【第4回】SYM RV250のスロットルケーブルを交換してみよう!

ども。

そういえばもうすぐえべっさんですねぇ。

この界隈でも○○○(神社名)戎と書かれた

朱色ののぼりが出始めましたし。

熊手(えべっさん)

私も毎年友人達と十日戎(本戎)に出掛けますが、

今年は友人の時間の都合で

宵戎(九日)に行く事になりました。

去年は確か・・・・

お城が見える岸城神社

そうそう、岸和田城のすぐ近くにある

岸城戎神社に行きました。

一昨年は・・・・写真がエラーで出ないので

ちょっと出せませんけど、堺戎に行きましたね。

その前は・・・・写真がこれまたエラーで出ないですが

和泉市にある福瀬戎神社に行きました。

※上の熊手のヤツね

今年どこの戎神社に出没したかは

明後日更新のブログでご紹介します♪

今年は4年物の熊手買い直そうーっと。

えwwww

そうですけど何か?w

神物だろうと骨の髄まで神力吸い尽くすまで

毎年買い直しませんwwww

バチ当たり

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話は変わって昨日のお話をちょっと。

また記事にしてご紹介するので

ほんっとにちょこっとだけ。

ヤマハ マジェスティ(4D9)をご購入頂いた

お客様がね、やっぱりこの愛想の無い

ノーマルマフラーを交換したいって事で

年末にご注文頂いていたんですね。

そのマフラーが昨日届いたので

早速交換しました。

WEBサイトでマフラーをお客様と

見た時から分かっていたことなんですが、

SS AUTOさんってウイルズスインなんですね。

まぁマフラーさえしっかりしてれば良いんですけどw

取り付けてみた感想を一言。

相変わらずの・・・(ry

察して下さいwww

マフラーをイイ位置に持って行って

フランジを締め付けると排気漏れるし、

新品のEXガスケット使用しててもコレ。

何度締め直してもやっぱり漏れてくるんで、

サイレンサーの位置関係を少しずつずらしながら

何度も締め直して取り付けるって感じかな。

サイレンサーを固定するステーの固定ボルト、

あれはウイルズウイン特有ですw

ヘックスボルトがスッポリ収まる様に作っているのに

何故だか付属しているのはフランジボルト・・・・。

この内側の余分な空間意味無くね?

ですです。

きっとステー部分の部材を多機種で共用してるので

こういう事があるんでしょう。

だからこその価格。

マフラーをぐいぐい寄せてる感じが

ウイルズウインと同じなので、負担が強すぎて

フランジ部でまた折れなきゃ良いです。ええ。

※またってww

んで今回取り付けたのはSS AUTO製の

スパイダーマフラーです。

SSAUTO製スパイダーマフラー装着

ショートサイレンサーでスッキリと纏まっていて、

尚且つ安価でお求めやすいマフラーを

ラインナップしているのはSS AUTOのみ。

交換後の排気音を動画にてご紹介しておきましょう。

すでにYOUTUBEにアップロードしてあります。

ちなみにこれは付属のバッフル未装着での

音となっています。

ご購入前にチェックしておくとGoodでしょう♪

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

5.8℃

晴れ時々曇り

晴れ時々曇り!

~06時:10% ~12時:10%

~18時:10% ~24時:20%

明日の大阪の天気は、気圧の谷や寒気の影響で

雲が広がりやすく、北部では午前中を中心に

雪や雨が降り、雷を伴うところがあるでしょう。

南部では高気圧に覆われて概ね晴れる見込みです。

えべっさんも良い天候に恵まれそうで何よりです。

商売繁盛を願って!!!!

では今日の本題です。

先日からご紹介している

SYM RV250のスロットルケーブルを交換してみよう!

ですが、今日は第4回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】SYM RV250のスロットルケーブルを交換してみよう!

【第2回】SYM RV250のスロットルケーブルを交換してみよう!

【第3回】SYM RV250のスロットルケーブルを交換してみよう!

