【第2回】ドラッグスター250のクラッチディスクを交換してみよう!

ども。

今日の閉店頃のお話。

秋祭りが終わり、稲穂が撓わに実った

この季節、各地で収穫の稲刈りが

盛んに行われます。

もちろんここ美木多上1-2周辺にも

沢山の田畑があるので

秋祭りの後は決まって稲刈りに勤しむ

農家の方々を見掛けることが出来ます。

稲刈りの後は脱穀をするんですが、

脱穀した際に出る籾って

慣れていないとグラスウールの様に

皮膚に刺さってチクチクするんですよね。

まぁ私は農家じゃ無いんで脱穀する事は

ないんですけどね・・・・・

すぐ店の真裏に農家のお宅がありまして、

ここ最近も脱穀していたようですが

機械の動作レベルを落としていたのか、

展示車両などが黄色くなってしまうことは

避けられませんでしたが、

こんなにも視界が曇るほどの

フルパワー運転を急に始めるなんて・・・・・(;´Д`)

デジカメのシャッターを切るとホラ。

雪の様に舞う籾

まるで雪が降ってるかのようにwww

いや、メルトダウンしたチェルノブイリ原発を

上空から空撮している映像宜しく、

カメラのレンズに放射能が激しく

飛び込んできているかの様です。

フラッシュにこれだけの量の籾が反射して

写り込むほど、周囲は視界が霞むほど真っ白に

なっていました。

当然、表に出している車輌はあっという間に

真っ黄色になって、呼吸している人間も

籾の味が口の中にするぐらいよwww

んでこれが機械から吐き出される

籾殻と、この辺りを覆う白いモヤの原因wwww

籾殻を排出してる

物凄い勢いで籾殻を排出しています。

至近距離に居てたら咳き込んでしまうほどの

排出量に圧巻。

フルパワー運転ってこんなに凄いのかと。

季節ものだとはいえ、バイクが真っ黄色に

なるのはなかなか辛い。

でもお米に感謝♪

↓ この続きを読む ↓

そして話は変わってまたお土産を

頂いたお話です。

毎度毎度色々な方よりお土産を

頂いてばかりでありがたやです。

今日は海外に行ってきた友人より

これまた素晴らしいお土産を頂きました♪

アメリカのお土産♪

免税店で購入したのでしょう。

見慣れたDFSの外袋。

中身はこちら♪

クリスタルヘッド ウォッカ

クリスタルなガイコツの容器に入れられた

ウォッカですなぁ(・∀・)

クリスタルヘッド ウォッカ

これはこれは・・・・ウォッカもさることながら

容器が秀逸すぎる。

呑み終わった後の容器はこれは

インテリアにも存分に役立ってくれそうです。

緑色のクーラントとか入れたら

不気味で宜しいな。

まず先にウォッカ呑まないとなw

休み前の月曜日が楽しみっ(*´艸`)

※平日はアルコールが残るので呑みません

さっちょっと今日はブログを書き始めるのが

遅くなってしまいました。

急いで本文を書きましょう。

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

19.0℃

晴れ時々曇り

晴れ時々曇り!

~06時:10% ~12時:0%

~18時:0% ~24時:10%

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて

概ね晴れますが、湿った空気の影響で

南部を中心に雲が広がりやすくなり、

昼過ぎまで雨の降るところがある見込み。

夕方からは気圧の谷や寒気の影響で

北部を中心に雲が広がり、

夜には雨の降るところがあるでしょう。

週末にかけて納車などが控えているので

雨が降らないように祈るばかりです。ナムナム。。。

では今日の本題です。

昨日からご紹介している、

ドラッグスター250のクラッチディスクを交換してみよう!

ですが、今日は第2回目となります。

第1回目の記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】ドラッグスター250のクラッチディスクを交換してみよう!

