【リヤ編・前編】トライアンフ ボンネビルT100のブレーキパッドを交換してみよう!

ども。

今日、外出した際にすごい車両を

見かけましたw

これ・・・公道走ったらダメなやつですやん!

ってなりました。

いや走れない事は無いんですけど、

(。-`ω´-)ンー・・・・アウトー!!って感じよw

走って向かわなきゃ行けないのは

十分に理解出来ますけど・・・・ガムテープ以外に

もっと固定方法無かったのかよーって。

満身創痍とはこの事。

ではどうぞ。

背面がボッコボコの車

もうね、走りながらリヤバンパーもぐわんぐわん揺れてるし、

車の動きもおかしいのよwwww

こう・・左右に揺れてるっていうのかな?w

動きがとにかくコミカルww

リヤゲートも窓ガラスが無いので

ゴミ袋が張ってあるんだけど、

それが物凄い音してるのよね。

ブビビッズババビビビッ

ってwwww

その音も面白いし、膨らんだり凹んだり

してるビジュアルも面白いww

しばらく後ろを走っていたんですけど、

途中でバンパーが落ちてこないか

心配だったので車間距離も多めに。

で、少し走った先に板金工場があって

そこにぐわんぐわん変な動きをしながら

入っていきましたとさーww

板金工場さんの逞しさに感動した

一日でした(´・∀・`)

では、今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

26.8℃

曇りのち晴れ

曇りのち晴れ!

~06時 ~24時:0%

明日の大阪の天気は、上空の気圧の谷が

通過する影響で昼頃まで雲が

広がりやすいでしょう。

その後は次第に晴れてくる見込みです。

明日は既に告知をご覧頂いたかと思いますが

私用で15時頃まで開店出来ないのです。

この時期は毎年同じですが、小学校の

運動会なのです。

我々の時代と違い今は暖かくなってきた

まだ日差しが弱い春先に運動会の練習を行い、

この梅雨前に運動会が開催されるようになりました。

我々の時代は真夏にフラッフラになりながら

練習をして、秋口に運動会でしたもんねぇ・・・。

熱中症でぶっ倒れる子なんてざらに居てましたからね。

いまはそんなことをしたら、学校もタダじゃ

済まない時代ですから。

ご理解の程宜しくお願い致します。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

トライアンフ ボンネビルT100のブレーキパッドを交換してみよう!

ですが、今日からはリヤ編をご紹介していきます。

フロント編についてはトライアンフカテゴリから

一覧をご覧下さい。

ではリヤ編のスタートです。

まずは現在のブレーキパッドとディスクの状態を

確認してみましょう。

リヤブレーキの状態

って、この写真じゃ見ても

全然わかんないですよねwww

ええ、作業した私も分かりませんw

と言うことで早速分解して行きましょう。

まずはブレーキパッドを固定している

パッドピンを予め緩めておきましょう。

パッドピンを緩めておく

予め緩め終わったらブレーキキャリパーの

固定ボルトを取り外しましょう。

固定ボルトを取り外す

固定ボルトを取り外したらブレーキキャリパーを

ディスクから取り外しましょう。

取外し終えたらブレーキパッドの状態を

確認します。

ブレーキパッドの状態を確認する

おおおぉぉっwww

フロントよりも残量がギリギリですw

もうほぼバックプレートがディスクと

接触していたのでは無いかと。

※実際はギリギリセーフでした

予め緩めておいたパッドピンを

取り外していきます。

パッドピンを取り外す

パッドピンを抜き取る際は少しブレーキパッドを

スタビライザーに押し付けてあげると

パッドピンを抜き取りやすくなります。

んでこれが取り外したブレーキパッドですね。

取り外したブレーキパッド

ほんとギリギリですw

もう少し遅かったらディスクががーりがーり

なっていたかもしれませんね。

いやぁ危ない危ない。

でもね、ブレーキパッドを取り外して

初めて気が付いたことが1つ。

パッドピンが妙に抜けにくいなと

思っていたんですよねー。

普通なら少しブレーキパッドを押さえてあげると

簡単に取り外せるはずなのに。

で、その原因がこれですよ。

バックプレートが変形している

バックプレートのパッドピンが

通る部分が変形して曲がって

いるの分かりますかね?

ぐにゃりとライニング側へ曲がっています・・・。

危ないってw

なぜこうなっているのかは分かりませんが、

危険である事はわかりますね。

こんな所が曲がるほどの力が

通常使用で掛かるなんて事考えられないのですが・・。

パッドピンに引っ掛かってしまい油圧で

押されたピストンの動作によって

押し曲げられたか・・・。

いや・・でもそれだと逆向きに曲がるはずですよね・・。

なんだろうねぇ。

ブレーキの動作については異常も

無かっただけに不安です。

続いてキャリパーサポートをブレーキキャリパー

本体からスライドして抜き取ります。

キャリパーサポートを抜き取る

フロントと同様に、このスライドピン

部分の動きが渋い場合はブレーキの

引き摺り症状が出ますので、組付け時には

必ずスムーズに動作するようにしておくこと。

で、これがキャリパーサポートを

取外し終えた状態ですね。

キャリパーサポートを取り外した状態

汚れたピストンがよく見えるようになりましたので

真鍮ブラシとパーツクリーナーを使用して

ピストン表面に付着しているブレーキダストを

キレイに洗浄します。

ピストンはブレーキレバーを操作して

少し余計に露出させた状態で清掃して下さい。

※汚れが軽度であれば歯ブラシでもOKです

ブレーキダストを清掃する

表側を磨き終わったら、ピストンツールを

使用してピストンを回してっと。

ピストンを回す

そのままでは清掃出来ない裏側も

ちゃんと清掃しておきましょう。

清掃完了後は、パーツクリーナーで

しっかりと脱脂洗浄しておいてくださいね。

んでこれが洗浄完了後のピストンです。

キレイになったピストン

美しい♪

皆さんも金色に輝くピストンになるように

ブレーキパッド交換時には、しっかりと

ピストンを磨くようにしてください。

汚れがついたままでピストンを押し戻すと

ブレーキの引き摺り原因となります。

ご注意ください。

さて、今日はピストンの清掃まで

終わらせましたので、この続きは

明日更新の記事でご紹介したいと思います。

じゃ、今日の作業はここまで!

また明日も元気でお目に掛かりましょう☆

※写真とるの忘れたので何事も無かったかのように

そのまま流す感じw

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