告ランプが点滅して、

それから突然出力ダウンですね。

まずはその状況を確認せねば

なりませんので、暫くエンジンを掛けて

様子を見てみました。

メーター

アイドリングで置いてるだけでは

メーター内部の警告灯も点灯しませんし、

すこぶる調子も宜しい。

やはりもっと負荷を掛けて

エンジンを暖めねばならないようです。

と言うことで、スロットルを開けたままにして

エンジンの温度を上げていきます。

その様子を動画で撮影してありますので

ご覧下さい。

最終的にはこの警告ランプが点滅して

エンジンの出力がダウンしました。

メーター内部の警告灯

動画はコチラ。

この警告ランプは水温異常があると点滅し、

エンジンの出力が落ちてしまうのは

フェイルセーフ機能(保護)なんですよね。

つまり、水廻りに何からの異常があると言うこと。

この症状の場合、多くはサーモスタットの

以上による物が殆どです。

通常はこの程度の動作では

保護機構は働かないんですけどね・・・。

まずは冷却水のチェックから始めます。

ラジエターカバー表面から固定している

ボルトを取り外してっと。

ボルトを取り外す

ボルトを取り外すとカバーが外れます。

ラジエターカバーを取り外した

カバーを取り外すとラジエターが露見し、

ラジエターキャップを取り外す事が出来ます。

ラジエター

ラジエターキャップを開ける時は、

エンジンをしっかりと冷却させてから

開けましょう。

暖かい時にラジエターキャップを開けると

中から冷却水が噴出して火傷してしまいます。

十分に注意して作業しましょう。

ラジエターキャップを取り外す

ラジエターキャップを取り外して

中を見てみると・・・・

ラジエターキャップを取り外した

水が殆ど入ってませんなぁ。

これが原因か??

とりあえず冷却水が少ないのは確かなので、

一時的に水を入れておきます。

一時的に水道水を入れる

一時的に水道水を追加したら、

そのままエンジンを始動させてエア抜きを

実施します。

正常な状態ならば、ウォーターポンプの

動作によってエアーが少しずつ抜けてくるはず。

エンジンを掛けてエア抜き

ある程度エアーが抜けたところで、もう一度

ラジエターキャップを取り付けて

エンジンを暖め、チェックランプが点灯

するかどうか確認しましょう。

これでチェックランプが点灯しなければ、

単なる冷却水不足による物という判断ですね。

結果は否!

再びチェックランプが点灯しました。

冷却水の量も問題無し、でもチェック

ランプが点灯してフェイルセーフ機能が

動作してしまいます。

うぬぅ・・・・やはり冷却経路に問題が

有るようですね。

ウォーターポンプの動作チェックも兼ねて

やはり一度全て分解して

確認する必要が有ります。

って事で冷却経路を分解して行きましょう。

まずはサイドモールを取外してっと。

サイドモールを取り外す

サイドモールを取り外すと、かなり奥の方に

ウォーターポンプが見えます。

奥に見えるウォーターポンプ

こりゃこの状態のままじゃ空間が

狭すぎてウォーターポンプまでアクセス

する事は難しそうですな。

さらに外装の分解を進めていきましょう。

フロア部分の固定ボルトを取外してっと。

フロアボードのボルトを取り外す

次はメットインボックスの取外しに

取りかかりましょう。

メットインボックス内部の固定ボルトを

全て取り外してっと。

メットインボックスのボルトを取り外す

ボルトを取り外したらメットインボックスを

車体からシートごと取り外してしまいましょう。

メットインボックスを取り外す

メットインボックスを取り外したら、

内側にワンタッチクリップによる固定で

フロアボードとシートカウルが

繋がれていますので、ワンタッチクリップを

取り外してしまいましょう。

ワンタッチクリップを取り外す

ワンタッチクリップを取り外したら、

フロアボードを持ち上げて取り外しましょう。

ちょっと取り外しにくいですが、うまく

斜め上に引き揚げるようにして

フロアボードを取り外しましょう。

フロアボードを取り外す フロアボードを取り外す

フロアボードを取り外したら、残る

シートカウルも取り外しておきましょうね。

全て取り外すと、シリンダーヘッドに配置された

ウォーターポンプがよく見えるようになりました。

シリンダーヘッド上のウォーターポンプ

さぁ今日はウォーターポンプを

確認したところまで来たので、この続きは

また明日の更新でご紹介しましょう。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

14.6℃

明日は朝から雨なのでカッパの準備、

皆さんお忘れ無く。

面倒くさいわぁ・・・朝からカッパ着るの。

それで無くても着替えに時間掛かるのに。

まぁでも朝から、ヘルメットの中で

くしゃみ連発でネックウォーマーが

鼻水でビショビショにならずに済むんでいいかw

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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