【第1回】ロイヤルスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

いやぁ昨日はほんとに焦りました。

急にアップグレードが始っちゃうもんだから

びっくりびっくりだわ。

勝手にスケジュール組まれて、

忘れた頃に自動的に始るとか辛すぎるw

いくらスケジュールされていたとしてもさぁ、

始めていいかい?

ぐらい聞いてくれよw

ウマ『勝手に始めるな』

ウインドウは勝手にパタパタと閉じていくし、

大事な作業していたらどうするつもりだよww

保存してないデータは全てパァですわ。

思い出しただけでも腹が立ってくるw

今日も一日使ってみましたが、

とりあえず大きなトラブルもなく

使用出来てるからまぁいいか。

ただ、ATOKが調子悪りぃや。

無変換キーが効かなくなったり、

変換が効かなくなったり、

かな入力に勝手に切り替わったりと

通常業務程度ならガマン出来ますが、

ブログの執筆には相当影響が出ます(ToT)

ATOKもそろそろ新バージョンに

移行時期かね・・・・。

毎日これだけ文字入力スムーズに

出来るのはタイピングの早さだけではなく、

このATOKがあるからこそ実現し得るもの。

それぐらいATOKは私にとって

無くてはならない存在なのです。ええ。

文字入力を頻繁に行う方はぜひ

ATOKお試し下さい。

一度使うと手放せなくなりますw

Windows標準のIMEなんてクズ過ぎて

使う気になりませんよほんっとに。

予測変換モードや学習機能、

それに入力補助機能など

ここでは書き切れない程の

機能が詰まっていてかなり充実しています。

IMEからATOKへのパソコン的な移行は

スムーズですが、体が初めは付いていかないかもw

キーの割り当てなども少々異なる部分があるのでね。

※もちろんIMEと同じ仕様にすることも出来ます

ぜひ機会があればどうぞ♪

話はがらりと変わってバイクのお話。

今日オイル交換したヤマハ TW200なん

ですがね、車両を購入してから数年間、

一度もメンテナンスをされていないって事で

チェーン交換やらあれこれと作業させて

頂いたんですよねー。

で、オイル交換と合わせてオイルフィルターも

交換するので取り外したんですよ。

そしたらまぁびっくりびっくり。

取り外したオイルフィルター

TW200のオイルフィルターって、金網なんですよね。

一般的な濾紙タイプじゃ無くて。

なので、フィルターというよりは交換式の

ストレーナーって言う方が正しいかもです。

でよく見て下さい。

何か大量にフィルターの網に付着しています。

拡大してよく見てみましょう。

砂利?が大量に付着したオイルフィルター

じゃっ・・・砂利!?

そうです。

これは紛れもなく粒子の細かい砂利です。

こちらの車両は定番のカスタムが施されていて

エアーフィルターもK&N(っぽいやつ)だし、

ブリーザーもK&N(っぽいやつ)に換装されています。

エアーフィルターはともかく、ブリーザーが

こういうキノコ形状のフィルターに換装されている場合、

エンジン内部に砂利が入りやすくなるので

注意が必要なんですよね-。

※定期的にオイル交換とオイルフィルター交換、

さらにエアーフィルターの清掃を実施していれば

影響は少ないです。

皆さんも定期的なメンテナンスをお忘れ無く。

オイルフィルターが目詰まりすると

潤滑性能が低下して、エンジンを

痛めることになりますからね♪

ちなみに、これが新しいオイルフィルターです。

新品のオイルフィルター

濾紙タイプに見えますが、全て金網なのです。

メーカーによって少々形状は異なりますが

基本的にどれも金網です。ハイ。

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

19.6℃

雨のち曇り

雨のち曇り!

