【前編】CB400Four(NC36)のエンジンカバーを交換してみよう!

ども。

先月亡くなった母の家から

持って帰ってきた大漁の鉢植えですが

何も芽が出てこないと思っていた

土が入ったプランター。

他のプランターには何かしらの

植木や花が植わってて、順調に

育って花まで咲いてくれています。

で、さっきの何も植わってないと

思っていたプランターを何気なく

見て見るとね・・・

プランター

雑草かと思って放っていたらさ、

いつの間にか

二十日大根が生えてきた!

大根キタコレwww

普通の大根では無く、これはプランターでも

簡単に育てることが出来る

二十日大根でしょうか?

持って帰ってきた時は芽が出るような

雰囲気も全く無かったのにねぇ~。

ってかこんな小さい大根って

ナニに使えば良いんだろ・・・

やっぱり大根おろしにするしかないか。

ぬか床でもあれば漬物にするのにな。

コマツナと書いてあるプランターも

あるんだけど、明らかに小松菜

じゃないナニカが生えてきたりw

一体何が植わってるのか・・。

母よ・・・・

何か分からん物が多いw

また時間ある時にでも

品種とか調べて見ます。

↓ この続きを読む ↓

で話は変わってお買い物にちょっと

お出掛けした時のお話。

いつも通りホームセンターに向かって

車を走らせていつもの土手の横を

走ってると・・・・・

ん??

土手に積まれてるモノ

なんか黒いモノが積まれてますね。

って、よく見たらタイヤですやん。

原付サイズのタイヤが主で、軽自動車の

タイヤなども山ほど不法投棄されています。

凄いのはこれだけじゃない。

反対側も見てみるとこの通り。

不法投棄されたタイヤ 不法投棄されたタイヤ

いや・・・もう山積みってレベルじゃないw

完全にちょっとした量販店がまとめて

不法投棄したぐらいの量ですよw

軽く100本はありますね。

どこの業者がこんな事するんだよ。。

原付のタイヤがかなりあるので

スクーターを主に扱ってる店か。

どんだけ捨てとんじゃい。

不法投棄は犯罪です。

絶対にやめましょう。

業者の場合は特に厳罰化されています。

業者の風上にも置けねぇヤツだな、おい。

んっとにもうっ。

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

33.4℃

曇り時々晴れ

曇り時々晴れ!!

