マスターシリンダーの油量窓のひび割れを修理してみよう!

ども。

 

今日の午前中は私用により急遽半休となってしまい

ご迷惑をおかけして申し訳御座いませんでした。

午後からは多数のお客様にご来店頂き心より御礼を申し上げます。

 

継続車検完了後の納車のお客様、

ご成約頂きました車両の納車でご来店のお客様、

オイル交換でご来店のお客様、

タイヤ交換でご来店のお客様、

車両の売却でご来店のお客様、

フラァ~♪っと顔を見に来てくれたお客様、

大量の鯛を持って来てくれたお客様、

 

 

 

タイ!鯛!たい!

 

いつも有り難う御座います!!

 

 

一人で右往左往しながら全ての業務をこなしていると、

お客様同士がバッティングしてしまう事もしばしば・・・。

出来るだけお客様同士がバッティングして、待ち時間が増えるようなことが無いように

ご予約の順番通りに作業を行っています。

 

とは言っても、やはり急な作業のご依頼などありますので

なかなかうまくいかないことだって有ります。

 

もし当店でお客様同士、作業がバッティングしてしまった際には、

順番に作業を実施致しますので、ご不便をおかけ致しますが

少々お待ち下さいませ♪

 

 

 

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では今日も早速いつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と明日の

大阪の天気をお知らせします~。

 

 

 

・・・。

 

 

今日は半休だったことをすっかり忘れていましたw

朝の温度は計測していませんでした。そういえば。

 

って事で、明日の天気予報だけお知らせします-。

 

 

晴れ

 

 晴れのち曇り

 

曇り

 

 

今日の日中は晴れ間が多く出ていたので、

予報ほど体感気温は低くなかったですね。

明日も少々雲の多い一日となりそうですが、バイクで走りに出かけるのには

十分な天候でしょう~♪

 

 

明日もたくさんのお客様のご来店、お待ちしておりますよ~♪

※ブログ見ました!って言って作業のご依頼を頂くと、初来店の方に限って・・・きっとイイコトが有りますよ♪

 

 

さぁでは今日の本題です。

タイトルをご覧の通り、今日は車種を限定せずに作業をご紹介していきますので

車両の紹介はありません~♪

 

今日ご紹介するのは、最近よく見かけるようになったコレ。

 

 

油量窓の破損

 

 

マスターシリンダーの油量窓の破損っすね。

一昔前までは、年式が古くなったヤマハの車両だけの問題かと思っていましたが、

ここ最近では安価なマスターシリンダーが流通するようになって、

この油量窓が破損している車両が増えました。

 

おそらくブレーキフルードの侵食性に材質が耐えられないんでしょうね・・・。

 

以前もプジョーのスピードファイトで同様の修理を行って記事にしましたが、

マスターシリンダーの形状が異なる上、こちらのマスターシリンダーの方が

よく巷で流通しているので、改めてもう一度記事にします。

 

ちなみに、右側の油量窓もこんな感じで潰れてオイルが漏れてます。

 

 

右側のマスターシリンダーも破損してる

 

 

じゃ早速修理に取りかかりましょうか。

 

今回ご紹介する油量窓の修理は、一時的な修理であり恒久的な修理では無い上、

この作業での耐久性能を保証する物ではありません

油量窓が破損した場合は、マスターシリンダーの交換をお願いします。

あくまで一時的な補修修理と言うことをご理解下さい。

 

また、これが一番大事ですが

 

 

この作業は諸刃の剣でもあります

 

 

失敗すると復旧させることが容易ではなくなる可能性がありますので

十分にご注意下さい。

 

■右側のマスターシリンダーも同時並行して作業を行っておりますので

 写真が右左入れ替わることがありますが、基本的には作業内容は同一ですのでご了承下さい

 

左側(リヤ)のマスターシリンダーから作業を行います。

まずはブレーキホースを固定しているバンジョーボルトを予め緩めておきます。

ボルトの取り外しは不要です。

指で緩められるぐらいで結構です。

 

 

バンジョーボルトを緩める

 

 

 

次はマスターシリンダーキャップの固定ボルトを緩めます。

テーパーボルトを使用しているため、 見た目以上に固く締まっているので

舐めさせてしまわないように注意して取り外します。

 

 

キャップのボルトを緩める

 

 

マスターシリンダーのクランプボルトを緩めて

マスターシリンダーを取り外します。

 

 

クランプを緩める

 

 

マスターシリンダーを取り外す

 

 

マスターシリンダーを取り外したら、予め緩めておいた

バンジョーボルトを指で回して取り外します。

 

 

バンジョーボルトを取り外す

 

 

ブレーキフルードはカウリングや塗装面に付着すると

激しく侵食する性質がありますので、必ず作業する際はウエスなどを

周囲に用意しておくのをお忘れ無く。

 

バンジョーボルトを取り外すのと同時に、すぐにブレーキホースを

ウエスでくるんでブレーキフルードがこぼれないようにします。

 

 

ウエスで包んでおく

 

 

マスターシリンダーに接続されている、ブレーキスイッチの

配線を取り外したらマスターシリンダーの取り外しは完了です。

 

 

取り外し完了:右

 

 

取り外しが終わった後の車両はこういう状態ですね。

 

 

マスターシリンダーを取り外した車両

 

 