~06時:80% ~12時:70%

~18時:60% ~24時:10%

明日の大阪の天気は、気圧の谷の影響で

雲が広がり、昼過ぎにかけて雨が降るでしょう。

南部を中心に雷を伴って激しく

降るところがある見込みです。

明日も一日中雨となりそうで、3連休初日から

出鼻をくじかれる感じですねw

でもまぁその雨も明日いっぱいまでなので

明後日からは良いお天気が続きそうです♪

では今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ヤマハ ロイヤルスター

ヤマハ ロイヤルスター(4WY)ですね。

V-MAXのエンジンを少々味付けし直して

搭載されているモデルですね。

今回のご入庫は、明かなキャブレターの不調です。

いや、もう不調というよりオーバーフローも酷いし

エンジンもまともに掛かりやしない。

って事で、キャブレターのオーバーホールを

承ったわけですが、写真枚数なんと230枚オーバー。

全10回ぐらいになる予定ですので覚悟してくださいw

私もかなり覚悟を決めて書かなきゃイケないわけですが。

長編を書いていると、こんな事大きな声じゃ言えないですが・・・

飽きますねんw

いやこれほんとにw

たまには違う記事が書きたいよーってなるなるw

そんな事言ってたらいつまで経っても書けないので

本腰入れてがんばりますw

では作業開始です。

まずはメインシートを取り外してっと。

シートを取り外す

シート下にある緑色の2Pカプラを

取り外しておきましょう。

これはフューエルレベルセンサーの

配線カプラですね。

配線カプラを取り外しておく

続いてガソリンタンク上のスピードメーターの

カバーを取り外して行きましょう。

※メーターはタンク上に残したままになります

固定ボルトを取り外す

この固定ボルトはメッキのカバーだけを

固定しているボルトなので、ボルトを

取り外すとこんな風にカバーだけ

パカっと取り外せます。

カバーを取り外した

カバーを取り外すとメーターの

大きな配線カプラが有りますので

取り外しておきましょう。

メーターの配線カプラを取り外す

続いてガソリンタンク左側底部の

フューエルホースを抜き取っておきましょう。

予めガソリンコックはOFF側に向けておくのと、

タオルを準備しておきましょう。

ガソリンホースを抜き取る

次にガソリンタンク後部の固定ボルトを

取り外しましょう。

ガソリンタンク後部の固定ボルトを取り外す

この固定ステー部分には、この薄いステーが

もう1枚挟まれているので無くさない様に

注意して取り外しましょう。

取り付けられていた薄いステー

さらにガソリンタンク前方左右にも

固定ボルトがありますので取り外しておきましょう。

ガソリンタンク前方の固定ボルト

これでガソリンタンクを取り外す準備が出来ました。

ロイヤルスターのガソリンタンクは

容量が大きいので、内部のガソリンが

山ほど入っている場合は予め少し抜いておくと

取り外しやすくなります。

あまりにもガソリン満タンですと重くて危ないのでね。。

ガソリンタンク前方にしっかりと

左手を入れて、右手でガソリンタンク後方を

軽く持ち上げつつ、後方に引く様にしながら

ガソリンタンクを取り外しましょう。

前方にしっかりと手を入れて

斜め後方気味に持ち上げる様にすると

ガソリンタンクが外れます。

幸いにもガソリン量が少なかったので

結構楽に取り外す事が出来ました。

ガソリンタンクを取り外した

ガソリンタンクを取り外すとフレームの内側に

ピタッと綺麗に填り込んだエアークリーナー

ボックスが見えます。

エアークリーナーボックス

ドラッグスターなどの場合ですと、この部分は

ダクトになっていて、エアークリーナーボックスは

エンジンサイドに出されていることが多い中、

やはり四気筒V型エンジンなので、そこは

セオリー通りフレームの内側ってことなのでしょう。

エアークリーナーボックスの固定ボルトを

10本近く緩めて取り外しましょう。

固定ボルトを取り外す

ボルトを取り外すとエアークリーナーボックスの

蓋が外れます。

エアークリーナーボックスの蓋を取り外した

中にはエアーエレメントがポツンと

入っているだけ。

あとはバキュームピストンが見えているという

至ってシンプルな感じですね。ハイ。

ってか、ここでバキュームピストンを

見ていてとんでもないことに気が付きました・・・・。

・・・そりゃあもう凄いわ。

その物凄い状況については、明日以降の

記事でご紹介することにします。

お楽しみにっ♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

・・・・フラッシュの反射で何も見えねぇwww

ごめんwww

明日はちゃんとフラッシュ反射しないように撮影します(;´・ω・)

ではまた明日も元気でお目にかかりましょう☆

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ

スポンサーリンク

コメント

  1. 武本 将敬 より:

    初めまして、メカには全く疎いのですが分かりやすく楽しく面白く読ませて頂きました。一つ教えて頂きたいのですがロイヤルスターのキャブレターのエアー取り入れ口を左右に露出させる事は可能でしょうか。
    宜しくお願い致します。