【第3回】スピードファイトのフロントブレーキディスクを交換してみよう!

ども。

花粉症に悩まされ日々涙腺が腫れぼったく、鼻をグズグズ言わせ

ながらもブログを応援して下さっている全世界10億人の

 花粉症ファンの皆様 

セントラムモーターサイクルファンの皆様、

花粉症のお加減はいかがでしょうか?

いに決まってんだろ

ですよね。

レーザー治療とかでもしない限りは、良くなりませんよね。

私の場合は、耳鼻科で処方される抗生物質が体に合わないみたいで、

過去に二度、

  死ぬかと思ったぐらい

副作用(ショック症状)が出てしまいます。

何で二度?

一度目は初めて処方された薬を飲んだ時、

二度目はすっかり一度目の事をれて処方された薬を飲んだ時。

▼二度目の診察時

↓ 続きを読む ↓ 

Dr:「お薬は特に何もありませんでしたか?」

私:「ハイ♪特に何もありませんでした。」

Dr:「じゃ、お薬出しておきますので吸引やってからお帰り下さい」

私:「はい~♪」

吸引も終わって会計も終わり、薬局で薬の説明を受けてもなお、

年の事を

 思い出さないコンチクショ(w

そして薬を持ち帰り、夕食後に薬を飲むが夜飲む薬は大丈夫

夜は抗生物質を処方されていないみたいで。

そして翌日の昼食後の職場で・・・

フラフラフラ

意識朦朧、全身冷汗、吐き気、めまい、蒼白

自力で立ち上がることが出来なくなってから初めて、

気がついた!

ここでやっと気付いた私w

そして意識朦朧とした中でワイフに電話すると、

 「そういえば、去年もそんな事になってたんとちゃう?」

 故 言 わ ぬ w

とは言えるほど思考回路もまともじゃありませんでした。

電話するのがやっと。

今年は薬の事をれていた旨、洗いざらい先生に全てお話した所

心なしか口元がほんわか。

痛い思いをしても1年経つと忘れてしまうんですね。

あぁ怖い怖い。

薬の副作用にはお気をつけください♪

※耳鼻科で処方される薬は強いと聞いたことがありますが・・・

さぁそれではいつものTODAYのグリップ表面温度からお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度

9.4℃

朝はもう殆ど冷え込むような事がなくなりましたね。

そろそろ通勤時に使用するネックウォーマーも要らないかも!?

では本題に。

先日より連載している

スピードファイトのフロントブレーキディスクを交換してみよう!

シリーズの本日は第3回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりどうぞ。

■【第1回】スピードファイトのフロントブレーキディスクを交換してみよう!

■【第2回】スピードファイトのフロントブレーキディスクを交換してみよう!

前回までは確か、

ディスク交換完了

ディスクの交換まで完了したところですね。

じゃ今日はこの続きから行きましょう。

ペーパーを掛けてキレイにしておいたスイングアームのシャフト部分に

キレイになったシャフト部分

グリスを塗ってから組みつけていきましょう。

グリスを塗る

シャフト側を塗り終わったらピボット部分にもしっかりと

グリスを指で塗りこんでおきます。

ピボット部にもグリスを塗る

準備が出来たら・・・っと差し込んでいきます。

サビサビのシャフトを抜き取る時と違って、グリスのヌルっと感がいいカンジです♪

スイングアームを差し込む

スイングアームを差し込んだら、取り外した際と同じ順番で

カマボコ状のワッシャ、カラー、フェンダーステーを取り付けます。

カマボコ状

そう、このワッシャですね。

いや、ワッシャというよりも、カラーと言ったほうが良い分厚さです。

順番通りに入れる

スイングアームがブラブラしたままだと作業しにくいので、

とりあえずボルトを入れてスイングアームとサスペンションを仮固定します。

スイングアームとサスを一旦仮止め

ボルトを入れておくだけで結構です。

スイングアームのピボット部分もナットを入れて、フェンダーステーが動かせる程度に

ナットを仮止めしておきます。

この状態でフェンダーステーの位置決めをする必要があるので、

フェンダー各固定部を仮止めしてフェンダーステーの位置を決めます。

フェンダーを仮固定

フェンダーの仮固定が終わったら、スイングアームのピボット部分を

インパクトレンチを使用して完全に締め込みます。

ピボット部を固定する

締め付けが完了したら、フェンダーを再度取り外して

ハブ廻りを組んで行きましょう。

まずはシャフトが通る部分にグリスを塗りこみます。

グリスを塗る

シャフトにもグリスを薄く塗っておきます。

シャフトにもグリスを塗る

シャフトにグリスを塗って差し込むと、殆どと言っていいほど

外側にグニュっとハミ出てきますので、指ですくい取ってから

通し終わったシャフトにもう一度塗っておいて下さい。

はみ出たグリスをもう一度塗る

これで準備完了です。

ここから作業が多少前後しますが、(シャフトを差し込む前に作業しておいて下さい)

キャリパーサポート兼メーターギヤボックスを分解して

グリスアップもしておきましょう。

まずはギヤボックス側のシールを取り外します。

シールを外す

シールを外すと、内部の白いプラスティック製のギヤを取り出すことが出来ます。

取り出した後の状態がこちら。

ギヤボックス内部

緑色に見えているのが純正のグリスですね。

少々量が少なくなっていますね。

キレイに洗浄してから新しいグリスを、内側に貼り付けるように

塗っておきます。

グリスを盛っておく

こうして張り付けるように多めに塗っておく事で、

ギヤを入れた際にしっかりと奥までグリスが行き渡ります。

もちろん、ギヤにもグリスはしっかりと入れておいて下さい。

そうそう分解できるような場所ではありませんから。

ギヤにもグリスを塗る

グリスを両方に塗り終わったらギヤボックス内部に納めます。

ギヤをボックスに納める

グルグルと何度か回して、グリスを馴染ませたらシールを元通り

組み付けて作業完了です。

シールを元に戻す

シールはしっかりと座面に当たるように入れて下さい。

周囲の高さよりも若干凹んだ状態までシールは入りますので。

シールを入れ終わったら次は、トルクロッドとの固定部分に入っている

メタルとカラーにグリスを塗って組み付けます。

まずはカラーにグリスを塗ります。

カラーにグリスを塗る

Oリングが千切れていたら交換しておいて下さい。

グリスを塗り終わったら、メタル側にもグリスを塗ってからカラーを差し込みます。

カラーを入れる

カラーを入れ終わったら次はスピードメーターギヤボックスと逆側の

スイングアームとの接触部分のカラーとメタル部分にグリスを塗ります。

まずは内部のメタルにグリスを塗りましょう。

メタルにグリスを塗る

差し込むカラーにもグリスを塗って差し込みます。

カラーを差し込む

カラーを差し込んだら最後にシール付きのカバーを取りつけて完成です。

サポートの作業完了

今日はここまで。

次回で部品を全て取り付けて完成する最終回となりますのでお楽しみに♪

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度

9.4℃

そろそろ桜が芽吹き始める頃でしょうか・・・。

ではまたっ♪

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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