今回作業している車両はスカイウェイブ400ですー。

カウリングが周辺に多いので、ブレーキフルードの付着に細心の注意が必要です。

 

早速取り外したマスターシリンダーのトップキャップを開けて

内部を見てみます。

 

 

シリンダー内部

 

 

窓が潰れていたせいなのか、元々長期間使用していたのか、

どえらい汚れ方ですね・・・・。

真っ黒になっています。

 

パーツクリーナーと歯ブラシを使用して内部を洗浄します。

 

なお、今回は依頼主のご要望により(予算的な物ね)

シリンダーの分解作業は実施致しませんが、

通常はシリンダーも分解して清掃を必ず実施すること。

 

 

シリンダー内部を洗浄する

 

 

洗浄して脱脂が終わったら、潰れている油量窓を取っ払っていきます。

まずは潰れた窓をピックツールなどを使用して取り外します。

取り外せない場合は削り取ってもOKです。

 

透明な窓の部分を取り外したら、奥に入っているコレを取り外します。

 

窓を取り外す

 

 

よく見かけるコレ。

クイっとコジコジすると外れます。

 

こいつを取り外すと、さらに周囲に残っている

透明な窓だった部分の残りが取り外せます。

 

 

窓の残り

 

 

さらにその下には細いOリングが入っていますので

ピックツールなどで取り外します。

 

 

Oリングを取り外した

 

 

再使用はしませんので、ちぎれてしまっても問題有りません~。

マスターシリンダーのメーカーによっては、構成部品が異なる場合がありますが、

とにかく窓の部分に付いている全ての部品を取り外してくれればOKです。

 

最後に一番ガッチリとマスターシリンダーにはめ込まれている、

外周部分の金具を取り外しますが、こればっかりは引っ張るぐらいでは

取り外すことが出来ませんので、マスターシリンダー内側から

オートポンチなどを使用して外側に向かって取り外しましょう。

 

 

オートポンチで外側に外す

 

 

これが最後に取り外したリング状の部品ですね。

 

 

リング状の金具

 

 

こいつさえ取り外せたら作業はとりあえず一段落です。



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窓の構成部品を取り外し終えたら、もう一度窓の部分をキレイに洗浄して

脱脂を行っておきます。

 

 

窓の部分

 

左右共取り外し完了

 

 

これで準備が整いました。

 

マスターシリンダーの窓の大きさをノギスで計測します。

 

 

窓の大きさを計測する

 

 

ちょうど18㎜ですね。

板厚2~3㎜のゴムを計測したサイズよりもやや大きめに切り出します。

 

 

ゴムを切り出す

 

 

必ず大きめにカットしましょう。

ピッタリに切ったつもりでも、板厚があるので狂ってしまいますし、

後ほどサイズを微調整しますのでざっくりでOKです♪

 

とりあえずマスターシリンダーの窓の深さにもよりますが、

窓の深さよりもやや飛び出るぐらいの厚みでもOKです。

 

今回は各窓2枚使用するので4枚切り出しました。

 

 

4枚切り出した

 

 

とりあえず切り出したゴムを窓の部分にあてがってみます。

 

 

窓にあてがってみる

 

 

コレぐらい大きく切り出してもOKです。

じょじょにベルトサンダーで削って大きさを整えていきます。

 

 

ベルトサンダーで削って大きさを整える

 

 

ゴムの大きさは窓よりも若干小さめにすること。

ピッタリすぎると後ほど使用するボンドの逃げ場が無くなって

全ての作業が水の泡になってしまいますので、あえてやや小さく形を成形して

ボンドの逃げ道を残しましょう。

 

 

これぐらい

 

 

このぐらいの大きさでいいでしょう。

同じ大きさで4枚とも形状を整えます。

 

 

形を整え終わった

 

 

ゴムはキレイに水洗いして、汚れや油分を落としておきましょう。

 

んであとはこのボンドを使用して1枚ずつ丁寧に押さえつけながら

ゴム板を窓部分にはめ込んで作業完了です♪

 

 

2液性のボンド

 

 

使用するボンドは、必ず2液性のボンドを使用しましょう。

水回り金属用をしようするとGOODです。

 

で、どのように張っていくかというと・・・・

 

 

 

デジカメの電池切れで写真撮影出来ず。。

すんません。大事な所で。。

 

貼り付けていく様子は、過去の記事でも同様の作業を実施していますので

そちらの記事をご覧下さいませ。

背水の陣で向かえ撃つはDOT4!スピードファイト決死の戦い

【続】背水の陣で向かえ撃つはDOT4!スピードファイト決死の戦い 

【最終回】背水の陣で向かえ撃つはDOT4!スピードファイト決死の戦い

 

 

作業完了後はブレーキのエア抜き作業を前後共実施し、

見事にオイル漏れが収まりましたとさ~♪

 

ちなみに、ボンドは硬化後に半透明になるタイプを使用すると

見た目もGOODになります。

 

じゃ今日の作業はここまで。

 

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせですー。

 

 

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

 

 

10.4℃

もう数日で10℃を下回りそうですね・・・。

 

鼻がぐじゅぐじゅ言ってるのが未だに治ってないので

急激な冷え込みだけは避けたい所です。

 

ちなみに、我が家ではすでに紳士用肌着がスタンバイ状態に。

 

11月中頃にデビューしようかとか思案中ですw

(何の報告やねんw)

 

 

ではまた明日!

 

 

 

 

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