さて、前回までは確か

ステーを取り外した

クラッチワイヤーを取り外して

エンジンカバーを開ける準備を

進めていたところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介しましょう。

多少写真の順番が前後していますが

気にせず読み進めて下さい。

クラッチカバーを固定しているボルトを

全て取り外しましょう。

固定ボルトを取り外す

クラッチカバーの固定ボルトを取外し終えても

ガスケットがしっかりと張付いていますので

すぐさまカバーが落ちてしまうことはありませんが

オイルがボルト穴から出てきますので、

オイルを受ける容器は予め準備しておくように。

クラッチカバー底部にはフロントバンクの

排気ガス取り入れ用配管のステーが

クラッチカバーに張付くようにありますので、

ラジオペンチで掴んで下方へと逃がしておきましょう。

ステーを逃がしておく

続いてリヤバンクの排気ガス取り入れ用の

配管を取り外します。

シリンダーに接続されている配管の

バンドを緩めてっと。

バンドを緩める

バンドを緩めたら配管を引いて

シリンダーから抜き取っておきましょう。

配管を抜き取った

抜き取った配管は今はそのまま

そこら辺に置いておきましょう。

次に固定ボルトを取外し終えている

クラッチカバーをプラスティック

ハンマーで衝撃を与えて取り外します。

クラッチカバー周囲をポクポクと

優しく叩いていきましょう。

プラスティックハンマーで叩く

ガスケットの張り付き具合にもよりますが、

少し周囲を叩いてあげると

(ぱきっ)

と、乾いたガスケットとエンジンが剥離する

音がしますので、それがカバーの分離OKの

サインです。

クラッチカバーをゆっくりと手前に引いて

取り外しましょう。

ただし、強く引き過ぎないこと。

まだクラッチカバーは完全に分離することが

出来ないんでね。

こんな風になってるんで。

クラッチカバーを開いた

そう、先ほど取り外した排気ガス取り入れ用

配管のホースがクラッチカバーに

固定されているのです。

カバー内側の固定ボルト

ここまで外さないとボルトに容易に

アクセスすることが出来ないんですよね~。。。

まぁでも、配管はカバー側に固定したままでも

今はいいので、配管に接続されている

ホースだけを抜き取っておきましょう。

配管は洗浄時にでも取り外せばOKです。

あ、ボルトを緩める時にクラッチカバーの

断面部分で指を切らないように

注意しながら押えましょうね。

んでこれが分離し終わった

クラッチカバーですね(*´艸`)

取り外したクラッチカバー

んでもってこれが

今回の諸悪の根源であるクラッチですね。

クラッチ

たかが直径13cmほどのプレート数枚の

摩擦だけでエンジンの出力の全てを

後輪に伝えてるんですから凄いですよね。

今回のような張り付き症状も、それぞれ重なり合って

スプリングで押さえつけられているプレートが、

古くなって粘度が上がったオイルによって

強固に密着してしまい、クラッチが離れなく

なってしまったって事。

別にボンドを塗ったわけじゃ無いのに

こんなにも強く張付くなんて凄いよね~。

エンジンの回転させる動力よりも強固なんだから。

作業を進めましょう。

エンジン側に大きく残っているガスケットが

作業中に剥がれてエンジン内部に

落ち込んでしまう事を裂ける為に、

予め大きな部分は剥がし取っておきます。

ガスケットを剥がしておく

ガスケットをある程度剥がし終えたら

いよいよクラッチを分解していきましょう。

クラッチディスクを押えている

スプリングとボルトを、四本均等に

少しずつ緩めていきましょう。

ボルトを均等に緩める ボルトを均等に緩める

焦らず均等に少しずつ緩めましょう。

んで取外し終えたボルトとスプリングがこちら。

取り外したボルトとクラッチスプリング

このスプリングの圧力だけでクラッチディスクを

押さえつけて、クラッチの動作を制御しています。

たったこの小さな4本のスプリングだけで。

固定ボルトとスプリングを取り外したら

いよいよクラッチディスクのお目見えです。

どうなっているんでしょうねぇ・・・・ふふっw

気になる続きはまた明日更新の記事で

ご紹介することにします♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

16.8℃

今宵はねまた懲りもせずドローンを

飛ばして少しだけ遊びましたww

今日は初の夜間フライトです(・∀・)b

動画もUPしましたのでお暇があればどうぞ~♪

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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