さて、前回までは確か

フレームのクランプ

メットインボックスを取外し、

キャブレターからスロットルケーブル取外し、

スロットルケーブルを固定していたクランプを緩め、

いざ!!!

と言う所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

スロットルケーブルの固定が緩んだ今、

あとは足元のカウル内側を通して

抜き取るだけですね。

ただねぇ・・・この足元のカウルが狭いのよwww

左手でスロットルケーブルを引きつつ、

右手でキャブレター側から送り出していきましょう。

左手で引き出しつつ右手で送り込んでいく

でもね、引き出し始めて暫くすると

アジャスター部分で引っ掛かってしまいます。

しかもこれが微動だにしないんだわwww

もっともカウルの幅が狭くなっている

小物入れ付近で引っ掛かります。

下方より指先を突っ込んでカウルを

ぐいぐい広げて隙間を作ってみます。

指を入れてカウルを広げる

こうして広げたことによってスロットルケーブルを

少しだけ送り出すことが出来ましたが・・・・・・

やっぱり抜け出せないww

車台番号カバー付近で完全に

引っ掛かってしまい沈黙しました(;´Д`)

スロットルケーブルが引っ掛かった

赤い矢印がスロットルケーブルの金具部分です。

金具部分がかなり太くなっているので

引っ掛かると動かなくなってしまいます。

もう指でどうこうしていても全く動きませんので、

フレームナンバーの開口部より内装外しを

差し込んでこの部分のカウルを少しだけ

広げてあげます。

あ、でも注意して広げて下さいね。

必要最低限だけ開いて素早くスロットルケーブルを

抜き取ってしまいましょう。

じゃないと、この手の樹脂カバーはすぐに

変形してしまってこういった小さなカバーの類いは

嵌合力が弱まってしまうことが多いので。

内装外しで一時的に広げる

内装をこうして開きつつ、左手でスロットルケーブルを

少し引き気味にしておくと良いでしょう。

※写真撮影時の関係上、手は逆になっていますが

ただし、それでも簡単にするする~っと

抜けてくる程楽チンって訳じゃ有りません。

最も太い部分を抜けてある程度

スロットルケーブルに自由が出来たら、

まずはケーブルをこうして上部へと逃がしましょう。

上部へとケーブルを逃がす

あとは金具の曲がり具合に注意しながら

カウルの内側からスロットルケーブルを

抜き取ればOKです。

無事にスロットルケーブルの抜き取り完了です。

スロットルケーブルを抜き取った

残るもう一本も同じようにして

カウルの内側から抜き取ってきましょう。

窮屈な部分を抜けてきたらクルクルと

スロットルケーブルを丸めて

スロットルケーブルを纏める

そのまま右側のスイッチボックスまで

ワイヤリングを確認しながら抜き取って行き、

最終的にはスロットルカラー、スイッチボックスから

スロットルケーブルを取り外せば

スロットルケーブルの取外し作業は完了です!

スロットルケーブルの取外し完了

いやぁやっぱりビッグスクーターの

スロットルケーブル交換作業は

何度やっても大変ですw

作業される方は心しておくように(;´Д`)

んでこれが新しいスロットルケーブルですね。

新品のスロットルケーブル

新品といえど必ず事前にワイヤーインジェクターを

使用して潤滑油を通しておくように。

特にこういったビッグスクーター等のロングケーブル

装着車の場合は。

ワイヤーインジェクターで給油しておく

パッケージが汚れないように殆どの

メーカーでは必要最低限の給油しか

されていませんので。

こうして給油しておくだけで

ケーブル類の寿命やスムーズな動きを

長期間維持することが出来ます。

ぜひどうぞ♪

さぁ今日は新しいスロットルケーブルの準備まで

出来たのでこの続きは・・・明日は宵戎に行くから無理で・・・

明後日日曜日更新の記事でご紹介しましょう!!

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

6.2℃

今日はまた一段と冷えこみます。

明日もこの冷え込みは続くそうなので

暖かい恰好をしましょうね。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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