【最終回】Dio(AF62)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

今日は時間押してます・・・。

夕方から友人が来店し、あれこれと話に花が咲いてしまい

ブログ執筆の時間がずいぶんと遅くなってしまいました。

でも、おかげさまで友人から大切な情報をゲットする事ができました。

この友人からだと必ず良い情報が聞けると思って居たので良かったですわ。

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さぁ今日は時間が押してますので冒頭のお話はざくっとこんなもんにして、

いつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と明日の大阪の天気をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

5.8℃

曇り

曇り時々晴れ

晴れ

明日の大阪は強い冷え込みもなく、今朝のような少々肌寒い感じの朝になるでしょう。

夕方から降水確率が30%とやや高くなっていますので、急な雨などにご注意を♪

では本日の本題です。

先日からご紹介している

Dio(AF62)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

シリーズですが、本日は最終回となります。

以前の記事は以下のリンクよりご覧いただけます。

【第1回】Dio(AF62)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第2回】Dio(AF62)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第3回】Dio(AF62)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて前回までは確か

フロートチャンバーを閉める

フロートチャンバーを閉じたところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介します。

取り外してあるパイロットスクリューを専用工具を使用して、

以下の規定戻し回転数にあわせます。

Dio(AF62):規定戻し回転数 2-3/8戻し

パイロットスクリューをあわせる

次はバキュームピストンを組み付けて、元通りフタを閉じましょう。

フタを閉じるときはバキュームピストンを指で持ち上げながら取り付けると、

ラバー部分を挟み込みにくくなってGOODですよー。

フタを閉じる

バキュームピストンの取り付けが終わったら、必ずバキュームピストンの

動作チェックをお忘れなく。

動作チェックはエアベントチューブの取り付け部分から、

エアーブローするだけですね。

エアーを吹き入れると、バキュームピストンが正常に取り付けられていれば、

写真のようにバキュームピストンが持ち上がります。

バキュームピストンのテスト

最後にオートチョーク、各ホース類を元通り取り付けます。

ホース類を取り付ける

これでキャブレターのオーバーホール作業は完了です。

オーバーホールが終わったキャブレターをエンジンに取り付けていきましょう。

キャブレターをマニーホールドに差し込む前に、

薄くグリスを塗っておくとキャブレターが差し込みやすいですよっと。

グリスを薄く塗っておく

準備が整ったらキャブレターをマニーホールド付近まで持って行き、

取り付けにくいドレンチューブを先にフロートチャンバーに取り付けます。

ドレンチューブを取り付ける

後はキャブレターを真っ直ぐにマニーホールドに差し込みましょう。

キャブレターを差し込む

キャブレターを差し込んだら忘れずにバンドを締め込んでおきましょう。

バンドを締め付ける

燃料ホースをキャブレターに差し込んでっと。

燃料ホースを差し込む

オートチョークのカプラも差し込んで。

オートチョークのカプラを差し込む

エアークリーナーのダクトをキャブレターに差し込みますが、

これもマニーホールドと同様に薄くグリスを塗っておくとGOODですよ~。

こっちにもグリスを塗っておく

ダクトを取り付けた状態がこちらですね。

ダクトを取り付けた

あ、そうそう順番が逆になってしまいましたが、エアークリーナーBOXは取り付ける前に

一度キレイに水洗いしてから取り付けましょうね。

水洗い エアーブローして水分を飛ばす

エアークリーナーBOXにホースを接続していきます。

まずは一番取り付けにくい下のホースから。

下のホースから取り付ける

残る2本も取り付けて。

残る2本も取り付ける

最後にスロットルケーブルを取り付けて、遊び調整して

各ホース、ケーブルなどの取り回しに問題が無いのを確認します。

ワイヤリングを確認する

ワイヤリングに問題が無ければエアークリーナーのダクトのバンドを固定します。

バンドを固定する

エアクリーナーBOXに新しいエアークリーナーエレメントを取り付けて。

新品のエアーエレメント

元通りエアークリーナーBOXを閉じましょう。

エアークリーナーBOXを閉じる

ここでエンジンの始動チェックなどを実施します。

ま、当然ですがアイドリングも安定し吹けあがりも申し分ありませんでした♪

最後はビリビリに破れていたシートを交換しましょう。

メットインBOX前部にあるヘルメットを引っ掛ける用のフックを取り外します。

フックを取り外す

このフックがシートのヒンジ部分のピンと一体式になっています。

うまくメットインBOXのフチとシートを交わしながら

ピンを引き抜いてきます。

ピンを引き抜く

んでこれが新旧のシートですな。

やっぱり純正はよろしいなぁ♪

外側のビニールにすら高級感が漂います(気のせいですがw)

新旧のシート

最後にメットインBOXの固定ボルトをしっかり締めこんで、

作業は全て完了です~♪

メットインBOXのボルトを締める 

完成写真はちょっと逆光で白飛びしていますがご容赦下さい。

作業完了

いい感じで美しくなりましたね~。

これでオーナー様もまた可愛がってくれるでしょうな。

最後まで見てくれて有難うございました。

また明日からは別の作業をご紹介していきますので乞うご期待ですぅ~♪

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

6.6℃

朝と同じで今晩は厳しい冷え込みって感じではないですね。

でもね、今日は首元が寒いんです・・・。

なぜかって・・・。

それはね、ネックウォーマーがびしょ濡れになってしまって、

まだ乾いていないからなんですね。。。

まぁすべては私が悪いんですよ。

今朝通勤した際に、手で持ったはずのネックウォーマーが・・・・

溝にポチャン

しかも、お昼まで気付かず・・・。

もう最悪です。

今日はブルブルしながら帰りますわぁ~♪

ではまたお目にかかりましょう☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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