~06時:10% ~12時:10%

~18時:10% ~24時:10%

明日の大阪の天気は、湿った空気の

影響で雲が広がりやすい見込みです。

ただ、降水確率は低いので雨の心配は

なさそうですので、海の日らしく

海水浴も余裕でOKでしょう♪

では今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ホンダ CB400Four

ホンダ CB400FOURですね。

車両全景が写ってなくて申し訳ないw

今回は事故で転倒して傷だらけになった

エンジンのカバーを交換していく様子を

ご紹介していきたいと思います。

まずはクラッチカバーから交換を

始めて行きましょう。

現在のカバーの状態がこちら。

クラッチカバーのキズ

激しく削れてキズが付いていますね。

それに、転倒時のダメージで

カバーも若干ズレてしまっています。

ではまず一番外側のカバーから

取り外して行きます。

六角レンチを使用してカバーのボルトを

緩めていきましょう。

ボルトを緩める

カバーがズレていると言うことは

ボルトもろとも曲がってると言うこと。

でも、これだけの衝撃でボルトだけの

曲がりで済んでいるとは思えませんよね。

ボルトを取外し終えたらカバーを

取り外しましょう。

よっぽど車体を傾けたり、オイル容量が

多くなっていないとオイルは

出てきませんのでご安心を。

カバーを取り外した

これが取り外したボルトですね。

緩めている段階から曲がっているのが

よく分かりました。ええ。

曲がったボルト

ぐんにゃり曲がってますね。

3本で締め付けているカバーが

衝撃で押されてこの短いボルトが

中腹で曲がるんですから、いかに

衝撃が強かったかが分かりますね。

で、次は取り外したカバー裏側を

見てみましょう。

割れたカバー裏面

ボルトが通っていた部分が

激しく割れてしまっていますね。

あと、カバーがズレた時に削り取るように

なってしまったようで、Oリングも

クラッチカバー側のエッジで

削れてしまっています。

まぁ全て交換するんでいいですが。

こういったエンジン内部と

直結しているカバー類が割れていた場合、

必ず破片などが全て揃っているか

確認しておく事。

破片が見つからない場合は、エンジン内部に

落ち込んでしまっている可能性がありますので

カバーを取り外した際に探し出しましょう。

では続いてクラッチカバー本体を

取り外して行きましょう。

っとその前に、クラッチワイヤーは

アジャストナットを緩めて

取り外しておきましょう。

アジャストナットを緩めるクラッチワイヤーを取り外した

ここでエンジンオイルをまだ抜き取って

居ないという方は抜き取っておいて下さい。

この後の作業ではエンジンオイルが

どばどばと漏れ出してしまいますので。

予めオイル受けを用意し、さらに

心配であればペットシーツや新聞紙などを

下に敷いておくと尚よいでしょう。

準備が整った所でクラッチカバーの

固定ボルトをぐるり一周緩めていきましょう。

ボルトを緩める

こういう時電動工具は早いし楽でイイです。

T型レンチで緩めていくよりも早いですから。

ボルトを緩めたら全て抜き取りましょう。

ボルトを抜き取っただけなら,ガスケットで

しっかりと張付いているはずですので、

カバーが勝手に外れてしまう

ということは有りませんので。

※オイルは出てきます

これが取り外したボルト一式ですね。

取り外したボルト類

ボルトを全て取り外し終えたら

クラッチカバーをプラスティックハンマーで

少し叩いてあげてから、

プラスティックハンマーで叩いて

さらにクラッチアームを指でグイッと

クラッチを引く方向に引っ張りながら

プラスティックハンマーで軽く

カバーを叩いてあげます。

クラッチアームを引く

このクラッチアームを引くと、内側では

クラッチを押す力が掛かります。

カバー側から内側に向かって

押し込むような力が掛かりますが、

ボルトを取り外した今、その力を

支える反力が効きません。

カバーを簡単に取り外すには

この方法が一番です。

クラッチアームを引きつつ、プラスティック

ハンマーで衝撃を与えてあげると

(ぱりっ)

と音を立ててクラッチカバーが

こんな風に浮いてきます。

クラッチカバーが浮いた

ここまで浮いたらもう楽ですよん。

さらにクラッチアームを引いてカバーを

エンジンから引き離していきます。

クラッチカバーにはジェネレーターが

付属しており、エンジン側にはマグネットが

ありますので、磁力によって引き付け

られますので、適度に手前に引いてあげて

クラッチカバーをエンジンから分離させましょう。

※今回はジェネレータ配線を繋げたままで

作業していますが、作業に不慣れな方は

予めメインハーネスからジェネレータ

配線カプラを抜き取っておきましょう。

んでこれが取外し終わった

クラッチカバーですね。

クラッチカバーを取り外した

意外とキレイにガスケットが付いたままで

取り外す事が出来ましたが、

基本的にガスケットは毎回新品に

交換するものですので

必ず事前に他の部品と一緒に発注しておきましょう。

さ、今日はクラッチカバーの取外しまで

終わりましたので、この続きはまた

明日更新の記事でご紹介しましょう。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

30.2℃

おぅおぅおぅおぅ・・・今日も熱帯夜に

なりそうな温度ですな。

今日も朝から暑かったですが当然、

エアコンも付けずに作業していましたから(・∀・)

でもね、明日は朝からお客様の

ご予約が入っていますので

朝からエアコンONです♪

自発的にエアコン入れるのなんて

真夏の昼食時ぐらいですよ。ほんとに。

でも、暑さに慣れていない方は

無理をせずエアコンを付けて

下さいね♪

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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